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【お弁当】新年度もお弁当を手作りして体調管理をサポート

すっかり桜の花びらも散り、4月も新しい気持ちで一週間がスタートしました。皆様いかがおすごしでしょうか?私は3月下旬のある日、夫が素敵な花束を持ち帰ってきたので「あ、私へのサプライズ♡」と一瞬テンションがあがったんですけれど、「職場が変わるから一応ってことでもらったんだ」と言われ、勝手に凹んだりしていました。ややこしいなー、もう!

それにしても生花がお部屋にあると、元気がでますね。イキイキしてて、パーっと明るい気持ちになります。そして、「職場が変わる」という夫の発言に、「じゃ、お弁当はどうするの??」と素朴な質問。
もしかして、ランチミーティングとかが多いみたいな職場になるんだったら、私の毎日のお弁当作りも晴れて卒業か?!と密かに色めき立ちながら聞いてみたところ「いるよ♪」と楽し気なひとこと。念のため「今までみたいに電子レンジとかちゃんとあるの?」と、ややネガティブ目に心配口調できいてみると「あるよ♪今度の職場はヘルシオ♪」と、楽し気なご回答。そうですか。私のお弁当づくり生活は、新年度もこんな感じでキックオフしております。

ま、よそでよくわからないものを食べられるよりも、お昼もしっかり手料理食べてもらえる方が安心なんだけれどね。尿酸値高めな夫の体調管理もできるし。そんなわけで、この春のお弁当内容をご紹介します。

1.からあげ弁当


この日のお弁当のおかず内容は
・からあげ
・オリーブオイルでソテーした海老とサニーレタス
・ふかしたサツマイモ
・ごはんにはにんべんの鰹節ふりかけ

たぶん、お弁当づくりが上手な奥様たちにとっては、「え?仕切りの隣にレタスって意味なくない?」「レタスの位置おかしくない?」って突っ込みどころ満載の詰め方だと思います。今、私も写真みながらビックリです。とりあえずの隙間をうめようとやけっぱちになって適当に切られたサツマイモが気の毒にみえますが、コレ、紅あずまなんですけれども、そのまま何も味付けしなくってもねっとりと甘みがあって、すごく美味しかったんですよ♪

2.オイスターのバターソテー弁当


この日のお弁当のおかず内容は
・オイスターのバター醤油ソテー
・青さ海苔×卵のスクランブル
・ひじきの煮物
・菊芋のサラダとミニトマト

北海道に旅行した時に、現地のマルシェで見つけた菊芋。存在すらよく知らなかったのですが、すごく体にいいらしいですよ。生のまま、ささがきっぽくして、ツナとマヨネーズであえただけなのですが、すごく美味しかったです。あとは、夫の尿酸値対策のためのヒジキやあおさ海苔でミネラルも補給。相変わらずの「見た目はアレだけど」なビジュアルですが、栄養重視のお昼ごはんです。

3.かに玉とローストチキン弁当


この日のお弁当のおかず内容は
・かに玉と青じそ
・ローストチキン
・キノコのバルサミコ酢ソテー
・つくりおきおかずのカボチャ

以前からご飯には気に入って使っている唐辛子のふりかけです。おと尿酸値対策要員としては梅干しとバルサミコのクエン酸。かに玉は前日のピザの具材で残ったものを卵にいれてスクランブルエッグにしました。少し白だしを加えたら更に風味がアップしてよかったですよ。お弁当って、蓋を開けたときのだしの香りってけっこう大事ですよね!

4.つくりおきおかずのチャーシュー弁当


この日のお弁当のおかず内容は
・つくりおきおかずのチャーシュー
・つくりおきおかずのキャベツのおひたし
・つくりおきおかずのゆでたまご
・ふかしてあった、サツマイモ

つくりおきして、冷蔵庫にストックしておいたおかずたちが大活躍の寝坊した日のお弁当です。ご飯との間にいつも入れている仕切りすら忘れちゃっているアタリ、朝のドタバタぶりを醸し出しちゃっていますね…。そんなこと言いつつも、作業時間3分とかであっという間にお弁当をつめるだけでよくなったんだから、「小田真規子先生、ありがとう!」の感謝な気持ちが高まってくる慌ただしい春の朝です。

私の朝のお仕事!

結婚したときからお弁当作ってあげているので、もうこの作業も7年目に突入。「毎日お弁当じゃ大変でしょ!」ってよく言われますが、もうこれ朝のルーティンなので、寝ぼけていても、コンタクト入っていなくってボヤボヤした視界のなかでも、チャチャっと作れるようになりました。何事も継続は力なりですねぇ。

家族の健康管理って私にとっては立派なお仕事ですから。手作りってやっぱり安心。自分の振り返りようのお弁当日記としてまた更新を続けていきますので、こちらもぜひ今後もよろしくお付き合いくださいね。

【INFO】

この記事のなかでご紹介しているつくりおきおかずは、小田真規子先生の「つくりおきおかずで朝つめるだけ! 弁当 BEST!」のなかで全部紹介されています。

つくりおきおかずで朝つめるだけ! 弁当 BEST! (別冊エッセ)

以前、小田さんご本人にお弁当の詰め方を教えていただいたときの様子もぜひ読んでみてください。相変わらず、ビジュアルはイマイチなお弁当だけれども、あの日は私のお弁当ライフにとってターニングポイントとなった素敵な1日でした!