ある日の朝ごはん日記です。最近パンの話が多かったので、今回はTHE・和食!簡単な作り方のレシピとともにご紹介します。
レパートリーの量は関係ない!地味な朝食メニューでも栄養満点
とにかく私の作る料理は野菜たっぷり。八百屋さんやマルシェで旬の野菜を大量に買い込むのが趣味な人になっていますが、無駄なく全部使い切っています。
この日の朝食は、十六黒米のごはんに豚汁、しらすのいり卵と小松菜のナムル、きゅうりとパプリカのピクルス、納豆とヒジキの煮物です。
◆6種の野菜が入った豚汁
土井先生の本にならって、拙宅のお味噌汁はとにかく具沢山。この豚汁には、キャベツ、にんじん、株(葉の部分も使用!)、たまねぎ、かいわれ、ゴボウ、布海苔(ふのり)、とろろ昆布と、具がご覧の通りもりもり。お味噌は、麦みそと信州みその2種類を1:1で使用しています。いろんな素材からいいお出汁がギュっと出ていて、すごく濃厚で美味しいんですよ。
お水のなかに、豚バラと昆布をいれて、ゆっくりだしをとるのもコツです。お味噌は食べるときに(かちゅー湯みたいな感じ)お椀のなかに入れるようにすると、風味が落ちません。
(参考:土井善晴先生の『一汁一菜でよいという提案』は主婦の教科書♪)
◆梅干しのひじき煮
尿酸値が高めな夫のために、なるべくひじきなどの海藻類は定期的に食事に盛り込むようにしているのですが、このひじきの煮物は梅干しをいれて味付けしているので、クエン酸もたっぷり。梅干しは甘めのもの(はちみつ漬け)とかを使うとよく合います。
ストウブのお鍋で煮ると、大豆やあぶらあげにもしっかり甘酸っぱい味わいがしっかりしみ込んで美味しかったです。
ヒジキはお水で戻すときに、面倒がらずに、小まめにお水を取り替えると、臭みが消えます。このままタッパーに入れて冷蔵保存で5日くらいはおいしく食べられます。
◆甘酒のピクルス
キュウリとかパプリカ、あと、大根やトマトなども、安い時にたっぷり買って、家で漬物にしています。
最近話題の透きとおった甘酒を愛用しているんですが、そのまま飲んでも美味しいし、ピクルスなども上手に漬けられるので、おすすめですよ。
詳しいレシピはESSE onlineにも寄稿しています。
(参考:自炊疲れしたら米麹の甘酒を。つくりおきや味変に大活躍)
小松菜も15秒茹でて、ごま油で和えて、塩を軽く振っておくだけで立派な作り置きおかずに!
卵は出来立てが好きなので、その場で作りました。ネギとしらすに軽く火を通したところに、溶き卵を流し込むだけです。味付け不要なのもポイント。
和食は旬の野菜をとり入れやすい!体の調子も整うよ
どれも一品、一品、ぜんぜん手がかかっていないのですが、準備もあっという間にできる和食の朝ごはんです。これだけで、軽く20品目以上はクリアできますので、レパートリーに迷った時や、ついついパンだけの簡単な朝食が続いてしまっている時などは、週に1回くらいからでも取り入れてみてください(*’ω’*)
今回のおすすめ調味料は<ハナマルキの透きとおった甘酒>です。
10日はエントリー&楽天カードご利用で最大P16倍!【送料無料(一部地域を除く)】ハナマルキ 透きとおった甘酒 125ml×18本 あまざけ
そのまま飲んでも美味しいし、ピクルスの調味料や紅茶飲むときはシロップのようにも使えてとても便利です。
ほかにも<カラダにやさしい料理 / COOKING>では、カツオや昆布で出汁をとった本格的な和食からホームベーカリーを使った簡単パンづくりのレシピなど幅広く毎日の食事について掲載しています。日々のごはん日記。誰でも失敗なく簡単に作れるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。