今年は暖かい冬になりそうですね。
さてさて、今日はオーロラの話をしたいと思います。
オーロラってすっごい極寒の中、真夜中に山奥まで車とばして
じーっと待つ…みたいな、超過酷なイメージがありまして、
そういうの無理だ~なんて思ってませんか?そんなあなたに耳より情報。
私はアイスランドのレイキャビクでサクっとオーロラを拝みました。
NASAによると2014年時点のときにはここ十年で一番よく見える状態とのことで
満月にも関わらず、ものすごく強い光で驚きました。
(満月だと、空が明るすぎてオーロラが出てても見えないことがあるそうです)
主にみなさん行かれるフィンランドなんかはオーロラの出現時間がかなりの深夜
またオーロラ出現率が最も高いと言われているカナダのイエローナイフは
気温が-20℃くらいまで下がるので(体験したことないけど)、ね、けっこう過酷。
でもアイスランドはオーロラベルトの真下に位置する関係で、
11月くらいに旅行でいった友達は、19時くらいに普通にレイキャビクの街中で
見ることができたよ、なんて言ってました。
更に運のいい人は、ブルーラグーン(世界最大級の露天風呂)につかりながら
オーロラという体験もできるみたいです。
私が行ったのは2月だったので、出現時間は現地時間の12時くらい。
21時にホテルにお迎えに来てくれるミニバンツアーみたいなのに参加しました。
運転に自信のある方はレンタカーでオーロラを探しにグルグル回ると言うのも
聞きますけれど、たいていこの時期、雪が降ってたり積もってたりするので
心配だからツアーのほうが確実です。
で、当時の気温は-2℃。
ほーら、これくらいだったらちょっと寒い東京の冬でもって感じでしょ。
これでもね、オーロラを眺めながらじーっとカメラを構えるのはしんどかったよ。
行かれる方はぜひ三脚をお持ちになることをオススメします。
私は何も考えず、カメラだけでいってしまったので
ご覧のとおり、けっこうブレブレなオーロラショットとなってしまいましたが
ま、これはこれで、一生懸命丁寧に撮影したので
大変思い出深い一枚となったわけです。
オーロラ行くときのツアーの選び方、
現地のバスツアー(エクスカージョン)のメリット・デメリットなどに
つきましては、またゆっくり書かせてください。