ちょっと長めのアメリカ滞在。今回はホテルじゃなくって、AIRbnbで本場の民泊体験をしてみよーうと思っているお話の続きです。相変わらず、更新が後追いになっていますが、昨年末のバタバタしたタイミングで無事に予約を完了しました。
アメリカで民泊滞在
お部屋選びのポイントは?!
滞在予定先の地域の地図で値段をみながら、自分で好きな物件を探せるのがこのAIRbnbの面白いところ。私は、現地で普通にお料理とかもしたかったのでキッチンがちゃんとしているところがいいな!くらいの目線でチョイスしたのですが、簡単にどのあたりに重点をおけばいいか、探し方をご紹介します。
●1軒家?アパート?お部屋の共有スペースって?
出典:AIRbnb公式サイトより(https://www.airbnb.jp/)
滞在エリア、宿泊予定日が決まったら、いよいよ予約です。まず物件探しで先に決めておいた方がいいのが、この「住宅タイプ」という項目です。簡単にいうと、そのおうち全部(台所もお風呂も洗面所もまとめて)貸し切って過ごしたいという場合は一番上の「まるまる貸切」にチェックをいれます。そうじゃなくって、プライベートな時間を過ごせる自分の部屋(主にベッドルームのみ)だけ借りて、台所やシャワーはみんなと共同でいいよっていう場合は真ん中の「個室」。お部屋もたとえば二段ベッドで誰かとシェアでもOKという場合は一番下の「シェアルーム」を選ぶ感じになります。
もちろん、値段は貸切が一番高いし、個室、シェアルームはびっくりするほどリーズナブルな値段で設定されているケースも多く、若い人に人気です。バックパッカーとか、学生さん同士とか、旅人同士で、リビングで週末にパーティーしたり雑談したりみたいな体験をしたい人には結構いいみたいです。
私は今回、自分の勉強やら仕事やらも兼ねているのと、人見知りだから歓迎パーティーされたら到着早々気絶しそうな気がしてならなかったので、「まるまる貸切」で探し始めました。すると大豪邸みたいな一軒家とか「アーバンライフが楽しめます」と書いてあるドラマみたいな高級住宅やマンションがわんさか!かなりテンションがあがりますが、1泊3万とか5万といった金額もいっぱい。値段もそれなりにします。エリアによりますが、人気観光地や高級住宅街だと、ホテルと同等くらいの金額設定になっていることもあるので、AIRbnbって必ずしもお得!っていうわけではなさそうです。
●自分のライフスタイルにあった物件を探せる
冒頭にも書きましたが、現地のレストランやカフェめぐりも楽しみつつ、朝ごはんくらいはキッチンで自炊したいなと思っていました。なので、今回の旅は「台所がちょっと素敵なお部屋がいいな!」が私の選ぶポイントに。物件の詳細を開くとアメニティや設備に関する項目があるので、自分のライフスタイルにあったお部屋かを見比べていきます。
出典:AIRbnb公式サイトより(https://www.airbnb.jp/)
ほかに重点をおくとしたら、滞在日数が2週間を超える場合、いちいちクリーニング屋さんを探したり、コインランドリーにいったりする手間を考えると洗濯機や乾燥機がちゃんとついているかをチェックしたほうがいいかもしれません。あと、勉強とかで滞在する学生さんなどにとっては机があるかどうかやWiFiがあるかどうかも大事なポイントですよね。ファミリーでの滞在だったら、お部屋の間取りやベッドの台数なんかもチェックしておくと選びやすいと思います!
あとは車を使う場合、滞在期間が長いと駐車場代も馬鹿にならないので、無料の駐車スペースがあるかどうかや日本人的にはバスタブの有無も結構大事かもしれませんね。
●予約はアプリからがオススメ
物件をきめたらいよいよ予約です。オーナーさんによっては、免許証やパスポートの提示で簡単な審査をするケースもあるようです。私の場合もそうでした。
アプリをいれると、登録が簡単です。むしろネットからだと、UIがしっかりしていなくって、なぜかうまくつながりませんでした…。キャンセルもうまくできず、アプリのほうがその後の連絡を取るときもスムーズです。
無事にAIRbnbのお部屋予約が完了!
というわけで、年末ドタバタしながらこんな感じで予約ができました。
予約したあとの流れは…?!
●住所や道順が明細画面から確認できる!
ちなみに、物件選びの時点では正確な住所はわからず、地図上でだいたいこの辺っていうぼやぼやっとしたエリアだけみれるのですが、予約が完了するとサイトの「旅行」という項目から自分で予約したお部屋の正確な住所や道順などが見えます。
●オーナーさんとのやりとりがはじまる!
出典:AIRbnb公式サイトより(https://www.airbnb.jp/)
で、その「旅行」のとなりにある「メッセージ」から、オーナーさんと直接コンタクトをとることができます。これもアプリをいれておくと、なかなか使い勝手がいいですよ。
出典:AIRbnb公式サイトより(https://www.airbnb.jp/)
ちなみに、当たり前だけどアメリカなので、私のオーナーさんもアメリカ人。やりとりは、すべて英語になります。ちょっとドキドキしたけれど、とても親切そうな方でホッとしているところ。
そうそう、登録している写真は変更することができるので、私は速攻ぬいぐるみに変更しておきました。アメリカ人は、素敵夫婦写真とか普通にオープンにしてるけど、さすがにはずかしすぎる。(ぬいぐるみもどうなんだって気がしますが、ひとまず)
人見知りするくせに、メールだと緊張しないであれこれ聞きやすいので助かっています。質問内容とかもまた順次ご紹介していきますね。
ではでは、今回はこの辺で!