涙もろくなったのは大人になったからか、弱っているからか。

自然も建築物もそうだけど、そこのあり続けることの尊さに
いたく心を打たれることが多くなりました。

ピボットし続ける世の中に身を置いているからだ。
日々、修行です。
モンサンミシェルを目指した修行僧とちがって、私なんか命がかかってないんだから
あまっちょろいこといってんなよって感じですけれど。
その人のつらさも、その人のしあわせも、その人にしわからないことって結構多い。
30を過ぎてから、妙に涙もろくなった原因について考えていました。
でも「君の名は。」は泣かなかったけどね。