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アメリカ発!麻布十番にできた<zenピラティス(旧BASI)>の初レッスン♪

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「少しは体を動かして使える筋肉をつけないと」を、10年以上通っているマッサージの先生に言われ続けています。23歳でぎっくり腰デビューをし、今では肩こりの他、背中も腕も万年凝りっぱなし。O脚&猫背のダブルスタンダード、加えて大流行中のスマホ首にもいち早く乗っかっております。

体を動かすこと自体がストレスの発信源と考えているので、意地でも運動なんてするもんか!と思っていましたが、麻布十番に<basi(バシ)ピラティス>ができて、今回、お店のご厚意で「ちょっと体験レッスンに来てみない?」とお声かけいただきました。

麻布十番の新しいスタジオで「zen place pilates by basi pilates」初レッスン

2018年11月にオープンしたばかり!プライベートレッスンもあるし、マシン完備しているピラティス専門スタジオなのでちょっと覗いてみたいなぁと、私の重たい腰が上がりました。

それにしても、初めてのお店って緊張しますよねー。美容室もネイルもマッサージもピラティスも…。今回は、私が体験した内容をベースに気になるお店の雰囲気や持ち物、インストラクターをしてくださった河辺千恵子先生の様子などを、いつも通り本音たっぷりにご紹介してまいりたいと思います。

動きやすい服装ってどんな服??麻布十番店は男性客が多かった

体験レッスンでさっそく申し込み、案内された持ち物は、動きやすい服装とフェイスタオルだけでした。ピラティスマットは無料レンタル、シューズは必要ありません。

新たに何か買い足さなくっても参加できる点は、ハードルが低くってよかったです。しかし、動きやすい服装って、普段動かない人間にとっては、何を着ればいいのか迷いますよね。私は数年前に、3回くらいしか通わなかったジムのために買ったウエアを前の晩にひっぱりだしました。髪の毛がいつもボサボサなので、念のためヘアゴムも持って行ったのですが、髪はロングでもこのままでも大丈夫とのことです。

ロッカーで着替え終えて、いよいよ引き返せないタイミング。写真も気分も後ろ向き。

美容の意識高い系女子があふれかえっていたら、「おなかいたくなりました」ってウソついて見学に切り替えてもらおうかとセコい作戦をたてていたのですが、私の参加した回は意外にも男性の参加者が多かったのが印象的でした。勝手に「ピラティス=きらびやかでオシャレな女性がやるもの」みたいなイメージがあり、当然、私のようなオッサン系飲み歩きウーマンは排斥される立場におかれるのではないかと不安いっぱいだったのですが、会場の中をのぞいたらいい意味で普通の方ばかり。ちょっとホッとした瞬間です。

あとで伺ったら、basiの麻布十番店自体が、男性客の比率がほかのお店よりも高いそうですよ。会社帰りなどに立ち寄りやすいなどのアクセス面が影響しているんですかね。

●靴下はいらない

スタジオの持ち込んだのはタオルとロッカーのカギ。

「シューズは必要ない」といっても、もしかして靴下はいるのではないか?と、心配な私は靴下も持参しました。もうそこからして、不安なんですよ、初めてのことって。スタッフの方にきいたら「靴下は履かなくて大丈夫でーす!」ということでマットの脇に置いておきました。隣にいらした女性も「私も履いてきちゃった」と思わぬシンパシーを生み出す会話があり、なにはともあれ、思っていたよりもだいぶ和やかな雰囲気でスタートです。

初体験<zen placeピラティス>は想像以上のハードワークで筋力がついた

麻布十番のスタジオは、割とこじんまりした規模でした。私は昼間の回に参加したので、向かいの窓から日差しが差し込んでいてポカポカしていて気持ちが良かったです。たまには日の光を浴びて、体を動かすっていいですね。まだ動かしていないけれど(;^_^A

昔やろうと思ったけれども続かなかったヨガのマットよりもbasiの用意されていたピラティスのマットは結構厚みがしっかりしていて、ふかふかした心地よさ。

●ウォーターサーバーは自由に利用できます!

この日は仕事のスケジュールが立て込んでいて、とにかく荷物が多かったのでお水は持って行かなかったのですが、スタジオにはウォーターサーバーがあって、自由に利用できるようになってました。

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紙コップに名前を書いて、お盆の上においておくエコなルールもぜひチェックを!私はブログのロゴを書いて使わせていただきました。

●インストラクターは河邉千恵子(Chieko)先生

zen place pilates by basipilates 麻布十番の体験レッスン。私の担当インストラクターは、一番人気の河邉千恵子(Chieko)先生でした。

私のめでたいzen place pilates by basipilatesデビューをサポートしてくださったのは、スタジオで一番人気のChieko先生です。初対面の挨拶って普通「はじめまして」とか「今日はよろしくお願いします」などが定番だと思うのですが、私の第一声は「うーわ、何者ですか?あなたが先生?すごい美人ですね!」いきなりオッサンモードを炸裂…。失礼しました…!


「先生じゃなくって、Chiekoでいいですよー」

と、美人なのに気さく。しかも笑顔が素敵。オマケに感じまでいい。本当になんでしょう。久しぶりに見ました、こんな目の覚めるような本物の美人。同性の私からみていてもうっとりするような身のこなし方に、響き渡るアナウンサーみたいなキレイな声。あんな風になれたらいいなー♡の羨望のまなざしを向けてしまいました!

 


ドイツ人のジョセフ・ピラティスさんが第二次大戦中にヨガをベースに開発したメソッドが今のピラティスであり、骨の動きや骨盤のあるべき場所などを骸骨の模型を使いながら解説。「仙骨」って名前だけ聞いたことあったけれど、そんなお尻の奥の方にあるんですかぁと、すごくわかりやすい丁寧なレクチャーで、骨格のロジックは理解できたのですが、実際にやってみるとなかなか自分の骨が思うように動いてくれなくって大変な苦労をすることになります…。

●腕も足も、腹筋も骨盤も…とにかくプルプル揺れるのです!

マットの上で呼吸の仕方や骨盤の位置などを、恐らくは基本的と思われる動きをいくつかやったあとにボールを使ってバランスをとるポーズ。

ピラティスは、自分のペースでできるところがいいなと思いました。たとえ苦手な動きがあったり、他の人よりうまくできなかったり、失敗したりしても、インストラクターの先生が、その都度直しながら調整をしてくれます。都度、都度、自分自身と向き合うことができます。
陸上競技みたいに、遅いからって一人で周回遅れになる心配はありません。バレーボールみたいに、あいつ穴場だぞー!とボールを撃ち込まれる心配もありません。できない部分は、二回目、三回目と、回を重ねていくごとに少しずつ成長すればいいらしいです。


ジョセフ・ピラティスさんの言葉に「10回で気持ちが変わる、20回で見た目が変わる、30回で人のすべてが変わる」的なのがあるらしいですよ。30回。どのくらいのスパンで達成するかも大いに影響するそう。

Chieko先生はボールをつぶすように座っていても背筋がピンとしていて、カッコイイですが、私は腰がゆらゆら、腹筋はピクピク、息を吸ってと吐いての繰り返しについていくだけで必死です。

そのほかにも、マットの上を転がったり横になったり、腰を反ったり丸めたりと、多彩な動きをしながら、大きな深呼吸を随時要求され、正直、私のピタティスデビューは深いことを考えるヒマが1秒もありませんでした。プルプルゆれるつま先。なかなか上に伸びてくれない肩と腕。レストのポーズでレストできない固すぎる全身。「太ももが痛ければ~」という解説の最中、なぜかずっとふくらはぎが痛かったし、骨盤を床に平行にするという難解な動きが結局上手にできませんでした。

何をするにも一番最初は苦労しますよね。


しかし、インストラクターが美人というのはいいですよ。ありとあらゆる動きをこなせるだけでなく、本当に人柄までカッコよくってレッスン終わるころにはChieko先生が大好きになってしまいました。

私ののっぺり顔は変えられなくっても、たるんだお尻はキュっと引き締まるのかな。怒りっぽい性格も少しはマシになるのかな。どうせ生きていくなら、感じいい人になりたいですもの。なんだか髪まで切りたくなってきました。本当にきれいな人を見ていると、いろんな憧れがフツフツとわいてくるものです。

立てばシャクヤク座ればボタンまではいかずとも、もやしっ子ボディからの脱却をはかれるかもしれない。歩く姿がタンポポくらいにはなれるかもしれない。1回目を終えた心境の変化はこんなところでしょうか。体を動かしたけれど、ストレスを感じるヒマがなかったくらい、ハードでびっくりしましたというのが、正直な感想です。でも肩こりや背中全体の痛みは、レッスン前よりスッキリした気がします!

●体の不調対策にとり入れてみるのはいいかも!

いま、本当に首肩回りの具合が悪い時には、片道30分以上かけて電車にのってマッサージに通い、電車に乗っているだけで更に気分を悪くするみたいな状態が続いているんですが、骨盤の位置や背骨の動きなどをちゃんと自分で調整できるようになるのなら、マッサージの頻度とピラティスを少し調整して通ってみるのもアリかもなと思いました。

気になる毎月の料金やコースの費用感

ここが一番大事ですよね。わたしが受けた今回の<basiピラティス>グループレッスンの体験コースは、1回3000円ほどだそうです。いま、麻布十番はオープニングキャンペーン中で、1回90分2000円でやっています。


出典:料金について|basiピラティス公式サイト

あとはコース内容や通い方(月額会員にするかパーソナル会員にするか)などで費用が異なるそうです。
一応、こちらのバナーから申し込むと、少しお得に体験できるのでよかったらどうぞ。

一般的に、私くらいの年代の女性が毎月いくらくらいで通えるのかという具体的な費用の相場感のところは、確認していますので、先方からご連絡をいただいたら追記でご紹介したいと思います。少々、お待ちを~。

<Basiピラティス>麻布十番店の行き方


<Basiピラティス>麻布十番店の場所は、麻布十番7番出口でて徒歩1分です。駅から近いのもいいですね。あの有名なお塩の専門店あるじゃないですか?あの並びにあるファミリーマート(写真一番右青いの建物)のビルの3Fです。六本木の駅からも徒歩圏内。六本木一丁目駅からも下り坂なのでラクに歩けますよ。

カラダのために今できること


年齢とともに体の衰えを感じる今日この頃。先月は、10年ぶりくらいにやったボーリングで2ゲームと体力がもたずに本当にショックでした。ちょっとずつでも何かやったほうがいい…ということで、運動音痴だから見るの専門でしたが、これならできそうかもという希望を感じています。

●basiとは?ピラティスの流派のひとつ

ピラティスにもいろんな流派があるそうで、<basi>はアメリカのオレンジ郡(カリフォルニアにあるお金持ちエリア)発祥のトレーニング方法なんだそう。かなり動きがハードなので中級者向けという意見もあるようですが、こんな私でもなんとか一通りこなすことはできたので、グループの体験レッスンからはじめてみてはいかがでしょうか?下は20代、上は80代までいらっしゃるそうですよ。

そして今、翌朝、こうしてサクサク忘れる前に~と体験談を書いているそばから、おなかに不思議な筋肉痛がきています。腹筋のさらに奥の胃の手前あたりが痛い…。これがインナーマッスルか!を実感しているところです。

 

【INFO】

今回ご紹介したのは2018年11月にオープンしたばかりの<basi麻布十番スタジオ>です。
住所:東京都港区麻布十番1-7-1 MGB麻布十番 3F
TEL:03-6721-1165

今回は使用しませんでしたが、マシンのトレーニングができるコースもあるそうです。

Chieko先生と♪例の絶妙な初対面のご挨拶のあとに、一緒に写真を撮ってもらいました。

ディズニーランドにいるお姫様とファンの人みたいになっていますね(苦笑)女の30代はいろいろあるから、ちゃんとスタイルアップしていかないと、ますます差ができそうな予感がします。

*この記事の情報は2018年11月時点による個人の感想です。詳しくはbasi公式サイトをご覧ください。

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