ビジネス街の人気グルメスポット・虎ノ門横丁。今年オープンしたばかりの超ホットな商業施設で都内屈指のグルメなお店が集結していると話題です。
(参考:新感覚!塩とオイルで食べる虎ノ門横丁【イル・フリージオ】のお寿司)
コロナ禍でにぎわいが少ないことについては複雑な思いもあるけれど、並ばずにススっと食べられるって横丁の醍醐味だよね。
今回は、人気とんかつ専門店<つかんと>のランチにいってきました。
”とんかつ”を逆読みすると”つかんと”
世界最速でミシュランの一つ星を獲得した「TIRPSE」がはじめたとんかつ屋さんです。オーナーはフードキュレーターとしても知られる大橋直誉氏。虎ノ門横丁がオープンしてスグのときには、かなりメディアでも取り上げられてて、めっちゃ行列していた話題のお店です。
店名の<つかんと>はとんかつを逆から読んだものにちなんでいるそう。平日よりも、休日のほうが空いているので、土曜日のランチで利用したのですが、並ばないでスグに入れました。
ランチメニューは定食が2種類!
お昼はロースカツ定食とかつ丼定食の2種類です。価格はすべて1200円。コールスローとお味噌汁付き。
◆調味料を変えることで味わい深さがUPするロースカツ定食
ロースかつはフレンチらしい火入れが光る仕上がり具合。揚げる前の豚肉に低温でじっくり火を通しているので、ピンク色のレアなタイプのトンカツです。ジューシーでしっとり。
でも歯ごたえはしっかり。噛むごとにおいしさが染み出るようなとんかつ。これは飲み物じゃないタイプ(笑)
テーブルの上には、瀬戸内海で日本古来の製法で作られている藻塩とDievoleのオリーブオイルが。ほかにも、福岡県糸島のミツル醤油醸造元の甘みのある濃厚なお醤油も。ソースだけじゃないとんかつの味わいを楽しめます。自由にお好みで。
◆リゾットみたいなとろとろごはんが特徴のかつ丼定食
かつ丼はご飯とたまごがリゾットみたいでとろとろ!カツ自体の衣のサクサク感がそのままなので、こちらもオリーブオイルや塩、お醤油などをちょい足ししながら食べるのがおすすめです。
かつ丼も、お肉はレア目。ずっしり感ある味わいです。
令和のイノベーティブなとんかつ屋さん
とんかつって、お店ごとに本当に個性があふれるお料理ですが、ここは本当にオンリーワンっぽさが際立っているなと思いました。もっといろんな食べ方をしてみたいので、今度は夜に来ようと思います!
今回ご紹介したお店は虎ノ門横丁の<つかんと>です。
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 ヒルズビジネスタワ 3F
TEL:080-8810-4486
席はカウンターの8席のみなので、平日のごはん時はかなり混みあいます。クレジットカード可。ヒルズポイントもたまるよ。テイクアウトのお弁当は1000円なので、イートインよりちょっとお得。
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