昨日は椿山荘で行われた「ESSE Festival(通称:エッセフェスとか主婦フェスと呼ばれる)」
というイベントにいってきました。
どうも例年、すごい倍率みたいで、知り合いの奥様たちも申し込んだけどハズれた~!という声も。
私はといえば、今回はブロガー枠で招待いただきまして(ありがたや~)、今年が初参加でした。
主婦っぽさが薄すぎるチャラい感じのまま、年齢だけ重ねていますが、
やっとこ「ザ・主婦」の仲間入りができた気分。
そんな浮かれポンチな月曜日の朝のおでかけ。
さっそく各企業のプレゼンテーションが行われた商品をピックアップして
私の個人的な感想と共にご紹介してまいりたいと思います。
もくじ
1.ロート製薬「肌ラボ 極潤ヒアルロン酸」
トップバッターで登場したのは「肌にいいこと肌ラボ~♪」のCMでおなじみのヒアルロン酸化粧水、ロート製薬の「肌ラボ 極潤ヒアルロン酸」です。
「ヒアルロン酸1gが抱え込める水分量は?」
手に持ったサイズ感はこんな感じ。
プレゼンの冒頭はこんなクイズで挙手するところから始まりました。
2リットル、4リットル、6リットルの3択です。
私は2リットルかと思って挙手をしたのですが、周りの人はみんな6リットルに手を上げていて、結局正解も6リットルという寒いことになりました。
化学が大の苦手だった文系ガールの実力をつまらぬ場面で発揮してみたよ。ってか、なんでみんな知ってるの?これ常識なの?ちょっとコレには軽くショックを受けましたけど…(;^_^A
「水を抱え込む」という表現をするだけあって、粉状のヒアルロン酸を水で溶かすとトロトロになるそう。確かにこの化粧水は、ジェルまではいかないものの、プルンとした使用感です。
「極潤ヒアルロン酸」のポイントは家族で使える◎
化粧水というと、どうしても大人の女性が使っているようなイメージですが、これ、アルコールフリー、オイルフリー、無着色・無香料、弱酸性で敏感肌にも使えるから、チビッコでも安心して使えるんですって。男性は髭剃り後の顔にもいいみたいですよ。
うちは夫の肌が、すっかりオジサン化してきているので(最近、朝とか粉吹いてるし…orz)今後、お風呂上りくらいはこの化粧水をつける習慣をつけてほしいなと思いました。いつまでも若々しくいてほしいですからね!
【INFO】肌ラボ 極潤ヒアルロン酸
http://jp.rohto.com/hadalabo/gokujun-lotion/
2.パナソニック「レッグリフレ&骨盤おしりリフレ」
頑張る女性にパナソニックがお届けするご褒美マッサージの「リフレシリーズ」。私はパナの美容家電の大ファン。そして今回、朝9時半に会場入りしたんですけれど、前日のヨットのせいで激しく足が筋肉痛になっておりまして(情けねぇ…)、実は、会場に入ってすぐにパナのブースに直行しました!
パナソニックらしいショッキングピンクがかわいいけど…
私と一緒にいった友人が、パナソニックのブース、恐らく一番乗りです。
パナソニックの美容家電といえば、このショッキングピンクのカラーがとても気に入っていて、
毎日使っている美顔器や電動歯ブラシも、ぜんぶこの色。
「あ!今回もだ~!かわいい♡」と思って、さっそく体験させてもらったのですが…
なぜか「こちらの席お願いしまーす!」と案内された席にはブラックでした。
こんなにショッキングピンク好きそうな服まで着ているのに。です。いいんですけどね。「ピンクがいいので変えてください」って、アラサーのいい大人ですから、さすがにと思って、そのまま体験(苦笑)
遊んでばかりの女性にもおすすめ!おうちでリフレ
膝ウラにあてたマッサージボール。わかりにくいけど赤丸部分を膝裏にあてて装着。
ギュ~っととても心地よく搾り上げてくれます!
足の裏をぽかぽかと温めながらのもみほぐしなので、これ、冷え性の人とかにはチョウおすすめ。
「立ち仕事ですか?足はってますね~」と大変気の毒そうな顔でスタッフのお姉さんに言われて、
「土日に海で遊びたおしてました」とも言いにくくって「あ、はい」とウソつきました。ごめんなさい。
はい、そんな遊んでばかりの私のような女性にも、すごくいいですよ。
そしてこれが家だったら「気持ちよくって寝ちゃいそうだ~」ってなりそうですが、
ここは初めてのESSEフェスの会場。
目の前の化粧品関係のブースにできてくる人だかりを眺めながら、戦々恐々なひとときでした。もうちょっと静かな場所で体験したかったです。
お土産は今治タオル!
ちなみにブースでの体験後、お土産で今治タオルをいただきました。
うれしい。センスの良さが抜群に光っていますよね!
女性目線でのこんなお土産のチョイスや心配りが、きっと商品開発にも沢山いかされているんだろうな!
「だから、私はパナソニック。」
(↑エクスペリアのCM風にどーぞ!)
買うとしたら、絶対ピンク(笑)
【INFO】レッグリフレ&骨盤おしりリフレ
3.第一三共ヘルスケア「トランシーノ薬用スキンケアシリーズ」
医薬品メーカーである第一三共ヘルスケアが出しているスキンケア商品「トランシーノ」のプレゼンも大変興味深かったですよ。
肝斑には「トランシーノⅡ」・しみやそばかすには「トランシーノホワイトC」
シミの種類でラインをわけているところが、医薬品メーカーらしい本格的な効果が期待できそうだなという印象を受けました。
くすみの原因も「乾燥」「メラニン」「糖化」「血行不良」と3つにわけて分析されているところとか、さすがです!今回紹介されていた「トランシーノ薬用」のスキンケアシリーズは、これらのくすみ4姉妹(ネーミングがいいね!)に強力に作用してくれるそうです。
私の場合、シーズン問わず、乾燥が気になるし、ちょうどタイミングよくマリン焼けもしてきたところなので、これはとっても嬉しい商品!
ジェルのような使い心地
一応これ、商品名にはクリームと書いてありますが、こんな風にプルプルしたジェル状になっています。手の甲で少し試してみたのですが、伸びもよくって、結構香りが好きだな~と思いました。
【INFO】トランシーノ薬用スキンケアシリーズ
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_transino/skincare/
4.DHC「薬用Qクイックジェル モイスト&ホワイトニング」
最後のプレゼンはコエンザイムQ10でおなじみのDHCです。
プレゼンに立たれていた広報の女性は、
商品カラーの紫にコエンザイムのイエローをイメージしたスカーフまで着用するという気合の入れよう…!
とっても似合ってて素敵でした。
特徴は本当の意味でのオールインワン!
初めて知ったんですけれど、あの黄色ってコエンザイムQ10の原料の色そのままだったんですね!
DHCの説明を聞いていて、一番強く感じたのは、「これ1本でイイ!」ということです。
効果だけでも、美白・エイジング・潤いと三拍子そろっていたり、ビタミンCやコラーゲン、DHCの十八番でもあるエクストラバージンなどの美肌成分がたっぷり入っていたり。化粧水もミルクも下地もすべての役割をこのジェルがしているんです。アレコレつけなくって、本当にこれだけで多様な効果が得られるというのが、魅力ではないでしょうか。
スキンケアを義務と思わないで♡
またプレゼンしていた女性の「スキンケアを義務と思わないで」という最後の言葉にも共感しました。そうなんですよね。人間、なんでもそうだと思うんですけれど、好きでやっているときが一番なんでもうまくいく。それがマストになった瞬間、急にストレスに感じちゃったりして、「スキンケアも楽しんで」という素敵なフレーズが心に響きました。
【INFO】薬用Qクイックジェル モイスト&ホワイトニング
https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=22657
年に一度の主婦のためのESSEのお祭り
朝、この行列を見たときは一瞬帰ろうかと思いました…
人混みが大の苦手な私にとっては、ちょっとキツめの朝。
でもそれぞれの会社ごとのユニークなプレゼンはとても勉強になったし、
あんなに丁寧に説明していただけると、これから商品を使ってみるのがとても楽しみになりました。
沢山のお土産もありがとうございました!また使い始めたらどこかのタイミングでレポートしますね!
このイベントがここまで盛り上がっている秘密は、
ESSEという雑誌そのものにあるんですね。主婦のあいだのESSEファンの多さに一番びっくりしました。
椿山荘という場所のチョイスも最高でしたし。
主婦の息抜きにはこういう時間も大事!
イベント会場は人が多すぎて、もう1時間くらいブラブラしてたら目が回りそうになり、
友人と避難してプレゼンの集合時間までお茶してたのですが、
窓から見える五重塔がとても優美でした。主婦がたまの気分転換にやってくるにはすごくいい場所です。
錦水で食べたランチも、自分へのご褒美な気分で美味しかったし!
そんなこんな、いつも以上にドタバタした私の主婦フェスデビュー。やさしい目線で、半笑で読んでいただけたら幸いです。そして「あ!私もだよ♡」っていう同じような価値観の人いらっしゃったら、いつかまたどこかで会えそうな気がするので、いつでもお気軽にお声かけください。人見知りなので、硬直して変な対応すると思いますが、心のなかでは有難いとすごくすごく感謝していますから!
現在発売中のESSE10月号にちょっとだけ載ってます
最後に今発売中のESSE10月号に、日立アプライアンスさまの新商品説明会に行った時のことが
ちょっとだけ載っています。こちらもお手元にESSEございましたら、見てみてください。
【INFO】ESSE2017年10月号
http://www.fusosha.co.jp/magazines/esse/
木村文乃さんが表紙です。電子版もあるようなので、ぜひ!