忘れたいほど嫌なことは何も起きなかったけれど、忘年会がなくなったのは、やはり寂しい。ちょっとノスタルジックな師走を過ごしています。
ただこの歳になると、家族が健康で一緒にあたたかく年を越せるというだけでありがたいという気持ちにもなりますね。今回は、今、私が一番美味しいと思っている日本酒の話です。
でかけられない今だから!日本の風土を感じるリッチな日本酒で乾杯
「日本酒のあるライフスタイルを、世界中に。」をコンセプトに掲げる<日本酒応援団>。石川、島根、新潟、岡山、大分、埼玉の6つの酒蔵パートナーと、原材料であるお米作りから酒造りまでされているちょっとユニークな日本酒メーカー。
コロナ禍においては、なかなか県またぎの移動も自粛せざるを得ない日々が続いているわけですが、<日本酒応援団>って、日本各地の独特な風土までも醸し出すような魅力があるんです。こんな時代だからこそ、より強烈に作り手の情熱が感じられる特別なお酒に出合いたいですよね~。
岡山の「丸本酒造」が作るKAMOGATAとペアリング
日本酒応援団のセット商品って、誰でも失敗なくフードペアリングを気軽に楽しめるのも嬉しいポイント。特に、前回、試してみた<KAMOGATA 純米大吟醸+岡山おつまみセット4品セット>とかは、おつまみのチョイスが絶妙でした。※期間限定販売のセット商品でした。
◆ホタテとの相性が凄まじい破壊力だった日本酒
この<KAMOGATA>は、白桃のような華やかな香りなんですが、旨みがとても強め。おすすめのおつまみとして同梱されていたほたて割干しとは、ホタテの出汁感とさっぱりした漬物の味わい、そして濃厚な日本酒のうまみの相性の良さにびっくりしました。コレはハマる!
◆酒米からこだわる丸本酒造の酒造り
平成2年に日本初の「直汲み」に取り組まれたという「丸本酒造」の蔵元杜氏・丸本仁一郎さんの酒米に対するこだわりは、このYouTube動画から無料で見ることができます。
「田んぼが隣同士でもコメの出来が違う。土壌の分析も行って、特性を生かしながら酒造りに取り組んでいる。」と語る丸本さん。
出典:日本酒応援団 Nihonshu Oendan 公式チャンネルより
そもそも「直汲み」をわざわざ売りに出している蔵は、かなり丁寧な酒造りをしているんだなぁという印象を持った人も多かったはず。直汲みのガス感、ぜひとも試してみた~い!と思った人に朗報です!
年末限定で、”直汲み”の極上ペアリングセットが登場しています。
【送料無料・ギフト対応可】帰省暮にも喜ばれる限定セット
出典:https://welovesake.stores.jp/news/5fd1da0672eb4618fd9d52c7
唎酒師のスタッフが厳選したグルメと通常は非売品の日本酒がセットになった年末限定の「極上おつまみセット」3種類が発売されました。
真ん中の【B】では 岡山 KAMOGATA直汲みとトリュフチーズなどがセットになっています。豪華でしょ。ワイン好きな人も是非一度、KAMOGATAの日本酒をお気に入りのワイングラスで楽しんでみて。私の驚きをお酒好きなみんなに届けたいなと思いました(笑)
購入は日本酒応援団公式サイトから
◆お正月の自分ご褒美に…
家でのんびり過ごす、お正月のちょっとリッチな乾杯タイムに。私も今年はどこにも行く予定がないので、なるべく気分良く新年を迎えられるようにお気に入りのグルメや飲みものをたっぷりそろえて過ごそうと思ってるんです。どうせこんなご時世じゃ、新年会もできないし。でも自分ご褒美は削れない。こういうものは、日々の暮らしや仕事をがんばるための原動力に繋がりますからね。
◆帰省できないことしは「帰歳暮」も話題に
出典:日本酒応援団公式サイトより
あと、今年は帰省できないので「帰省暮(帰歳暮)」を大切な家族や親せきに贈るという人も多いようです。お酒好きな人宛てに贈るなら、こんなこだわりある日本応援団のお酒、きっと喜ばれると思いますよ。
自分で日本酒飲むのが好きな皆さんも、ぜひこの機会に普段は買えない特別なお酒で乾杯してみてね。
今回ご紹介した<日本酒応援団>とは…
「日本酒のあるライフスタイルを、世界中に。」というビジョンのもと、醸造現場や販売現場で泥臭く走り回りながら汗をかき、時にはインターネットを駆使したマーケティングや新商品のラベルのデザインを議論して、日本酒の価値を再発見しながら、美味しいお酒を造って、日本酒の飲み手を国内外に増やすことをミッションとしている日本酒メーカーです。
▼あわせて読みたい!
sponsored