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上の埋まった親知らずを抜く

結局お願いすることにしたのは六本木一丁目の歯医者さん。
こちらに決めた理由は院長の先生がメリット・デメリット・リスク、
抜き方やその後の処置に関してとても丁寧に事前の説明があり安心感があったためです。

大きな上顎洞と骨に刺さってる親知らず


特に私の場合、レントゲンを撮ると、上顎洞が普通の人よりもかなり大きく、親知らずが骨にかかっているようなので、もし心配だったら、ほかの病院で3DレントゲンかCTをとって、それから覚悟を決めるのでもいいし、こういう人も結構いるので抜いてる最中に骨と繋がっているようだったら、その場でちゃんと処置はするからね、とのこと、、、どうしようか数日考えることに…。


でも
骨にかかってたからって、骨を削るのも、昔みたいにノミみたいなので
コンコンって砕くということはなくて、機械で削りますから。
穴が開くと鼻を強くかむときに空気が抜けたり、蓄膿症のリスクもあるけれど
そのときには提携している耳鼻科の先生を紹介します。
あんまりそういう人はいないけれどね。
三十年で一人だけ、うまくふさがらなかった人がいるけれど、
そういう人は数人でちょっと特殊な縫い方すれば大丈夫なんだけど
ここは僕一人だからその人だけ、大学病院紹介しました。あとは大丈夫だった。
と、丁寧な説明なので、よし!と腹を決め、いざ。。。


ここの病院で親知らずを抜くときには
土日祝日がお休みなので、なるべく週初めに予約を取ってくださいとのことで
私は火曜日に抜歯をすることに。
11時からだったので、治療後は食事をしにくいということだったので
直前までご飯をいっぱい食べて、歯をよーく磨いてフロスもしてから出かけました。

いよいよ抜歯当日!

院内には何故か槇原敬之の歌う「空と君との間には♪」が流れ、
なるべく歌に集中するようにしながら、治療開始。。。
初めに塗るタイプの麻酔をして10分、
注射の麻酔をして5分、
抜き始めて1分(ホントにこれは早くて驚いた)
その後、上顎洞に繋がっていないかの検査が2~3分でした。
最後にゼラチン状の溶けちゃうスポンジみたいなのを穴に詰めて、
コットンをかんで治療は完了。
どうやら私は左側は上顎洞には繋がっていなかったそうで「運が強いね」って
言われ、私もすごくホッとしました。
歯茎も切ったけれど、縫ったりはせず。

なんでも縫うと治るのは早いけど、痛みが取れにくいそう
余計な治療はしないという院長の方針でした。
当日はぶくぶくうがいを避けるのと、コットンを20分かみ続けて止血。
家に帰ってから、コットンを外して痛み止めを飲んでその日は安静にしてました。

抜歯した日に出された薬と傷口の状況

薬はロキソプロフェンNa60mgを処方されたのですが、
私はムコスタも持っていたので、はじめだけ
食事してから時間もあいていたので、同時に飲みました。
かなり麻酔がよく効いていてこの時点では痛みはないのですが
顔半分が動かなくって水を飲むのも大変なカンジ。
で、その日の18時(治療から7時間後)
消毒をしに行ったところ、もう穴がふさがってますよ~と言われました。
でもちょうど痛み止めの薬が切れかけの時間だったせいか、
この時の消毒が一番、染みて痛かったなー。
というわけで、親知らずを抜いた翌日の話と食事についてはこの次~。

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