東京駅から45分。静岡県の三島駅。新幹線をおりて、ホームに降り立つと大きな富士山が見えるとっても素敵な町ですが、由緒正しき三嶋大社のお祭り見物ついでにふらっと立ち寄ったお寿司屋さんが、明治創業のスーパー老舗店だったので、ご紹介したいと思います。
三島にきたらぜひ立ち寄りたい＜あめや鮨＞は飴屋さん？！
この日は、三嶋大社でお祭りをしていたので、楽しく見物をしたのはいいのですが、いい時間になってしまい、一人で早めの夕飯にすることにしました。
場所は、三嶋大社のすぐお隣です。「あめや」というお店の名前の由来は、江戸時代は、三嶋大社へ参拝に来た人たちに富士のさらし飴（水あめ）を販売していたことにちなんでいるんだそう。三島の人なら、知らない人はいないというかなり有名なお店なんです。夕飯のメニューも握りが1000円台からあるなど、とってもリーズナブルなので、さっそく入ってみました。
時間は早かったものの、すでに店内にはお客さんもちらほら。皆さん予約してきているようでした。一見さんなうえに、突然、一人で訪れた私にも丁寧に対応してくださり、カウンターもあるんですが「緊張しちゃう！」といったらテーブル席に通してくれました。スタッフの皆さん、とってもフレンドリーでいいお店です。
私は「月」という握りの盛り合わせ（1700円）を注文したのですが、どのネタもすごく美味しかったです。特にマグロはレベルが都内のお寿司屋さんとは段違いの美味しさでした。沼津港の実力、すごい！
「まぐろ赤み寿司」とか「まぐろ中トロ寿司」などの、マグロもりもりなメニューもあったので、次回来るときは、マグロスペシャルなお料理にしようと思います。忘れないようにメモメモ。
新鮮なお刺身を創業当時からずっと変わらない作り方で仕込んでいるという超老舗のお寿司屋さんなのに、値段もリーズナブルで大満足。三島にくるときには、絶対また来よう。メモメモ。自分用の備忘録でした。
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