10月6日現在、アグン山はまだ噴火していません。
山頂からは白い煙が出てきています。
火山が活動していることは間違いなく今はいつ噴火が起こってもおかしくない緊迫した状況です。
ホテルのキャンセルが増えていることは間違いなく、今の所は観光業に大きなダメージがあるといえます。
火山によっては活動が活発化したのちに噴火にいたらずに沈静化する例もある。
実際に噴火するのか、それはいつなのか、これは専門家であっても予想することが不可能。
ただ、火山による地震が深い位置からだんだんと浅い位置に変化していて、これは専門家によると「マグマが上昇している証拠」だそうで、噴火は近いとみられている。
引用:https://japanesia.net/6400.html
結構前から、真っ平らな自分の人生と比べて、妹の人生はいろいろあるな~と感じていたけれど、今度は挙式を予定していたバリが、まさかの火山噴火に見舞われて、教会もホテルもヌサドゥアなので被害はないけれど、今後空港が封鎖されるかもしれないから、いっそ場所ごと変えてみよーうみたいな、割と斬新な検討をする事態になっているようです。
一生に一度の結婚式と、世紀に一度あるかないかの大噴火。
挙式自体は、まだまだ半年先だから、今決断すればキャンセルチャージもそれほど影響はないし、計画そのものだって十分組み直して、気持ち事キャッチアップする時間がある。向こうに行っちゃってから、ドカンと来られるよりもある意味ラッキーだったくらいかもしれない。
命さえ無事なら、トラブルは面白い思い出に変わるのだと言い聞かせて門出早々の困難を、旦那くんと仲良く乗り越えてもらいたいなと、(報告をもらった瞬間ちょっと笑っちゃったけど)そのくらいのライトな気持ちでとらえてほしいものです。
何もなければ、そうなんだ~!で終わりそうだった今回の噴火報道。妹がすったもんだしたおかげで、私にとっても気になるニュースになりました。まさかこんな近くに被害を受けている人がいるなんて(笑)…わらっちゃいけない。
そうそう、噴火して飛行機飛ばない事件といえば、数年前のアイスランドが噴火したときは、夫が足止めを食らうハプニングがありました。あれもあれでビックリしたけれど。あの時、アイスランドは経済的に国そのものが危機的な状況に陥っていて、そこにきていきなり噴火。やけっぱちになって観光事業を一大PRしたら、なんかその後プチブームみたいなのがヨーロッパに来て、(さすがに日本からの旅行は遠いだろ~!って思ったけど、私が行った時も日本人にあったくらい)観光事業で国そのものが盛り返したりもした例が過去にあります。
バリも、今、観光面においては悲観的なニュースがわんさか飛び交っていますが、
どう転ぶかはその瞬間の行動次第だと思うので、頑張ってほしいと影ながら応援しています。
そして被害が最小に収まるよう、お祈りしております。
妹も、予定通り、バリで挙式できたら、それが一番いいだろうしね!