お料理は好きなので、毎日台所には立つのですがお掃除はなかなか苦手な部類。煮物をしていて「あー!ふきこぼしたー!」ってなっても、食事作る方を優先してしまうこともしばしば。洗い物しながら、「水垢が気になってきたな。」とは思っても「明日でいいか!」と先送りにしてしまい、とっても汚れて困ったことに。今日ばっかりは、休日だし、気合をいれてお掃除に取り掛かることにしました。
で、今回使ってみることにしたのが「オキシウォッシュ」です。
ふだんからキッチンきれいにしていらっしゃる方なら「こんなに汚す前になんとかしとけよ!」って思うかもですが(;^_^Aお掃除が苦手だけれども、たまに気合をいれてやろうとする私みたいな人向けのレビューになりますので、よろしくお付き合いくださいね♪
オキシウォッシュ酸素系漂白剤で台所をまるっと掃除してみた!
もくじ
うちのキッチン:Before
あー、もうこんなのお見せするのも恥ずかしい!台所の流しはたまにスポンジでこすったりする程度なのですが、水垢が残ってしまっています。
やばいのがコンロのところ。この間、ふきこぼしてしまってそのままです。食べ終わってから拭いたけど手遅れでこびり付いてしまいました。あーあ。
それではさっそくお掃除していきます。
オキシウォッシュの掃除に使った道具
・オキシウォッシュ
・スポンジ(2つ使いました)
・キッチンペーパー
・ゴム手袋
・洗面器
・アルカリ電解水のお掃除ペーパー(これは気になる方だけでOK)
最後のアルカリ電解水のお掃除ペーパーは、冷蔵庫の庫内や電子レンジの庫内などを掃除するときようのものですが、これは普通の水拭きでもキチンとふき取れば十分なので、気になる方だけで大丈夫だと思います。
オキシウォッシュで台所をまるっとお掃除した手順
1.洗面器のなかにウォッシュ溶液をつくってみた
基本的なつけ置き用のウォッシュ溶液は、お湯4リットルに対して、オキシウォッシュを30g(蓋の内側の〇の中にやまもりくらい)が目安みたいだよ。
今回はお湯500gに対して、蓋の内側半分くらいの量をいれてみました。ちょっと濃い目です。つけ置きではないのでもう少し濃い方がイイかな!と思って。いきなり自己流入れてご紹介するの心配だったので、念のためメーカーにも確認しましたが、「この濃度でも問題ないよ!」という回答をいただけているので、ぜひキッチンなどの拭き掃除の際は試してみてください。
お湯の温度は40℃。お風呂の温度くらいで作ってみました。こんな感じでブクブクとクリーム状の細かい泡ができます。今回はこのクリーム状のウォッシュ溶液をつかいながらお掃除していくことにしました。
2.コンロの部品を取り外すして掃除
まず火が出るところの内側のリングはそのまま洗面器のなかにいれておきました。これだけ簡単な漬け置き。
土台の部分はウォッシュ溶液のクリーム部分をスポンジにつけてゴシゴシ。結構かるい力でよく落ちていきます。ふきこぼした時のこびり付きもトロトロの泡で溶けてゆきます。
別のスポンジに水を浸して汚れたクリームをふき取ります。最後にキッチンペーパーで水けをふき取って、アルカリ電解水のお掃除ペーパーで仕上げました。
枠組みのところとかは、1の溶液をスポンジにつけながら流しでゴシゴシ。つけたそばから、油汚れが浮き上がってくるのがわかります。これはすごい洗浄力だ!とちょっとデキル主婦になったような気分の瞬間を体感だよ。
仕上げは水でまる洗いして流したので、安心。これはそのまま乾いたキッチンペーパーでふき取って完了です。
洗面器のなかにつけていたリングの部分も取り出して、流しでゴシゴシ。こちらも丸洗いして水で流して余分な水分をふき取って完了です。
3.キッチンのタイルも掃除
こちらは水を含ませたスポンジに1の溶液のクリーム部分をつけて全体をゴシゴシ。炒め物や揚物の時に飛び跳ねていた汚れがキレイに落とせます。最後に水だけつけたスポンジでよく泡をふき取り、キッチンペーパーで余分な水分をふき取りました。
4.流しの水垢を掃除
最後は流しのなかです。洗面器のなかのウォッシュ溶液は、ちょっと汚れてしまいましたが、この残っている液体を使ってスポンジでゴシゴシ磨いていきました。こちらも力をほとんど使わずにきれいになりました。ここも仕上げは、別のスポンジに水を浸して汚れたクリームをキレイに流しきりました。
5.食材やキッチン用品が直接触れそうな部分を念のため拭いた
最後に料理するときに食材やキッチン用品が直接触れそうな作業台部分などを中心にもう一度アルカリ電解水のお掃除ペーパーでふき取りました。基本は水拭きで大丈夫ですが、お掃除初心者のためいろいろ慣れていないから最後まで念入りに。
オキシウォッシュの溶液クリームはうまく使い切りました!
汚い水が少し残っただけ。無駄なく使い切って、お掃除完了でーす!流しとコンロの掃除にはちょうどいい分量でした。
流しとコンロの汚れをまとめてお掃除したいズボラさんへ
大掃除ではないので、目につく部分だけをオキシウォッシュを使ってきれいにしてみました。お掃除が苦手な私でも結構簡単にキレイにできたので、コレ、家事が苦手な人やお掃除初心者の方にもおすすめです。
うちのキッチン:After
濃い目のウォッシュ溶液は本当によく落ちました。重たい腰をあげながらのお掃除ではありましたが、まずは結果オーライです。はじめてのオキシデビューにしては上々な仕上がり。
流しもがピカピカになって、嬉しい気持ち♡水垢汚れもスッキリ落ちました。水回りが明るくなると、なんだか運気まで上がりそう。
気になるオキシウォッシュの安全性
さて、普段、漂白剤ってあまり使わない私としては、少し心配だったのが安全性です。台所で作った料理が、毎日口に入るわけですからねぇ…!というわけで、今回はアルカリ電解水で徹底的に最後拭き上げました。そもそものオキシウォッシュの安全性や健康面の影響についてもけっこう気になるところではないでしょうか。特にお子さんがいらっしゃるおうちとかは、神経を使いますよね!
ーーーーーーー紀陽除虫菊株式会社さまに確認したので追記しますーーーーーーー
ウォッシュ液の濃さについて
上記、記事内にも少し触れていますが、今回私が作ってみた40℃のお湯500gに対して、蓋の内側半分くらいのオキシウォッシュの量で作ったお掃除クリームに関しては、紀陽除虫菊株式会社さまに確認いただいて、問題ありませんよご連絡いただけました!なので、コレ、ぜひやってみてくださいね。本当によく落ちます。
オキシウォッシュを台所掃除で使う時の注意点
オキシウォッシュは、漂白剤です。なので洗浄剤が残らないようにきちんと洗い流す、またはふき取るという作業が大事だそうです。あとゴム手袋の着用もお忘れなく。ナチュラル系のお掃除用品でもある重曹やクエン酸などに比べると、やはり漂白剤は強いので、しっかり洗い流す、しっかりふき取るをしっかり徹底して使うようにしたほうがいいそうです。
●オキシウォッシュは酸素系漂白剤
酸素系漂白剤ってどういうことなのかというと
浮き上がらせた汚れを発生期の酸素が分解して落とします。また独自処方により油汚れにも強く、色柄ものにもお使いいただけます。
引用:オキシウォッシュ公式サイトよりhttp://kiyou-jochugiku.co.jp/oxiwash/
ただ同じ漂白剤のなかでも、塩素系よりは酸素系のほうがやさしい洗剤と言われているのだそうですよ。落とす力という意味で、とても高い洗浄力を発揮しますし、漂白剤ではありますが、しっかり流すとしっかり拭くを実行すれば大丈夫です。
●掃除が苦手な私がオキシウォッシュを使ってみた感想
もともと私は漂白剤って、すごく強い洗剤だから、「ちょっと怖い」とか「匂いがキツそう」といった少しネガティブなイメージを持っていて、力任せでなんとかお掃除をしているところがありました。これが、汚れを放置してしまう理由のひとつになってしまったような気もしています…。漂白剤を使ったらとても簡単に落とせました。時短家事は、自分の時間を作り出してくれますからね。
安全性の部分に関しては、いろんな考え方があるとは思いますが、個人的には台所での利用は消臭や殺菌という点において、漂白剤を使った方が重曹やクエン酸よりも確実な効果を期待できるような気がしますし、正しく使えばより安心な気がします。
オキシウォッシュは、酸素系なので塩素の変なにおいがないのもおすすめしたいポイント。そして、使ってみたら意外と手軽に落とせるというもの魅力を感じた点でした。お子様がいらっしゃるご家庭や私みたいに漂白剤に恐れを持っている人にも、ぜひ一度試してみてほしいなーと思います。
今回ご紹介した商品は紀陽除虫菊の「酸素系漂白剤 オキシウォッシュ」です。
紀陽除虫菊 酸素系漂白剤 オキシウォッシュ 粉末タイプ ボトル入 680g
ちょっと試してみたいな!って興味を持ち始めているお掃除ビギナーには108円(税込み)で買える小さいお試し用もおすすめ。
今回のレビューではご紹介できていませんが、漬け置き洗いなどに定評がある商品みたいです。商品に関する効果・効能等の詳細は公式HPでご確認ください。
公式サイト:http://kiyou-jochugiku.co.jp/oxiwash/
掃除に洗濯、玄関まで家中ピカピカにできちゃう万能アイテム。つけ置きなどをはじめ、もっとバリエーションあふれる使い方が公式サイトの動画などでもご紹介されているので、いろいろ試してみてくださいね。
紀陽除虫菊株式会社さま、このたびは商品のご提供をいただきありがとうございました。また使い方や注意点などのご確認もいただき、読者の方に、より信頼性の高い情報をご紹介することができて助かりました。掃除に加えて洗濯もそんなに得意な方ではありませんが、これをきっかけに初めてのつけ置き洗いなども試してみようかなと思っております。
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