スーパーのセールで買ったステーキ肉でレストランみたいなミディアムレアなステーキの焼き方をご紹介します。
難しい温度管理も<低温調理BONIQ(ボニーク)>があればとっても簡単ですよ。お料理がグンとレベルアップする調理器具です。
味付けは塩コショウだけ!ステーキ肉の真空調理レシピ
◆必要な材料
お肉のサイズの目安は300g以内、厚さは2㎝以内のものを準備してください。
ジッパーが付いているプラスチックバッグに、両面塩コショウしたお肉と大さじ2のオリーブオイルを入れて、空気をしっかり抜いて封を閉じます。
◆低温調理器BONIQの設定は57℃を1時間
<BONIQ(ボニーク)>のなかに、お肉をいれたら、57℃で1時間の火入れをセットしてスイッチオン。「どうして、この温度なのか?」は、頭がいい人たちが様々な計算式をネットで公開していますので調べてみてください。300g以内、厚さは2㎝以内の肉で、とにかく57℃1時間+フライパンで仕上げの火入れ。私がこの焼き加減が一番好きです。
うまく空気が抜けていなくって、お肉が浮いてきてしまう時は、鉄玉子とかで抑えるといいですよ。
◆南部鉄器のフライパンで表面をこんがり焼く
オイルを引いた鉄のフライパンの表面から湯気が出てくるくらい、思いっきり温まったら、バターを軽くひいて、お肉を乗っけていきます。
<BONIQ(ボニーク)>で加熱済みなので、すでにお肉自体は火が通って色が変わっていますが、片面20秒焼いてひっくり返すと…
こんな感じで、表面がカリっと焼きあがって更に食感が良くなります。もう片面も20秒焼いたら出来上がり。
さっそく真ん中をカットしてみましょう。味付け、塩コショウだけなのにいい香り。BBQみたいなテンションになりますよ。
ほんのりピンクな美味しいステーキの完成です。
◆追記:低温調理には手動の真空ポンプを使うと便利です!
私は真空状態にするときに、コレ使ってます。手動だから電気代かからないし、袋の耐熱温度は80℃なので、お肉料理をコンフィするときでも安心して使えるのでおすすめ。
パン・ド・ミによく合う!家でご馳走ステーキを焼こう
この日は六本木の「bricolage bread and co.(ブリコラージュ)」というパン屋さんで、「パンドミプレミアム」日本製の鉄鍋<バーミキュラ>で焼いたパンを買ってきたので、これに合うお肉料理を!ということで、低温調理のステーキを作りました。
焼きたてで焼き印を押せないというので、そのままいただいてきました。ブロックにカットして食べるの大好き。
ブリのカルパッチョやガーリックオイルで炒めたお野菜と一緒に。とっても美味しいディナーの出来上がり。今年はコロナの影響もあり、牛肉がやけに安いので要チェックです。
時間はかかるけれども、じっくり調理したお料理ってやっぱりうまい~!と実感できる夕飯でした。ぜひ、みんなもやってみてね。
今回ご紹介したアイテムは<BONIQ(ボニーク)>です。
ステーキだけでなく、ローストビーフとかローストポークもおいしく作れます。家でのお肉料理をワンランクアップさせてくれるおすすめのキッチンアイテムです。
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