30℃を超える猛暑かと思いきや、ジメジメした雨が続いて、なんだか思いっきり梅雨バテです。ちょっと気が早いですが、赤坂の繁華街にある老舗の鰻屋さんにいってきました!精をつけていきましょう。
もくじ
2020年の土用の丑の日は??
知ってました?2020年の土用の丑は7月21日(火)と8月2日(日)。年によって1回だけのときと2回のときがありますが、今年は2回あるんです。わーい\( ‘ω’)/
ウナギ好きには楽しみなイベントですよね。しかし、土用じゃなくったって、ウナギは食べたい。そんなわけで、今回は赤坂にある大正12年創業の老舗鰻料理専門店<赤坂ふきぬき>のお昼ごはんの様子をご紹介します。
「ふきぬき」は「富貴貫」お店の名前に込められた意味
<赤坂ふきぬき>というお店の名前は、お店の仙台が若いころに修行していた岐阜の料亭の名前に由来しているのだそう。「高貴で、それを貫く」という意味が込められているんですって。
◆富貴貫のうなぎのかば焼きが最高に美味しい理由は?
<赤坂ふきぬき>の鰻は指定した池からその時期のいいものだけを使用されてます。お店で活鰻をさばき、串を打ち、白焼きをして、ひとつひとつ丁寧に仕上げ、創業当時からつぎ足し続けている「たれ」が使われているから、鮮度と技がキラリと光っているのです。
お昼のおすすめは「ランチうな重」
この「ランチうな重」、なんと1980円。赤坂の繁華街にある老舗なのに、2000円以下でうな重が食べられるなんてとってもお得ですよね。+150円で肝吸いに変更できます。
素材、製法、すべてにこだわり抜いている至福の逸品。身もふわふわで、たれも飽きない味わいで、食欲がないときでもペロっと食べきれちゃいます。
名物の「ランチひつまぶし」は男性に人気
男性には「ランチひつまぶし」2500円。海苔やネギ、わさびで味を変えながら、お出汁をかけて、サラサラと。
同じフロアにサラリーマン風の男性たちが6人いたのですが、全員ひつまぶし!ボリューミーなのも嬉しいポイント。
期間限定!テイクアウトのお弁当が終日販売中
コロナ禍の影響もあって「土用の丑といってもあまり外食は・・・」という人に朗報!なんと今、ランチタイム提供されているうな重とひつまぶしを終日テイクアウトで持ち帰ることができます。
*うな重1980円、ひつまぶし2500円(赤坂ふきぬき本店 、新宿高島屋、心斎橋大丸、新百合ヶ丘) *うな重1870円、ひつまぶし2300円(柏タカシマヤ)
引用:赤坂ふきぬき公式サイトより
今年は家庭ごとに季節のイベントも工夫しながら過ごすことになりそうですよね。疲れた時、元気を出したい時、<赤坂ふきぬき>の鰻は間違えないです。朝からどんよりした天気で、つられてグッタリ気味でしたが、家に帰ってから気分までスッキリしました。(←本当、単純な性格でよかったです笑)
今回ご紹介したのは<赤坂ふきぬき|創業大正十二年 鰻料理専門店>です。
住所:東京都港区赤坂3丁目6−11 Rikamu5 1FTEL:03-3585-3100
上質な空間で、鰻本来の味を伝統の江戸前手法を楽しめます!
▼すぐ近くには天丼の名店もあるよ!
赤坂おすすめ和食ランチ:昭和39年創業<天茂>のかき揚げ丼&天丼ほかにも<ハズレのないランチ / RESTAURANT>では、全部自分で足を運び、本当に美味しい!と感じたお店だけを完全実食レポートでお届けしています。