赤坂駅から徒歩3分！今回は、創業26年を超える和食の一軒家レストラン＜い津み（いづみ）＞に行ってきました。
お店の外観のみならず、店員さんのサービスもとってもはんなりしたお上品さが光る名店です。また緑のオーブだ！運気あがりそう。
赤坂でフグの天ぷらって敷居高くない？
赤坂の看板が小さい日本料理のお店って、ものすごく高級なイメージがありせんか？政治家とか世のVIPご用達の、なんか誰かすごい人に紹介してもらわないと入れないようなお店がゴロゴロしているエリアだし。
でも、お昼に通りかかって入口のメニューみたら1500円。「マジ？ゼロが一個すくない？」と、吸い込まれるようになかへ。
通されたのは奥の個室。個室は全部で9室あるそうです。この畳の和室のお部屋は4人掛けのテーブルが2つずつ並んでいるので、最大8人までは対応できそう。
コロナの影響で、この日はこのお部屋を夫と私の2人で利用。ソーシャルディスタンスバッチリです。
たけのこご飯はおかわりもできる！ふぐの天ぷら定食
こちらがお昼11：30～14：00のランチタイムに提供されていた「天婦羅定食1500円」です。「フグ～♡」とテンションがMAXであがります。
みずみずしくって肉厚なフグの天ぷら。やっぱりこの値段の破壊力、すごい。ジューシーなフグの天ぷらに、ほっぺが落ちそうなひとときです。これぞ、至福。天然もののとらふぐにこだわっているというこの＜い津み＞、うまさのレベルが半端ないです。
◆山菜や付け合わせも美味しかった！
この日の山菜は、ウドでした。爽やかな味わい。初夏はこれだね。
意外とうれしかったのがもずく酢。海藻類やクエン酸って、外食だと不足しがちなのですが、日本食ってやっぱり体に優しくっていいよねぇ。
◆筍も旬です！
私は普段、おかずばっかり食べちゃうほうで、白いご飯を残してしまうことがあるのですが、このたけのこご飯はついついおかわりまでしてしまいました。「よく食うねぇ」と、普段一緒に食事をしている夫もびっくり。私はおいしいものは永遠に食べていられるのです。
＜い津み＞は、常連になりたいレベルの極上ランチでした！
何ていうのかな…、この私のような新造がフラっと粋をかまして入るにはやっぱり敷居の高さを感じざるを得ないお店なんですが、お店のスタッフの方はとても丁寧な接客で、そこもすごく好感が持てました。
赤坂の有名な料理屋って、ご年配のお客さんと私とで、明らかに接客態度違う店とか普通にあるんですが、ここはすごくおもてなしが徹底されていました。
ドキドキはするけれど、若い人も安心しておでかけしてみて！とおすすめしたくなる、めちゃくちゃお上品なお店なので、近くを通りかかったらぜひ足を運んでみてね。
いつか、夜ごはんも食べにこよう。夫と「こういうお店のご常連さんになりたいねぇ」と話しながら機嫌よくおなかいっぱいになっての帰り道でした。ごちそうさま。
今回ご紹介したお店は赤坂の＜い津み （いづみ）＞です。
住所：東京都港区赤坂6-11-11
TEL：03-3582-0101
溜池山王駅や六本木一丁目駅からも徒歩圏内です。お食事が出てくるまでに結構時間がかかったので、ランチは余裕をもって利用することをおすすめします。
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