南ドイツに旅行で行かれる機会がございましたら
ぜひオススメしたいバイエルンチケットを使った旅について。
バイエルンチケットというのはバイエルン州で使える1日電車乗り放題券のことで
お値段は一人23ユーロ、二人だと28ユーロ、三人だと32ユーロ…
(値段はちょっと上がっているかもしれないので確認してください)
といった具合に最大5人まで使えて、人数が多い方が1人分の料金が割引になり
かつ15歳以下のお子様は無料だよという、ファミリーにはもってこい、
女子旅にももってこい、カップルにももってこいなチケットなのです。
買い方や注意事項(乗れる電車の種類、時間)などについては、
バイエルンチケットで検索すればいろいろ出てくると思いますので
そちらをご覧いただくとして、
このバイエルンチケットで交通費を抑えていく、オススメな行先についてご紹介します。
日本からもアクセスしやすいミュンヘンからはじまる
オススメ日帰り旅行~ガイドブックに載ってない完全オリジナルルート
①ウルム(Ulm)~ギーンゲン(Giengen)のシュタイフミュージアム
ミュンヘン→ウルム→ギーンゲン→ウルム→ミュンヘン
このオレンジの矢印間の移動をバイエルンチケットと考えてください。
まずミュンヘン→ウルムまではバイエルンチケットを使って電車。
ウルムはアインシュタインの故郷であると同時に、駅から徒歩10分くらいのところに
世界で一番高い大聖堂があるので見学。(曇ってると上まで見えないので注意!)
で、ウルム→ギーンゲンまでは電車のチケットを買って(在来線なら一桁ユーロだったと思います)
ギーンゲンの駅からは歩いて10分、高級ぬいぐるみのシュタイフミュージアム。
ミュージアムの中は巨大なぬいぐるみに乗って記念写真が撮れたり、
お土産物屋さんやアウトレットショップも併設されているので、
シュタイフ好きにはたまりません(*´▽`*)
というわけで、次はレーゲンスブルグ&パッサウ編です。