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忍野八海の絶景スポット!榛の木林資料館と三番霊場「底抜池」

都内からバスで約2時間!神秘のパワースポット忍野八海を全部制覇しようと思い立ち、ふらっとおでかけしてみました。この忍野八海がある「忍野村」ってかつては湖だったそうですよ。忍びの村と書く地名もすごいけれど、バスの車窓から途中で通りかかった「しのびの里」という場所に、ガチの忍者がいてびっくりしました。

ここに住んでいる人たちは、忍者の子孫なんだろうか?と、変な妄想を繰り広げながらの観光です。

忍野八海には富士山から注がれる雪解け水がわく“霊場”と位置付けられている8つの池があるんですが、今回は三番霊場になっている<底抜池(そこなしいけ)>をご紹介します。

富士山と豪族のお屋敷が織りなす展望スポット<榛の木林資料館>

忍野八海にある第三霊場底抜池へ<榛の木林資料館>の展望台は絶景と出会える最高のフォトスポット!300円の入場料を払う価値アリ!

忍野八海の池は、基本、どこも無料で自由に見学できるのですが、この<底抜池>だけは、<榛の木林資料館>のなかにあり、入口で入場料300円がかかりました。

忍野八海にある第三霊場底抜池へ<榛の木林資料館>の展望台は絶景と出会える最高のフォトスポット!

そとの無料エリアはこの人だかり!

忍野八海にある第三霊場底抜池へ<榛の木林資料館>の展望台は絶景と出会える最高のフォトスポット!

にも関わらず、<榛の木林資料館>のなかは、まるで別世界というほどの静けさ。人もまばら。300円の壁、すごいなぁと感じる瞬間です。

<榛の木林資料館>の入口すぐ、右手にある階段を登った先にある展望台からは、まるで絵画のような景色!!

正直、都内にいても、この時期、ビルの隙間から富士山が見えることはありますが、この昔ながらの茅葺屋根の家屋や美しい池をバックに佇む貫禄抜群の霊峰富士は、今までにない圧倒されるような美しさがありました。

忍野八海にある第三霊場底抜池への行き方は?!<榛の木林資料館>の展望台から見える富士山にうっとり!

ずーっと見ていたくなる♡

<榛の木林資料館>の優美な景観を満喫しながらお散歩

展望台を降りて、静かな池のまわりをゆっくりお散歩してみました。空気が澄んでいてきれいだし、何より人が少なくって落ち着きます。

忍野八海にある第三霊場底抜池からは、<榛の木林資料館>の屋根が見えます。

●古い水車小屋の中には…

忍野八海にある第三霊場底抜池への行き方は?!<榛の木林資料館>の水車の中ではお蕎麦が?!

水車小屋のなかには、名物のお蕎麦を作っている様子も展示されていました。

●十八世紀ごろの建物と推定される隠居家

忍野八海にある第三霊場底抜池を探して!<榛の木林資料館>のなかにある茅葺屋根の建物。これは隠居家。

水車の先には「隠居家」という古い民家も。隠居した忍者ってこんな感じのところに住んでいたのかな?と妄想しながら、わくわくしながら中をのぞくと…

<榛の木林資料館>のなかにある隠居家のなか。忍野八海散策に!

なかには、なんとも趣のある囲炉裏が!壁には富士山のすごくキレイなお写真がたくさん飾られていました。確かにココに住んでいたら、毎日表情を変える富士山の写真撮影に、私も夢中になっちゃいそう。

3番霊場<底抜池>の行き方は?

歩いていたら、<底抜池>はこちら!みたいな看板を発見しました。私は、思いましたよ。

「え?さっきの真ん中の池は、違うの?笑」

はい、違うんですね。あれは、日本庭園として人工的に整備されている池だそうで…。ガイドも何にもナシで、適当に散策していると、こういうウッカリな勘違いをよくしてしまうので、気を付けないといけませんね(;^_^A

トコトコ矢印の指す方へ走っていくと!

忍野八海にある第三霊場底抜池。厳かですごく静か。昔の景観がそのままに・・

あった。

ここは忍野八海のなかでも、最も昔のままの景観を感じられるということで評判のスポットなんだそうですよ。林のなかにひっそりと存在する<底抜池>は、「洗物が消える」という伝説もあるんですって。ここで失くしたものが、お釜池から出てくるので、地底で水脈が繋がっているのかと言われているんだそうです。不思議。

底抜(そこなし)っていうくらいだから、さぞかし深いのかと思いきや、普通に池の底は見えました。

忍野八海にある第三霊場底抜池からは、<榛の木林資料館>の屋根が見えます。

そして、この<底抜池>から振り返るとまたまた大きな茅葺屋根のお屋敷が。あちらが資料館になっているそう!

富士山北嶺一帯で最古の民家!貴重な資料の展示に注目

<底抜池>のすぐ裏手にあるのが、この<榛の木林資料館>です。

忍野八海の中心にある<榛の木林資料館>。

入ってすぐ左手にあるお座敷かわまわってみました。

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家展示。忍野八海散策にきたら見逃せないスポットですよ。

何代にも及んで大切に守られてきたのであろう、この家のなかには、昔の生活を垣間見れる貴重な展示がいっぱい。

家宝の書類入用

これとか、まるでスーツケースみたいじゃない?カッコイイ。

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家のなか。昔の生活や文化を感じます。

結婚式で使うお盆もドラマのなかではよく見かけますけれど、こうして、実際にいつぞや誰かが使ったであろう本物を見ると、グっとくるものがあります。その隣には、手紙入れも。素敵だなぁ。

忍野八海の昔の池の様子がわかる写真。

ほかにも、この忍野八海の池を撮影した古い写真などもありました。

忍野村って忍者の村なのかな。<榛の木林資料館>には、戦国時代の古文書も!

奥にある十畳のお座敷には、古文書も。このなかには後北条家の朱印状など大変歴史的にも重要な書物があるのだそう。戦国時代のお手紙をこんな形で見ることができるなんて、まるでタイムスリップしたかのような気分になってきます。

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家の貴重な甲冑の展示

甲冑や武器もすごい迫力!!

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家の貴重な武器の展示

このお屋敷が過ごしてきた長い歳月を感じさせるのは、天井。

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家の幣束

太い梁の艶やかさに目を奪われました。そして、「神払いの幣束」の白い和紙が異様に際立って見えました。

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家の台所

更に奥に進んでいくと、昔の台所を発見です。鍋が充実していますね。ってか、世が世なら、私もここで何かつくる羽目になっていたかもしれないと思うと、ちょっとぞわぞわっとします…!

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家のお風呂場。

台所の横にはお風呂。目隠しないんかーい!と突っ込みたくなりますが、昔の人は、裸とかあんまり気にしなかったのかなぁ。

<榛の木林資料館>にある渡辺泉氏の家の間取り図

そんなわけで、1階の散策を終えて、外に出ると簡単な間取り図もありました。

忍野八海の中では唯一300円という絶妙な価格設定で有料となっている<底抜池>を見たいがためだけにやってきた<榛の木林資料館>ですが、日本庭園は素敵だし、昔の歴史的な家屋を見学できるのも面白かったし、何より、人が少なめで本当に静かでいい場所でした。

ぜひ真ん中の無料の池だけでなく、<底抜池>もチェックしてみてくださいね。これは300円払う価値はアリだと思います。観光の所要時間の目安は30分~1時間くらい。天気にもよると思いますが、ずーっと見ていたくなるくらい素敵な富士山に出会えます。

【INFO】

今回ご紹介したスポットは、山梨県の人気パワースポット忍野八海にある<榛の木林資料館>です。

<榛の木林資料館>の展望台から見た景色

住所: 山梨県南都留郡忍野村忍草298
TEL:0555-84-2587
美しい富士山の絶景にご注目。フォトスポットとしてもおすすめです。

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