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【1人でスグできるエアコン掃除】専用ブラシで送風口の汚れスッキリ

過ごしやすい陽気が続いています。暑い夏が来る前に、エアコン掃除をしておきたいですよね。でも、エアコン掃除って業者に頼むとけっこう高額…。

うちは冬の間、ずっとエアコンの暖房を入れっぱなしだったので、ホコリ汚れが気になって、自分でササッとお掃除することにしました。

自分でできる!<ファンファン>で送風口の汚れをとろう

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私が使ったお掃除グッズはエアコン専用ブラシ<ファンファン>です。エアコンの送風口から直接差し込んで内部の汚れをこすりとるというもの。

ネットで¥748で買いました!

◆掃除の仕方は簡単!水につけてこするだけ

ファンファン>は、毛の部分がポリエステルになっていて、かなり毛足までしっかりしています。この白いモコモコした部分を水で濡らして、送風口を掃除していきます。エアコンのスイッチを切って、コンセントを抜いてお掃除スタート。

けっこう、この隙間からみえるところだけでもホコリ汚れが目立っているんですよね。なかの、くるくるしてる部分も表面がホコリだらけ!これが嫌で、嫌で。

実際にブラシを差し込んでみると…

エアコン掃除1回目、真っ黒になったブラシ。

なかのグルグル回るローラーみたいなところについていたホコリがごっそりとれた。ちょうビビる!1回目でいきなり真っ黒に。

◆洗って何度も使えるから家中のエアコンに

真っ黒の汚れは、水で洗い流すことができます。軽く絞って、また差し込んで、真っ黒になって、また水洗いして…。この作業を根気よく10回くらい繰り返しました。うぅ…。実際にやってみたら、思っていた以上の汚れでした。

エアコンを掃除後、送風の匂いも汚れもすっきりとれた。

うちのエアコンは三菱の霧ヶ峰なのですが、割と奥までしっかりふき取れたので、中がすごく綺麗になりました。あーよかった。

◆スプレー掃除などの後に!

界面活性剤が2%含まれているため、埃のよごれが浮いてきます。

エアコン掃除用のスプレー(冷却フィンに吹きかけるタイプ)を使う場合は、先にやっておくといいと思います。私はスプレータイプのクリーナーはボタボタ垂れてきて、後始末がめんどくさかったので、使っていません。その代わりフィルターを小まめに洗浄しています。

◆高圧洗浄とかではない

エアコン専用ブラシファンファンの掃除の使用方法イラスト。

ファンファン>は見える部分だけの汚れを取るブラシなので、業者の高圧洗浄みたいに冷却フィンやファン内部の汚れまでとれるわけではありません。でも、拙宅のエアコンは比較的新しいし、まだ業者に掃除を頼むほどではないなぁと思っていたので、そういう人にはちょうどいいと思います。

気になっていた部分の汚れや内部クリーニングモード中の匂いがスッキリとれたから、私的には大満足です。

セルフ掃除で故障しないように気を付けよう

掃除後、エアコンの送風口がきれいになった。

エアコン掃除は、自分で掃除するにはリスクもあるので注意が必要です。

◆エアコンの寿命は7~10年。古い場合はプロに頼もう

長年愛用しているエアコンだと、コンセントを抜いただけでも故障することがあります。古いエアコンをメンテするときには、セルフ掃除ではなく、業者クリーニングをおすすめします。

匂いも汚れもしっかりとれた。自分でやれば大きな節約に

界面活性剤が2%含まれているため、埃のよごれが浮いてきます。

朝の30分間、ひたすら台に乗っかって、エアコンの送風口にブラシを差し込み、洗面所でブラシを洗い…地味に10回も繰り返して、けっこういい運動になりました。最後はタオルやいらない布などで、エアコン本体についた水分をきれいにふきとったらこんな感じ。

Amazonで1000円ちょっとで購入した<ファンファン>を使って、エアコンをきれいにできました。業者にクリーニングを頼む手間と費用を考えたら、自分でササっと掃除できて、とてもリーズナブルに済んでよかったです。節約になったから、ういたお金でおいしいものでも食べにいこーっと。

【INFO】

今回ご紹介した商品は<ファンファン>です。

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エアコン掃除が楽しくなるというパッケージの売り文句はホントでした♪何度も使えるので、今後は小まめに掃除しようと思います。

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