コンセプトは「鮨を通じて、おもてなしを世界に伝える店」。六本木のミッドタウンから歩いてスグのところにある、とってもおすすめなお寿司屋さんをご紹介します。
大将との会話を楽しみながらいただくお寿司のお昼ごはん
銀座ほどではないにせよ、六本木のお寿司屋さんって緊張しますよね。でも「江戸前 服部」は私みたいな浮かれポンチな主婦にもとても丁寧に接客してくださって、すごく居心地のいいお店です。
◆素敵なヒノキのカウンター席でお寿司
夫と2人でいったら、8mの一枚無垢材カウンター席に通されました。木曽の営林署から切り出された、樹齢約500年の檜を使っているというだけあって、さわやかないい香りに癒されます。席を間引きしていて、ほかのお客さんとのソーシャルディスタンスが確保されているのも安心感がありました。
私は人見知りなのでお寿司屋さんのカウンター席でもあんまりしゃべらないのですが、店主の服部氏はお魚の説明もすごく丁寧で、常連でも何でもないお客さんにもとても気さくに話しかけてくれました。若い人でも安心して入れるいいお店。
◆赤酢のシャリがすごくおいしい
江戸前らしくヨコ井のお酢が使われているシャリ。特に赤酢のシャリが塩味をかなり控えめにしているのが特徴的でした。
ネタの味わいがとても引き立ちます。
コスパ5つ星!!大間の高級マグロも食べられるお得なランチ
ランチのおまかせ握りのなかでも、ひと際おいしかったのがマグロ。築地のやま幸さんで店主の服部氏が天然生マグロを直接仕入れてるんだそう。
この赤身とか強烈なおいしさでほっぺが本当に落ちるかと思いました。昔はとろのほうが好きだったけれど、歳とったせいか、さっぱりしているほうがおいしいと思うようになった！
◆新物のいくら
あと、このいくらは私のお寿司史上トップ3に入るおいしさでした。粒感が立っていて味がスッキリしているのに旨みが強くてびっくり。
日本最高峰の品質を誇る枕崎鰹節をはじめ、原産料はどれもこだわりの超一級品ばかり。これでランチが4000円以下ってすごいコスパだと思いました。
「江戸前 鮨 服部」はテイクアウトもOK！
予約必須ですがテイクアウトのサービスもしているそうなので、今度利用したいと思っています。コロナのせいでお酒の提供はしてないのですが、感染拡大が落ち着いたら、夜、友だちとゆっくりお酒飲みながらお寿司をつまみにも行きたいなと思いました。
今回ご紹介したお店は＜ 江戸前 鮨 服部 ＞です。
住所：東京都港区六本木7-4-12 ジャスミン六本木ビル 1F
TEL：03-5474-2026
大江戸線六本木駅徒歩2分。乃木坂の駅からもスグです。
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