もくじ
いざ、Disney+!
さて、今年こそは英語のリスキリングに励む(予定の)私ですが、期待していた「ディズニー fantaSpeak(ファンタスピーク)」がリリース延期になったため、白羽の矢を立てたのが「Disney+(ディズニープラス)」です。
ディズニーランド大好き人間としてプレス枠で東京ディズニーリゾートの取材をしたりしてきましたが、実はまだ観たことのないディズニー作品が…(>_<) 年間料金9,900円ということで月割り換算で825円!この値段ならスタバを2回我慢して缶コーヒーにすれば捻出できます。
当方TOEIC700点台、夫はTOEIC940点、夫婦で海外居住経験ありですが、洋画は基本的に吹き替え版を観ています。字幕を読んでばっかりじゃ勿体ないかなって(;^ω^)でもこれを機に、ディズニー作品を全部英語で鑑賞できるようになるぞ~!というわけで早速加入しました。
テーマはずばり「楽しんで学ぶ」です!
※ アイキャッチ画像の出典:Disney+公式サイト(ホーム)より
Disney+のコンテンツ
Disney+ではディズニー作品以外にもPIXAR(ピクサー)、MARVEL(マーベル)、STAR WARS(スターウォーズ)、National Geographic(ナショナルジオグラフィック)が楽しめます。PIXARとSTAR WARSはお世話になりそう。MARVELはあんまり真剣に観てなかったけど、せっかくなので観てみよう。National Geographicは仕事中に流しておこうかな。動物好きだし。
出典:Disney+公式サイト(ホーム)より
それ以外にもコンサートやメイキングなどオリジナルコンテンツもたくさん♪あと「天気の子」とか「進撃の巨人」とか色々ありますが、それらは他の動画サブスクでも配信されてそうなので特に価値は感じません。英語音声・英語字幕が付いていればいい教材になりそうなんですが、今のところ普通に日本語だけでした。アメリカのドラマシリーズとかは使えるのかも知れませんが、馴染みのある作品で勉強したいので、しばらくはディズニー系かな。
Disney+を使った英語学習法
今回の英語リスキリングはこんな感じで進めます。
1.英語音声・日本語字幕で満喫(してストーリーを把握)する
2.英語音声・英語字幕で満喫し、単語等を確認する
3.セリフを一通り理解して、繰り返し満喫する
ふむ、大人の英語再学習・学び直しといいつつ、ただディズニー作品を楽しんでいるだけの気がします…。子どもがターゲットの作品が多いので、用いられている英語は比較的易しいというのが嬉しいですね。ストーリーはもちろん面白いですし、音楽も印象的なので退屈することはあり得ません。いろいろな登場人物が発話するので、クセのある英語の聞き取りにも効果がありそう。会話なしのシーンが少し気になりますかね。
1.は英語音声と日本語字幕はズレがありますので、あくまでストーリーを把握することが目的です。日本語版を暗記しても意味ありません。知ってる作品であればスキップしても問題なさそうですが、楽しみながら勉強することがテーマですので、罪悪感を抱くことなく堪能します。
なお、言語設定は音声・字幕とも簡単に選択できます。「Audio Description」はいわゆる「音声ガイド」ですね。セリフ以外に状況などの解説音声が入ります。若干セリフにかぶりがちなので、良し悪しかなと思います。
出典:Disney+公式サイト(美女と野獣)より
字幕のフォント・サイズなども好みに応じて変更できます。字幕の位置はあまり動かせないようです。この辺はお好みで。一時停止したときに、操作アイコンと重複しないものがよいと思います(単語や表現を調べようとしたときに判読しにくいので)。
出典:Disney+公式サイト(美女と野獣)より
2.の英語字幕でどこまで頑張れるかがポイントですね。Disney+のプレーヤーでは「10秒前にスキップ」「一時停止」「10秒後にスキップ」が可能です。PC版では「←」「スペース」「→」で操作可能なのは有難いです。特に10秒前にスキップは聞き取れなかった場合に頻繁に使うことになりそう。一時停止中は作品タイトルや操作アイコンが重畳表示されますが、PC画面だとこれが字幕と重なることがあるので注意。プレーヤーのサイズを適宜調整したり、フォントスタイルを変えることで、解消しましょう。
出典:Disney+公式サイト(美女と野獣)より
なお、ネット上には著作権的に怪しいトランスクリプト(台本的な感じでセリフ等が記載されたもの)が落ちていますので、そちらの方が調べものをしたり暗記したりするには便利です。
3.は理解が進んでいればバックグランドで作品を流して、音声だけ楽しめばよいかと思います。もちろん余裕があれば映像も、と思っていますが、雑務が多く(-“-)
このシリーズで提供すること
せっかくなので、私が各作品を通じて学んだ「作品の英語リスキリングへの適否」「単語集」などをシリーズ化して公開していきたいと思います。作品によっては極端に聞き取りにくい人物がいたり、特殊な表現が使われたりすることも無くはないので、その辺りの情報や、英語音声・英語字幕で楽しむための単語帳的なものを提供していければと思います。