気が付けば、もう2019年も折り返し!いつも浮かれている私ですが、疲れ果てて、力が出ないことはあります。人間だもの。
「元気が出ないときは、甘いものとあたたかい飲み物でしょ♪」というわけで、友人とランチのあとにでかけたチョコレート屋さんのお話です。
チョコレート愛好家必見!海外初出店の<Pascal Le Gac>
フランス、パリ郊外のサン=ジェルマン=アン=レー(超高級住宅地!)にある人気のチョコレート屋さんが、今年、東京にできました。
そうそう、このお店の2階は美木良介氏のロングブレスのスタジオ(笑)
オープン直後からバレンタインくらいまで、もうすごい行列だったんですけれども、最近やっと空いているとき見かけるようになり、先日友人とお店の前を通りかかったときにもイートインの席が空いていたので、お茶することにしました。
C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolat)という1981年に発足したフランスのチョコレート愛好会で、5タブレットという最高評価を5年連続で受賞している、パリで最もホットなショコラティエ!パスカル・ル・ガックさんのお店です。パリ以外で、パスカルさんのチョコを買えるのは、ここだけ。海外初出展のお店なのであります。東京は何でもあるとは、よく言いますが、まったくその通りだなぁとしみじみしますねぇ。
通販は紹介制だけれど、お店は誰でも入れます!
お店のなかは、半分がチョコレートの販売スペースで、もう半分がイートインできるサロンになっています。通信販売もされているそうなのですが、なんと紹介制。
「PASCAL LE GAC chocolatier」では、パリ郊外のサン・ジェルマン・アン・レーにあるアトリエで 全て手作りさせていただいており、できる数に限りがございます。そのため誠に申し訳ございませんが、「PASCAL LE GAC chocolatier」の通販でのご購入は、完全会員制通販とさせていただいております。
パスカル・ル・ガック 日本公式サイト|Pascal Le Gac
ま、でもリアルショップでの買い物やイートインは、誰でもOKです。
東京だけの贅沢なサロン・ド・テ
壁際には、サン=ジェルマン=アン=レーの写真も。なんと、パリにはこのサロン・ド・テ(ケーキなどを食べながらお茶をするところ)はないのだそう。東京のお店ならではのひととき。なんでしょうね、一歩外に出れば、こういう何もない時間を過ごしていることを許さない!という独特な空気が流れているのに、ここだけ静か。
友人とショーケースにならぶ宝石みたいなチョコレートの中から、チョイスしたのはくまモンのボンボン。あと、柑橘系のマカロンがおすすめということなので、パッションも。カフェとともに美味しくいただきました。
味はもちろんだけれど、くまモンかわいすぎるよ。あぁ、癒し。
そして、たっぷりおしゃべりしながら、今日もいい一日だった!と大満喫して帰宅したのでした。
よる家でもお茶しようと思って、夫にもお土産。箱に「ありがとう」のメッセージを書いて渡したらめちゃめちゃ喜ばれた(笑)よかった。
ボンボンもいいけれども、個人的にはフォンダンショコラをチンして、ホカホカにさせてからいただくこと。部屋いっぱいに広がるショコラの香り。あーしあわせ。
今回ご紹介したお店は<パスカル・ル・ガック 東京(Pascal Le Gac)>です。
住所:東京都港区赤坂2-12-13
TEL:03-6230-9413
銀座線・南北線 溜池山王駅 11番出口出てすぐです。ロングブレスの下!
パスカル・ル・ガック 東京 (チョコレート / 溜池山王駅、国会議事堂前駅、赤坂駅)
昼総合点★★★★☆ 4.3
▼都内のおいしいチョコスポットならココも!
イタリア街のオシャレなチョコレートカフェ「グランプラス汐留」<東京でバタバタ / TOKYO>では、私の日常や仕事先、プライベートの出来事を、日記を兼ねてまとめています。