私が実際に使ってみた家電を紹介するシリーズ。今回は高級トースターで人気の家電ブランド<BALMUDA(バルミューダ)>の電気ケトルのお話です。
もくじ
バルミューダの電気ケトルの容量やサイズ感は?
今回私が使用したのは<BALMUDA The Pot K02A-BK>という一番人気の高いモデルです。
容量は0.6 Lなので、コーヒーカップ約3杯分。とてもコンパクトな形状で使いやすいなと思いました。
本体はステンレスになってて、フタは取り外して水で丸洗いができるのがポイント。満タンにしてお湯を沸かしても3分くらいでスグに沸騰するので、とってもラクチン。
◆一人暮らしの人にはちょうどいいけれど料理などには使いにくい
0.6 Lというサイズ感は、一人暮らしの人とかにはちょうどいいかもしれません。でも家族分の料理を作るとき、例えばお蕎麦を茹でよう!とか思ってお湯だけ電気ケトルで沸かしたい主婦の人には容量がちょっと少ないかも。
注ぐ湯量を調整しやすいからハンドドリップコーヒーにおすすめ
もう一個よかった点は、この注ぎ口。注ぐときのお湯の量を調整しやすいのでドリップコーヒーを作る用の先の細いケトルは別で買い必要がありません。
◆保温機能や温度設定はできない
急速沸騰ができる便利な電気ケトルですが、バルミューダの電気ケトルは保温機能がついていません。ま、すぐ湧くとはいえ、その都度沸かす必要があります。細かい温度設定もできないので、緑茶などの温度にこだわりたい!という人にも不向きかも。
電気ポットというよりインテリアとしての価値を感じるバルミューダ
ただインテリアとして、このバルミューダの電気ケトルは最強です。なんてったってカッコイイ。ブラックのマットな質感はどんなお部屋やキッチンにもあいそうだし、電源ランプは小さなネオン管を使った独特の優しい灯り。湯を沸かすほんの一瞬も豊かな時間になります。
◆空だき防止機能もついてて安心
出典:バルミューダ 電気ケトル ザ・ポット ブラック BALMUDA The Pot K02A-BKより
収納スペースをとらない600mlのコンパクトなサイズ感。毎日使いたくなるおしゃれなデザインで空だき防止機能や自動電源OFF機能もついているので、安心感が高い商品です。
バルミューダとデロンギの電気ケトルの使い勝手とコスパを徹底比較
かっこいい電気ケトルでいえば、デロンギも人気ですよね。(参考:デロンギの電気ケトル。ケーミックスとアイコナ・ヴィンテージ使いやすいのはどっち?)
バルミューダとデロンギ、買うなら実際どっちがいいか?と聞かれると、正直、使い勝手はデロンギかなぁ?!という気もします。
例えばただお湯を沸かすだけなら6000円台からも買えますし、カラーバリエーションも豊富です。対して、バルミューダは1万円前後はするので、コスパ的にはデロンギ。
デロンギで同じ価格帯のモデルだと、温度設定できて、保温機能もついてて1ℓ沸かせるよ!というモデルも。ついでにこのタイプは注ぎやすさにもこだわっているので、コーヒーも入れやすい。
出典:バルミューダ 電気ケトル ザ・ポット ブラック BALMUDA The Pot K02A-BKより
ただデザイン性でいうと、やっぱバルミューダってかっこいいよね~とも思うので、機能やコスパを重視したい人はデロンギ、ビジュアルとインテリアとのマッチを優先したい人はバルミューダかな!
今回ご紹介したのは<BALMUDA The Pot K02A-BK>です。
最高の注ぎごこちを実現したノズルとハンドルの形。毎日、手軽に、気持ちよく使うためにデザインされた電気ケトルです。
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