ネットの安定は、心の安定だとつくづく感じます。特にヨーロッパは、無料のWIFIが空港やお店、ホテルやカフェのなかばかりではなく、街中にもたくさん飛んでいるんですよね。とっても便利!と思う反面、いざ接続していると、驚くほどにブチブチ切れる…。
ちょっとインスタに写真をあげようとしても、途中でエラーが出ることもしばしば。計画性のない私は、ホテルの部屋で明日の宿を探そうとネットでポチポチ検索しているそばから、何度も接続が切れて「明日、宿なしになるのでは…!」と不安に襲われたこともあります。
見知らぬ土地で、道に迷ったときにもレンタルWiFiがあれば安心。無料のWiFiにだけ頼っていると、思わぬ場面でピンチに陥ることもあるので、女性の海外旅行にはぜひ携帯を検討してほしいと思って。
今回はネット環境が日本とは比べものにならないほど不安定なヨーロッパ各国において、おすすめしたいレンタルWIFIをご紹介したいと思います。
もくじ
イモトのWiFiから登場した新サービス!「スクランブルX」が安い
CMでもおなじみの業界最大手「イモトのWIFI」、人気の演歌歌手や将棋のひふみんが楽しそうに歌を歌っていて、いかにも中高年層をターゲットにしている感じがして、「実は値段が高いんじゃない?」という印象を持っている人は少なくないと思います。
でも、結論から言うと、ヨーロッパは安い!
出典:ヨーロッパ用Wi-Fiレンタル【Scramble EURO】
これ、広告頼まれたわけじゃないので、ぶっちゃけてしまうと、イモト自体は確かに割高だったんですよね。だから、私もいつも友人とかにどこのレンタルWIFIがいいか聞かれたら、いつもグローバルWIFIをおすすめしていたんですが、このたび、新しくシンプルな格安プランの料金形態でレンタルできるお得な「ヨーロッパ用Wi-Fiレンタル【スクランブルユーロ(Scramble EURO)】」のサービスがリリースされました。実際に私が使ってみた感想とともに、ヨーロッパ各国の料金プランの比較と使いやすさのポイントをご紹介したいと思います。
■ヨーロッパ36か国で使えるから安心!
スクランブルXから出ている「ヨーロッパ用Wi-Fiレンタル【スクランブルユーロ(Scramble EURO)】」では、高速の4G/LTEWiFiルーターをヨーロッパ36か国で使えます。
人気のフランス、スペイン、ポルトガル、ドイツ、イギリス、イタリアなど、女性がちょっと出かけようかなと思うようなヨーロッパの国々はだいたい網羅されています。
逆に使えないのが、リトアニアのしたの一部ロシアになっているエリアと、セルビアやボスニアヘルツェゴビナなどのちょっと前までいろいろもめてたエリア(今は落ち着いていて、すごく素敵なんですけれどもね)のあたりでしょうか。
有名な観光スポットへ出かけるには十分!申し分ないエリアを網羅しているので、単国旅行でも周遊旅行でも使い勝手がいいなぁと思います。
そこでここからは、2019年9月現在におけるヨーロッパの主要国における料金の比較を見たいと思います。
スクランブル EURO×グローバルWIFI安いのはどっち?
現時点、アメリカ旅行ならグローバルWifiですが、ヨーロッパ旅行であれば、スクランブルEUROのほうが安く借りることができます。
(参考:アメリカ旅行にWIFIを安くレンタルしていく裏ワザ)
ただ一つ注意しておきたいのが、グローバルWIFIは、4G高速容量無制限のプランがあるのに対し、スクランブル EUROは今のところ、500MB/日、もしくは1GB/日の2択しかありません。
ビジネスなどの利用で、データをガンガン送りたい人にとっては、ちょっと足りないかも。重たい資料を贈るときは現地のフリーWiFiなどに切り替えるというのも一つの手ではありますが、めんどくさいなと感じる人は、多少割高でも、グローバルWiFiの無制限プランのほうがいいかもしれませんね。
▼割引もあるので、よかったらこちらからどうぞ!
今回は、海外旅行の最中に、SNSで写真をUPしたり、現地の情報を観光スポットにいながらにしてサクサク調べたいなと思っている女性旅行者にはとっても魅力的なプランです。
SIMフリーも検討しているけれども、現地での設定はなにかと厄介が付きまとうし…!と不安を感じている人にも、低価格でレンタルできるスクランブル EUROはすごくおすすめです。(参考:格安スマホのデメリット:海外で現地のSIMを入れても使えない)
簡単にヨーロッパ主要国の料金をみていきましょう。
スクランブル EURO vs フォートラベル vs グローバルWiFi公式
*2019年9月時点でのプランです。
*スクランブルEUROは下記の1日あたりの通信料(レンタル費)は、不課税になります。
「安心フルパック」や「マルチプラグ」はチェックを外しています。
*フォートラベル GLOBAL WiFiは、「安心補償パック」にデフォルトでチェックが入っていますが、不要であると想定して、1日当たりの簡易見積もりをした結果の金額です。
*GLOBAL WiFi公式サイトから申し込むと「安心補償パック」が別途加算されます。
というわけで、申し込み方法にもたくさんオプションがついていたり、いらぬパッケージがはずせなかったりと、いろいろ違いはあるわけですが、最低限必要なものだけを!ということでシンプルに申し込むとするとこんな感じで、ヨーロッパを旅行するならスクランブルEUROって本当に低価格で使いやすいなぁと思いました。
ヨーロッパ周遊プランでWiFiのレンタルをするときにもわかりやすい
渡航国が2か国以上の複数国をまたぐときにも、ヨーロッパ用Wi-Fiレンタル【Scramble EURO】は4GLTE / 1GBで1日730円とわかりやすい料金形態なので便利です。ほかのサイトだとたいてい、「どこの国に〇日」と細かく入れて見積もりする必要があるのですが、主要な国ならばその手間を省くことができて、費用の明細も簡略なのでいいですよ。
スクランブルEUROのデメリットは?レンタルWiFiの選び方は?
ヨーロッパ旅行において、WiFiのレンタル料金では「スクランブルEURO」が2019年時点では一番メリットに感じる部分でありますが、逆に困るポイントはあるのでしょうか?
GLOBAL WiFiやイモトのWiFiは空港での受け取りができるのに対し、スクランブルEUROは今のところ自宅への配送による受取しかやっていないようです。しかも宅配送料として全国一律で540円(税込)がお申込み時に加算されます。
ただヨーロッパって航空券もそれなりの値段しますし、明日いきなり行こう!と思い立って出かける人ってあまりいないと思うので、事前に予定が決まっているパターンが多いのではないでしょうか。
そういう意味では、WiFiのレンタルも事前に計画的に申し込みをしておけば、旅行期間が長いほど、お得感が増すのではないかなとも思います。
一方で返却は、主要空港の返却BOXに入れることができるので便利です。もしくは、エクスコムグローバル株式会社元払いにて発送することも。委託先のイモトのWiFiのカウンター内「返却BOX」へ投函返却することはOKですが、イモトのWiFiカウンターでの直接返却はできませんのでご注意ください。
「WiFi戻すの、空港だとラクだよね!」とか言いながら、疲れ果ててうっかりそのまま家まで持ち帰ってしまったウッカリものの私が言うのもなんですが、WiFiをレンタルするときには、受け取りやすさ、返却のしやすさなども、あわせて考慮するといいと思いますよ。日本着いた瞬間に、張り詰めた糸が切れてしまった…苦笑
というわけで、ヨーロッパへ旅するならば、スクランブル EUROはホントお得ですので、ぜひチェックしてみてください。誰にも広告頼まれてないのに、勝手にPRしてみました!
今回ご紹介したのは海外の必需品であるWi-Fiで「イモトのWiFi」からでた新サービスヨーロッパ用Wi-Fiレンタル【スクランブルユーロ(Scramble EURO)】です。
サクサク速く!充実したプラン!なんと格安!が実現してます。
▼アメリカ旅行ならGlobal WiFiがおすすめ
アメリカ旅行の節約情報:WIFIをお得に安くレンタルする方法