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トリコロールカラーがかわいい♡噂の生ごみ処理機「パリパリキューブ」を使ってみたら…

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暮らしをよくするモノ・コト、今回は最近メディアでも注目の生ごみ処理機、
「パリパリキューブライト」を実際に使ってみました。

出典:【脱臭フィルターセット】島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 【パリパリキューブ ライト アルファ】 トリコロール PCL-33-BWR

HPのキャッチコピーは「朝にゆとりを。」
朝にドタバタする私としてはチョウ気になるアイテム。
使用する際、どんな感じなのか、私の正直な感想と合わせて、組み立てのところから写真付きでレビューしていきます。

エコな暮らしを♪家でパリパリキューブを使ってみよう

私が使ったのは、この【脱臭フィルターセット】になっているタイプのもの。

実際に生ごみ処理機を使ってみた。

こんな感じのトリコロールなカラーの段ボールにはいって商品が届きました。
パリパリキューブ自体の英語表記は「PARIS PARIS CUBE」。
生ごみが乾燥するパリパリとフランスのPARISを掛け合わせているのかな?

主婦がひとりでパリパリキューブの組み立てるのはちょっと大変かも…

生ごみ処理機でエコな暮らし。

中にはトリセツのほかに、こんな感じで部品が。
てっきり完成した状態で送られてくるものとばかり思っていたので、やや絶望しながら、一生懸命組み立てはじめました。
ちなみに、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、

パリパリキューブのガイドを読んで組み立てよう。

「パリパリキューブライトは魔法の箱ではありません。上手にご使用くださる…」との注意書きがいきなり…
ですよね。

ちゃんと説明書を読みながら組み立てていきます。
まずはじめに、パっとみて分かりやすい、この脱臭剤から。

脱臭剤付きの生ごみ処理機。コスパのよさは?

上と下にシールがあって剥がしておきます。

服につかないように注意!

炭材?シールに粉が付着しているので、この作業のときは手や服が汚れないように注意が必要です。

竹炭の脱臭!生ごみ処理機の効果を検証レポ。

ここから、閉めるときが私のやり方が悪かったのかよくわからないのですが、
ちょっとややこしかったので、夫に手伝ってもらいました。
(説明書の通りになぜかうまくできなかった…)

生ごみ処理機を自分で組み立ててみた。

一番下には赤い入れ物と、生ごみを入れる白い水切りカゴみたいなやつをセットして、(実際に使う時には、カゴの上にネットをひいて生ごみを入れるようです。)さっきの上蓋のユニットを乗っけて無事に完成。

トリコロールカラーがかわいい生ごみ処理機でサスティナブルな暮らしをはじめよう

なんだかここまで10分。私のトリセツの読解力のなさにも問題がありますけれど
うわ~っと感じた割には、結構簡単にできました。

パリパリキューブを使い始める前に!まずは試運転をする

パリパリキューブライトの試運転の方法は?

すぐに使えるのかと思ったら、そんなに甘くなかった…。
ここからはじめに試運転の作業が必要です。スイッチはふたつ。

スタートボタンを押して、30分後に無事に温風が出ていることを確認して完了です。
というわけで、セットアップにかかった時間は、機械音痴な私でざっと45分くらいでした。

生ごみは本当にパリパリになるのか検証!カサの減りや匂いは?

生ごみ処理機があればゴキブリ対策にもいいかも!

さぁ!いよいよ、ワクワクする初体験。 この日はちょうどマルシェでたくさん野菜や果物を買ったので、下ごしらえの時にでた野菜くずから実験。 投入したのは

・たまねぎの皮(2つ分)
・キャベツの芯(葉っぱ5枚分)
・大根の皮(3/1本分)と葉っぱ(1本分)
・ピーマンの芯(3つ分)
・梨の皮(1つ分)

夫婦二人分で普通に夕食の準備するときに出る生ごみ量かな~という感じ。
七分目くらいまでだったので、標準コースでスイッチオン!
で、ここから6時間後に処理が完了するということです。
夜にセットしたので、翌朝にチェックすることになりました。
で、6時間後…

生ごみが本当に半分以下になった。

なるほどね。確かにパリパリです。野菜くずのカサ自体は半分以下に減った印象。
これなら生ごみの量を大幅に削減できるのは確かにエコだな~と思いました。

パリパリキューブのランニングコストが気になる!開発者へ直接質問してみた

生ごみも減って、匂いもない。パリパリになれば夏とかゴキブリ対策にもなってよさそうですよね!でも、2万円以上する商品。半分くらい、助成金がでるとはいえ、ちょっとランニングコストがかなり気になりました。
あたためて乾燥させる電気代

脱臭剤の取り換えタイミングや費用も気になるところ…。
生ごみを処理するために、お金がいっぱいかかってしまうようではエコどころじゃありません。
買う前に知っておきたいアレコレを、質問として、メーカーの島産業様に直接聞いてみることにしました!

質問1:パリパリキューブライトのランニングコストは?

パリパリキューブライトのランニングコストをメーカーにきいてみた

▼毎日稼働させた場合の電気代の目安はいくらですか?
電気代は一日標準モードで18円、多めで27円となります。
▼脱臭フィルターの値段はいくらですか?
→脱臭フィルターは2個入りで1年分となり、だいたい2個入りで3000円前後になります。

ということは、
標準で毎日使うと18円×30日=540円
多めで毎日使うと27円×30日=810円
半年ごとに脱臭フィルターの交換が必要なので、3000円÷12=250円

なので、月々のランニングコストは800~1000円くらいという計算になります。

質問2:近くにいると少し臭う気がします。

パリパリキューブの匂いは?

▼脱臭フィルタはどんな仕組みになっているのですか?
→脱臭フィルターは室内に排気する空気を浄化する機能を持っており、
特殊な活性炭材料と機構部分の特許を用いて、臭気物質を吸着し脱臭しております。
▼臭いを軽減させるコツなどあれば教えてください。
→臭いを出さないコツとしましては、生ごみが腐る前に処理をして頂ければ良いかと思います。

臭いに関しては、リビングにいた夫はまったく気にならないという感じではあったもののキッチンにいる私はちょっと困っちゃうな~と思ったので、これはどこに置くかで意見が分かれる部分かもしれませんが、気になる人は参考にしてみてください。

生ごみ処理機は助成金がでる。コーヒーの出がらしは脱臭剤がわりにも

本当に「朝のゆとりができましたか?」といわれれば、ちょっと疑問が残るところではありますが、実際、ゴミ自体のカサが減りますし、最終的には臭いも軽減させられるということで月々1000円くらいだったら、生ごみの置き場に困っているご家庭にとってはいいと思います。

◆自治体の助成金もチェックしておこう!

パリパリキューブを実際に使った感想。

生ごみの量としてのサイズ感もいいですし、これは本体価格が2万ちょっとするみたいなのですが、自治体での補助金が昨今はかなり充実しているので、自己負担も少なくて済みます。特に東京23区内だったら概ね半額の1万くらいは助成の対象みたいです。各自治体のHPを確認ください。

ただ、うちみたいにマンション住まいで、24時間いつでもゴミを専用の置き場に捨てられる人にとってはそもそも生ごみの置き場に困っていなかったので、わざわざ時間をかけてゴミを乾燥させるかというと、ゆとりどころか、やや手間が増えてしまった印象でした。で、ちょっと考えたんですけど、これ、「ただ捨てるため」にやるからメリットが減るのであって、何か再利用できればいいなと思いました。

珈琲の出がらしも乾燥できる。脱臭剤になるよ。

例えば、コーヒーやお茶などの出がらしを乾燥させられれば、脱臭剤とかにも応用できます
ただネットなどで調べると、故障の原因にも…ということでしたが、ここも直接確認しましたところ、以下のご回答をいただきました。

茶殻やコーヒーなどもご利用頂けます。
私もパックのまま捨てて乾燥させております。
他の処理機ですと、食物以外の物を投入すると故障の原因となりますが、
弊社はこの点が煩わしいと考え、何を投入しても壊れない、
生ごみの分別をする必要のない手間暇かからない清潔なマシンを目指して設計しました。

引用:島産業の開発されたご担当者から直接いただいたメール文面より

なるほど!主婦向けの情報番組とかで、「コーヒーの出がらしを乾燥させて掃除などに…」ってやっているのを見るたびに「え?天日干しでもしろというの?効率よく乾燥させる方法教えてよ…」って思っていました。

いちいち「フライパンで加熱して~」とか言われるたびに断念していたのですが
コーヒーやお茶の出がらしは、我が家は毎日いっぱいでるので、これを乾燥させられるならば、脱臭剤とか消臭剤代わりに使えていいかな~と思います。

【INFO】

今回ご紹介した商品は…

家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブライトです。

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