さっきまでTVで体操(NHK杯)を見てました。
今回のNHK杯はリオデジャネイロ五輪代表選考会も兼ねていて、
すでに代表入りが決まっている内村選手に続いて、
加藤凌平(22=コナミ)が鉄棒で田中選手を逆転して2位となり五輪代表に内定。
0・1ポイントも落とせないギリギリの局面で迎えた鉄棒の完璧な演技、
心臓に毛が生えてるどころじゃないメンタルの強さ、すごいな~のもうその一言。
あのモリモリの筋肉はいらないけど、精神力の強さはどうやって鍛えてるのか
とても興味津々。じゃなくって、オリンピックの楽しみがまた増えた感じだよ。
ちなみにリオ五輪代表の枠は5人、今回までで2人内定してるので、残りの枠は3人。
こちらは6月4、5日に行われる全日本種目別選手権後にチームへの貢献度や
全体の種目のバランス状況を考慮して決めるそうです。
ところで今回の大会も全種目を通して内村選手は圧巻の強さでした。
0.5ポイント差くらいのところでひしめき合ってるところ、内村選手だけ4ポイントくらい
リードしてて、オリンピックの体操は個人も団体も今からわくわくするね。