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保存料無添加<北海道峠の鶏小屋>の手作り塩からあげを作ろう

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お弁当にも、おにぎりにも、サンドイッチにも!とにかく唐揚げが大好き。そんな話をしていたご縁で、北海道札幌市にある<峠の鶏小屋>の代表・岩渕さんから、美味しい唐揚げの作り方を教えてもらって以来、すっかり塩からあげの虜になっている拙宅の食卓。

▼参考

和食のプロ!峠の鶏小屋から作り方のコツを教えてもらった

そんな時に「塩からあげの素が新しくリニューアルしたんで、よかったらまた使ってみてね」とサンプルをいただき、さっそくある日のお昼の食卓に美味しい塩からあげが並んだのでご紹介したいと思います。

保存料無添加になったからより安心!塩からあげの美味しい下味調味料

リニューアルしたと言われたので、すぐさま「何を?」と失礼ながら質問させていただきました。商品を開発されていくなかで、食品バイヤーやお客様の声の中から「調味料(アミノ酸)は必要ない。今は添加物の入っていないものが求められている。」という意見があったそう。必要ないものをそぎ落として、シンプルに岩塩微粉末、オホーツクの塩微粉末、北海道産昆布微粉末で作った下味調味料として、商品を改良されたというご丁寧なメールをいただきました。

保存料無添加になった<峠の鶏小屋>が作る塩からあげの素を試してみた。

確かに私自身も、家族の体のことを思うと、いつも添加物のところは注意深くチェックしながら商品を選ぶようにしているので、今回の改良は、とても共感できる部分があります!

南部鉄器で唐揚げを作ると油も少量で美味しく作れるよ!

一時はオーブンでノンフライ調理にハマっておりましたが、最近の唐揚げブームは南部鉄器での調理です。

プロの職人さんとかが、銅鍋をつかってサクサクっと揚げてゆく姿にも憧れるのですが、蓄熱性、保温性が高い南部鉄のお鍋での揚物は、ドカドカっとお肉をいれても油の温度が下がりにくいから、私みたいなズボラガールでも本当に揚物が上手に作れます。少し表面が黒っぽくなったりすることもありますが、成分が鉄分ですので、貧血対策にもなるし一石二鳥。

塩からあげとたっぷりゴマサラダ。

そんな感じで、昨晩、鶏もも肉を2枚分仕込んで今日のお昼は、手作りの塩からあげ。冷蔵庫にあったキャベツを水菜ときゅうりをまぜたサラダにゴマドレッシングをかけて、トマトをそえていただきました。

昆布が香る塩からあげがたまらない!ある日の手作りお昼ごはん

だいすきな唐揚げメインのある日のお昼ごはんです。ごま油で揚げたので、香りもいいし、さっぱりしていて食べやすいのが特徴。

ある日の拙宅のお昼ごはん。メインは大好きな昆布塩のからあげ。野菜もたっぷりでめちゃめちゃヘルシー。ごま油で揚げました。

塩からあげは、揚げたてはもちろん、ちょっと冷めると昆布の香りがグーンとひき立ちますよ。
シンプルで、地味で、ぜんぜん写真映えしないけれども、こういう普通のごはんがいちばんホッと落ち着きます。ごはんには十六黒米の他に、もち麦もいれて炊いているのですが、食べやすくっておすすめです。

具材を入れて、お湯を注ぐだけ。かちゅー湯って簡単でおいしいよ。

おつゆは、栃尾の大きな油揚げとわかめ、シジミとしらす、あおさ海苔と鰹節をいれた簡単かちゅー湯です。これもいい香り。

栃尾の油あげ入り!わかめとしらす、あおさ海苔で作った簡単かちゅー湯は、朝にもおすすめ。

箸で混ぜて沈んでいる信州の麹たっぷりなお味噌を溶かしながらいただきます。

鰹節まみれのつくりおきキンピラゴボウと野桜本店の道楽漬け!

付け合わせはつくりおきの鰹節まみれのきんぴらごぼうと野桜本店の道楽漬け。

道楽漬けはわさび漬けのなかに刻んだ奈良漬けが入っているという、お酒のあてにもたまらない一品!発酵食品なので、体調を崩しがちな季節の変わり目には積極的に食べるようにしています。お味噌汁にちょっと足すと酒粕がフワっと香おってコクもプラスされておいしいですよ。ネットでも買えますし、私はいつも高島屋の味百選で買っています。

最近、献立作るときは「まごわやさしい」を意識しています。「まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも」をきちんと毎日のごはんにとり入れるというもの。日本古来からの伝統的な食事こそが日本人にちゃんとマッチする栄養バランスですよね!な考え方。これを、一食で全部調整しきることはなかなか難しいので、朝・昼・晩の献立を考えるときに、あと何が足りていないのかな?って調整していくようにすると、食事を考えるのもちょっと楽しくなるでしょ。

というわけで、しいたけ&魚&芋を中心に、夕飯の買い出しへ。いってきまーす。

【INFO】

今回ご紹介した商品は、新しくなった<峠の鶏小屋>の「保存料無添加 塩からあげの素 下味調味料」です。

昆布塩みたいな使い方もできるので、業務用でお得に買っておくのもいいかも!冷めても美味しいので、おにぎりやサンドイッチの具にもおすすめです。拙宅の夫は、外出があるときはお弁当箱が邪魔になるのでおにぎりにしてほしいと頼んでくるのですが、そういう時は、この昆布が香る塩からあげを入れて持たせてあげるとすごく美味しいって喜んでくれます!

お弁当女子の皆さんも、ぜひ試してみてくださいね。

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▼私が使っているオススメ用品&食材も!

柳宗理 南部鉄器 鉄鍋 深型 22cm 鉄蓋ハンドル付 日本製

唐揚げが上手に揚げられる南部鉄器のお鍋。ずっしりした重たい鍋ですが、長く使えるので愛用しています。


野桜本店 道楽漬(自家製奈良漬の刻み入りわさび漬)

野桜本店の道楽漬けは、冷蔵庫に常に常備。土井先生の『一汁一菜でよいという提案』という本を読んでから、こういうシンプルな食材がどんどん好きになりました。


フレッシュパック細削りソフト 4g×4袋×5個

かちゅー湯にもつくりおきにも欠かすことができないにんべんの鰹節。フレッシュパックは毎度1パックずつ使い切れる量なので、拙宅みたいな2人暮らしの家庭でも買い置きしておくと本当に便利です。


栃尾の油揚げ 5枚セット 佐藤豆腐店

焼いても煮ても美味しい栃尾の特大油揚げ。味が濃くって、気に入っています。焼いて生姜醤油かけるだけでも立派な一品に。

▼この本もおすすめ!


一汁一菜でよいという提案

土井善晴先生の『一汁一菜でよいという提案』は主婦の教科書♪