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ベルギーのチョコレート

ベルギーには2130軒以上のチョコレートショップがあり、
年間17万2千トンのチョコレートを生産。
チョコレートショップの数は2130軒以上とも言われているんだよ。
(Flanders State of the Art政府観光局による)
あるチョコレートメーカーによると一家庭あたりのチョコにかける
金額はなんと4万円!びっくりぽんでしょ。
一般的なベルジャンの家の冷蔵庫には必ずといっていいほど
チョコレートが入っているんだ。
食べるタイミングとしては…
 朝食のワッフルとコーヒーにチョコ
 午後のティータイムにチョコ
 職場のコーヒーブレイクでチョコ
 ワインの時にもチョコ
友人の家に訪問する際の手土産は花かチョコというほど
生活の中にチョコが文化として根付いているそうで、
チョコ好きな私としては、ステキな文化だなぁと感銘を受けたものでございます。
高級チョコの代名詞ゴディバやギリアン、ピエール・マルコリーニは
言わずと知れたベルギー生まれのチョコレート店。
そのほかにもノイハウスやガレー、ヴィタメールなど人にプレゼントするのに
最適なチョコレート店がグランプラスやブルージュなどの
観光地周辺にはこれでもかというほどあふれているんですが、
現地に住む人々が日常使いに食べるチョコレートは以外にもパン屋さん。
手作りの粒チョコレートは形こそ悪いものの、
味は老舗にも負けず劣らずの美味しさ。
そして価格ははるかに安いから、こんなパン屋さんが東京の町にも
あるといいのになぁとふと思いを馳せる冬の夜なのでした。
おなかすいてしまった。紗々でもたーべよっと。