女子旅基準は安全第一!それでも見舞われるトラブル
ちょっと買い物に出かけるくらいの勢いで、バッグひとつでフラッと旅するアラサーです。基本はネットさえつながれば、遠隔で世界中のどこにいても働けるようになり、SONYのノーパとバッテリー、お気に入りのカメラを首から下げて、フラっとヒールで飛行機に乗り込み、税関で怪しまれて別室へ連れていかれたことがあります。
ここでは、私が20~30代の間に体験したトラブルや危ないなーって思ったことをまとめてご紹介していこうと思います。
外務省が行くなっていう場所にはほとんど行ってません!
そもそも先ほどお話したように、うちは夫が心配性で、なんなら独身時代は親が心配性で
ホント私の人生の残念ポイントはそんな巡りあわせにあり、だから生きてるかもでもありますが
「中東」「南米」「南アフリカ」といった地域にはほとんど旅行経験がありません。
自分的にはめちゃめちゃいきたいんだけどね。
だから、「アメリカ」「ヨーロッパ」「アジア」にでかける女性目線の危険レベルです。
バックパッカーのワイルドな皆さんにとっては、危険と感じるレベルが全く違うかとは思います。
これから世界中を一人でそこそこのお小遣いをもってでかけよう!って思っている女性には
結構参考になるかなっていう水準ですので、あらかじめ♡
■海外旅行のトラブル1:ウィーンの電車で置き引きにあった話(オーストリア)
■海外旅行のトラブル2:短気ゆえタクシーでぼられそうになるとケンカになる話
■海外旅行のトラブル3:リアル怖かった話3本だて(香港・ポルトガル・ドイツ)
■海外旅行のトラブル4:アユタヤの象乗りの激しいチップ要求(タイ)
■海外旅行のトラブル5:エジンバラでのライトに困ったちわ話(英国)
■海外旅行のトラブル6:ソウルは危ない。文化も価値観も違うから注意!(韓国)
■海外旅行のトラブル7:空港のラウンジに忘れ物!無事に戻ってきた話(香港)
■海外旅行のトラブル8:メコン川で漂流した話(ラオス)
■海外旅行のトラブル9:パルテノン神殿でぬいぐるみを没収されそうになった話(ギリシア)
■海外旅行のトラブル10:ガイドブックのおすすめの服装で出かけたら寺院で入場規制にあった話(カンボジア)
■海外旅行のトラブル11:ボンで鉄道の人身事故に巻き込まれ、知らない人と相乗りタクシーした話(ドイツ)
■海外旅行のトラブル12:モンサンミッシェルの有名レストランでボッタクられた話(フランス)
自慢じゃないけどまだまだいっぱいトラブっているんで、随時更新するようにします。
すべての出来事はきっと人生の宝物になる
「職業はフリーランスです」っていうと、「あー南の島のビーチとかで、のんびり仕事してる人ですか!」っていうオシャレな勘違いをされますが、私はどうもちゃんとイスに腰かけてないと集中できないので、どっちかというと、しっかり目なホテルをとって、時間決めてガッツリ集中するか空港のラウンジでダゼ族(「ステータス持っるんだぜ!オレな人たち)たちと肩を並べて締切迫る原稿を涙目で書くみたいな、あんまり「カッコイイ」とは程遠い仕事スタイル。
で、現地についたらカードだけ持って、心配性な夫には怒られるけれども笑ってごまかせる程度に、やりたいことをガンガンやって、美味しいもの食べて、遊んで観光するみたいな感じ。
だから、ぼったくられそうになったら文句は言うけれども、戦ったら絶対勝てないので、あきらめ早いし、「一人でそんなに遠くまで行って大丈夫か?」って心配されるような距離を涼しい顔で移動するけれども、ちゃんと一等車両とかとってシャンパン飲みながら機嫌よく無事に日付変わる前にはホテルに戻ってくる、そんな旅行が大好きです。自分では、いつもとっても安全第一な旅行をしているつもりでも、やっぱり外国。
たびたび困ったトラブルには見舞われます。
外に出れば、怖い目にも、びっくりすることも、はずかしい想いをすることも、いろいろあるけど、何もない人生よりもずっといいですよね。
以前にも紹介したことがありますが、村上龍さんのすごく好きな言葉があって、
(1)死なないこと(2)楽しむこと(3)世界を知ること
このタイトルで本も出ているんだけれども、本当にせっかく海外にえっちらおっちら行くのだから、この言葉はいつも胸においておきたいな。
安全に楽しくキラキラした出来事ばかりではなくとも、旅先でのすったもんだは
あとあとの人生を豊かにしてくれると信じているので、私のはずかしすぎる失敗なども
今後時間を見つけてご紹介していきたいなと思っています。
ぜひともよろしくお付き合いくださいね。じゃ、また(*^_^*)ノ