MENU
暮らしをラクして乗り切るアイテム一覧

世界最高峰の至福♡バンフスプリングスホテルのアフタヌーンティー

世界最高峰の至福♡バンフスプリングスホテルのアフタヌーンティー

「どうせアフタヌーンティーなんて…」と言っていた夫も大満足だった、カナダの冬のリゾート地・バンフにある有名なFairmont Banff Springs(フェアモント バンフ スプリングス)ホテルのアフタヌーンティーの様子をご紹介します。

カナディアンロッキーを眺めながらヌン活

バンフスプリングスホテルの外観。

冬は晴れている日ほど、寒いんですよ。この日の気温もマイナス10℃とかで、マシなほうらしいんですけれど、ダウン着て、帽子かぶって、スキー用の分厚いグローブして、スノーブーツはいて、完全防備。

それでも目の前に広がる雄大なカナディアンロッキーの景色はゆっくり楽しみたいじゃないですか。そんな時はホテルのアフタヌーンティーがおすすめです。室内はあったかいし、ランチとお茶を兼ねて、景色を思いっきり楽しめるなら悪くないですよね。

Hotels.com(ホテルズドットコム)

場所は2FのRundle Lounge。窓際の席を予約

バンフスプリングスホテルから見えるカナディアンロッキーの絶景。

バンフスプリングスホテルのアフタヌーンティーの場所は2FのRundle Loungeです。かなり大きいホテルなので、迷うかなぁと思ったのですが、「アフタヌーンティーに来ました」って言ったら、すぐにここを案内してもらえました。ちなみに、この下のホテルのお庭に出ることもできて、お散歩も楽しめます。

ラウンジ自体はそんなに席数がなさそうな感じ(特に窓際は人気です!)だったので、事前に電話で予約してからいきました。

大人も子どもも楽しめるアフタヌーンティー

私がでかけたときは、伝統のロッキーマウンテンアフタヌーンティーのほか、12歳以下のお子様用ジュニアアフタヌーンティーなどがありました。

カトラリーも素敵。

夫と「へぇ、子ども用なんてあるんだねぇ!」って驚いていたら、席の後ろにファミリーがきて、家族みんなでのんびりアフタヌーンティーをしていて、私にとってはホテルのアフタヌーンティーって結構高級だし、日本だと女子のプチ贅沢♪みたいなイメージだったので、けっこうファミレス感覚で普通に楽しんでいる現地のご家族の様子は新鮮に映りました。

紅茶は香りを試してから♪豊富なメニューに感激

紅茶のテイスティング。

アフタヌーンティーを注文したから、最初のステップ!まずは紅茶選びです。本格的な紅茶の種類がかなり豊富で、さすが英国自治領って思いました。こんな感じの紅茶ワゴンがあって、好きな香りをテイスティングできます。中には日本の煎茶(九州産)もありましたよ。

オプションの特別な茶葉も。

これ選ぶだけでもかなり楽しいです。私はせっかくなので追加料金の少しスペシャルな紅茶にしました。日本ではなかなか飲めないタイプの華やかな香りの紅茶にうっとり。

ポットもかなり大きめでたっぷり飲めます。

バンフスプリングスのアフタヌーンティーのメニュー

窓の外に広がるカナディアンロッキーやボウ谷の景色を満喫しながら、自分で選んだいい香りの紅茶を飲んでいると、ついにかわいい三角のプレートにのったアフタヌーンティーが来ました。

バンフスプリングスのアフタヌーンティーのメニュー

かなり早い英語だったので、真剣に聞き入る夫。スイーツもセイボリーも、ひとつひとつがとっても大ぶりです。ランチ兼お茶にして大正解でした。

セイボリーが充実!

ちなみに、味もすごくおいしかったです。カナダ、フランスの人も多い関係か、食事がホントかなりレベル高いんですよね。それはアフタヌーンティーにも言えることで、正直ロンドンでアフタヌーンティーしたとき、紅茶はおいしいんですが、食べ物があんまり‥だったんですよ。

スイーツもしっとりしてて、全部おいしい。

それに比べると紅茶もスイーツも完璧においしくって、カナダのいいホテルにきたら、絶対アフタヌーンティーすべきだな!と思いました。

ビクトリア朝の本格スコーンやビスケット。

ビクトリア朝のスコーンもほかほか♡

「どれも作り立てで、ちゃんとしっとりしているから、パクパクいけちゃう!」って大喜び。

ボリューム満点!食べきれない分は持ち帰りもOK

ボリューム満点のアフタヌーンティー。

しかし、ひとつデメリットがあるとすればひとつ、ひとつ大きい!ボリューム感というか、ずっしり感がすごいのです。フィンガー サンドイッチと言われても、そもそもカナダの人の手の大きさと私の手の大きさって倍くらい違うし。

おなかいっぱいになった様子。

ゆっくり食べていたのですが、ついに私も夫もギブアップ。

食べきれない分は持ち帰りもできる。

食べ残してしまうの、もったいないなとか思っていたのですが、「あとでお部屋で食べてね」って箱詰めしてしてくださいました。うれしい。これならぜんぜん無駄がないですよね。

水着着用の男女混浴!カナディアンロッキーの絶景を見ながら露天風呂

というわけで、この日は夕方に温泉入りにいって、そのあとリムロックのバーでお酒飲んで、街中の肉屋でディナーしステーキをモリモリ食べ、ホテル戻ってから、食べきれなかったケーキをいただきました。最高すぎます。

女子会じゃなくてもたのしいアフタヌーンティー。

アフタヌーンティーの内容は季節ごとに変わるそうなので、また夏とかバンフに来たら、このホテルでゆっくりヌン活したいなと思いました。女友達とのアフタヌーンティーと違って、2時間も夫としゃべることないよ!って思いましたが、意外にもこれはこれですごく楽しかった(笑)

海外旅行ってずーっと観光していると疲れちゃうから、こうやってのんびり過ごす日を作るの、おすすめです。

【INFO】

今回ご紹介したのは<フェアモント バンフ スプリングスホテル>のアフタヌーンティーです。

世界最高峰の至福♡バンフスプリングスホテルのアフタヌーンティー

アフタヌーンティーの予約は公式サイトからできます。

住所:405 Spray Ave, Banff, AB T1L 1J4

時間:11:00am~3:00pm

▼ちなみに、このホテル、出るって噂もあるんですよ。

歴史情緒あふれるバンフスプリングスホテルにいってみました。

幽霊の目撃談が絶えないバンフスプリングスホテルの873号室

▼バンフ観光はこの記事も人気です。

バンフの繁華街の冬景色。

ワンピースファン必見!チョッパーの故郷って噂のバンフ


<海外ですったもんだ / WORLD>では、私が世界中で実際に体験したさまざまなエピソードをご紹介しています。

Instagram
Twitter
SHARE