もくじ
アークヒルズのさくらまつり2018
慣れないマリンスポーツをしたせいで、日焼けがヤバイとかカラダじゅうが筋肉痛とか、もう昨日から「イタイ、イタイ」を何度言ったかわからない大変な目にあっているんですが、今日は近所のマルシェの日なので、来週分の野菜の買い出しにいかねば…!と、えっちらおっちら、重たい足どりで出かけてきました。
そしたら、アークヒルズのカラヤン広場では、にぎやかな「さくらまつり」がやってるではないですかー!いえーい。お祭り大好きー。見事な桜の枝が、豪快に広場の真ん中に活けられていました。今年は、先日の夜桜で最後かなーと思っていたのですが、思いがけず思いっきり花見気分を楽しめてテンションが上がっていました。
そんな感じでウキウキしていたら、以前、東三河のツアーでご一緒した方とばったり遭遇。旅の出会いって面白いですね。都内って狭いですね。
思いがけないタイミングの再会にドキドキしながら、日本の伝統文化を未来に伝えるというミッションを担っている友人のワークショップに参加してきました。
桜模様がかわいい!和紙の巾着をつくってみた
テントのなかに飾られていた、手のひらサイズの巾着。これ、和紙でできているんですって。で、自分で作ってみることもできるということで、さっそく体験させていただきました。
好きな和紙と紐をチョイスしてワークショップ開始!
私は桜に思いっきり感化されていたこともあり、ピンクの桜模様と内側に差し入れる同系色の和紙を選びました。この和紙に折り目をつけたり、紐を木工用ボンドで固定したりしながら畳み込んでいく作業になります。
私の向かいに座っていらっしゃる和装の似合う大和撫子みたいなお姉さんが、丁寧にレクチャーしてくださったので、図工が大っ嫌いだった私でも楽しく作業をこなしていくことができました。巾着の内側に、うすいピンクの和紙を。だから巾着袋自体は和紙が二重になっている設計なので、けっこうしっかりした頑丈なものになる予感です。
木工用ボンドで巾着袋の輪の部分を止めていく
巾着にするときの紐を通すための部分を作っているところです。輪になっているこのパーツを和紙にボンドでくっつけていくのですが、不器用な私でもおしゃべりをしているうちに、あっという間につけ終えました。
ちょっとやりにくい部分とかは、大和撫子なお姉さんがサポートしてくれるので、安心ですよ。取れないように、指でしっかり固定します。
底を固定して紐を通して和紙の巾着が完成
いよいよここからは作業の後半へ。巾着の底の二重になっているそれぞれの和紙にボンドをぬってしっかり固定していきます。
最後に紺色の紐をさっきの輪のところに両サイドから通して完成です。中にはちょっとしたお菓子なんかをいれてもいいみたい。自分で作った和小物は愛おしさがひとしおです。
アークで感じる和のこころ
普段の生活の中ではなかなか忘れ去られてしまいがちな日本人の「和」な心を、桜と共にふと思い出させてくれた素敵なワークショップでした。
4月1日(日)は、「和柄で作る縫わないがまぐち」や「水引で作る桜の花の飾り」などをされているそうです。予約なしでも当日空きがあれば随時受付してもらえるそうですので、よかったらぜひいってみてください。思いがけず、この春のいい思い出ができました。
それにしても旅先での出会いがこんな風につながるなんて。本当におでかけって面白いな!を実感です。
今回ご紹介したイベントは、アークヒルズさくらまつり2018の中でやっていた「桜模様と春の和柄で作る和紙巾着」のワークショップです。
アークヒルズさくらまつり2018公式サイト:http://www.arkhills.com/events/2018/03/003275.html
東京のお祭りは粋がいっぱい詰まっててイイですよ。ぜひおでかけしてみてくださいね。春を思いっきり楽しみましょう。
おまけ:和太鼓やアークのグルメも!
ステージでやっていた和太鼓も迫力満点でした。去年までは、お昼と夕方の2回公演でしたが、今年は午前、午後、夕の3回にパワーアップしたそうです。太鼓の音色っておなかにドンドン響くから子供の時から大好きです。
あと花より団子な人にもアークのお花見はおすすめ。アークヒルズのなかにはいっているレストランが協賛する美味しいグルメ屋台がいっぱいです。
スペイン バレンシアナバル ブリーチョのパエリアと北海道 スープスタンドの赤ワインシチューを食べました。手作りのお弁当もいいけれど、こういう買ったものでワイワイするのも手軽で楽しいよね。
春っぽい気分を満喫できたので、今日は大満足な1日でした!