食べ物がおいしい街はいろいろあるけれど、
日本人にはやっぱり、イタリアとスペインが合うと思ってて
その中でも旅行先で一番ごはんが充実してたと言えるのがサンセバスティアン。
スペインの北の方にある、ほとんどフランスとの国境沿いの
バスク地方にある人口20万にも満たない小さな町なんですけれど
市内に星付きレストランが16件もある。
海も山もあって、ほのぼのした田舎なんだけど、バルお目当ての観光客で
土日は大混雑。とにかく地の物を活かすことが得意な町なんだなぁという印象でした。
だからみんながよくいくバルセロナとかマドリードとは全然違ってて、
いい意味でスペインっぽくないです。まず、英語が全然通じないし。
むしろフランス語のほうが通用するみたい。
この町にいる間、ずーっと食べて、ワイン飲んで、また食べて~の繰り返しで
本当に胃袋が一つじゃ足りねーぜ!ってくらい満喫。
美味しいバル情報はまた後日まとめて書きますね。
サンセバスティアンまでの行き方はいろいろあるようですが、
私はビルバオまで飛行機で行って、そこからバスで町に入りました。
だいたい空港から一時間ちょっとだったと思います。