ウイスキーが好きすぎて、スコットランドまで飲みにでかけたことがある暇人は私です。こんにちは。エディンバラのBARで「おすすめのウイスキー教えて~♡」とバーテンにテンション高く聞いてみたら「日本のウイスキーが一番だよ!」と大絶賛されて、マッサンの偉大さを改めて感じました!そんなジャパニーズウイスキーの飲み方がとっても素敵にアップグレードしているよ。
もくじ
ブラックニッカファンなら行かなきゃ!六本木ヒルズに期間限定のBAR
完成品になるまでに、何年もの時間をかけて作られるウイスキーは、仕込んでくださったいつぞやの誰かに敬意を表しながら、ゆっくり飲みたいお酒ですよね!
あれ以降、カッコいいからという理由で飲み始めたスコッチのシングルモルトから、ジャパニーズウイスキーが一番おいしいんだよ!へと、自分の意見をサラリと方向転換してみました。
そんなミーハーっぷりを今回もいかんなく発揮して、六本木ヒルズでオープン前日に行われたブラックニッカ ジャーハイBAR』のプレスビューにいってきました。イベントで教えてもらったジャーハイの美味しい飲み方や作り方のコツをご紹介したいと思います。
場所はこちら。2018年6月21日(木)~7月8日の期間限定のバーが登場しています。私はテンションが上がりすぎて開始時刻の1時間前に到着してしまった浮かれよう。
場所は蜘蛛のママンを潜り抜けた先にある右手のヒルズカフェ/スペースです。よくお酒のイベントをされている場所です。このフレッシュグリーンの看板が目印だよ。
ジャーで作る革新的ハイボール「ジャーハイ」を作ってみよう
いきなりですけれど、皆さんは「ジャーハイ」ってご存知ですか?一昔前にメイソンジャーサラダとか流行りましたが、あの時のジャーと呼ばれるガラス製の口が広めな瓶の容器を使って作るハイボールのことなんだそう。私は、今回このイベントで初めて知りました!
ちなみにイベントに登場されたのは、俳優の溝端淳平さんと岡本玲さん。とても華やかで素敵な二人が、今回ジャーハイを作っている様子を見せていただいたのでご紹介したいと思います。
●あの佐久間氏直伝!ジャーハイの作り方
レクチャーしてくださっているのは、現ニッカウヰスキーでチーフブレンダーを務める佐久間氏です。マッサンの精神を引き継がれているウイスキー好きの間ではよく知られている有名な方(写真・一番右)。個人的にも、憧れの佐久間氏をこんなに間近で見られる瞬間がいきなり来たので、とてもうれしいサプライズでした。
●フルーツやハーブ、スパイスと漬け込むだけ!簡単に楽しめるジャーハイ
これは佐久間氏から教わって、溝端さんがパンと大葉を手のひらでたたいた様子。こうすると香りが立つのだそうですよ。
岡本さんのブルーベリーはそのままでOK。ジャーのなかに、それぞれのフレーバーの素になる食材を入れていきます。
あとは、トポトポとジャーへウイスキーを注ぎ入れるだけです。これは簡単。岡本さんのブルーベリーには、ブラックニッカリッチブレンドを。溝端さんの大葉が入っているジャーには、ブラックニッカクリアが使われていました。漬け込む食材と合わせて、ウイスキーを変えながら自分の好みを探してみるのもよさそうです。
注ぎ入れているときに「いい香りだな~」とうれしそうな溝端さんの表情が印象的でした。
漬け置く時間は、いれる食材によって、そして好みで自由自在に調整すればいいそうです。岡本さんのブルーベリーはなんと30時間漬け込んだものなのだそう。すっかり色が変わったジャーハイ。これは驚きますね。でも、美味しそう!これで原液の完成だよ!
佐久間氏が教えるジャーハイをおいしく作るポイント
とても簡単に漬け込みができるジャーハイですが、ここからはチーフブレンダーの佐久間氏が直接炭酸水で割るときによりおいしく作るポイントを教えてくださいました。
1.ハイジョッキにたっぷりの氷
グラスからあふれるくらいの山盛りの氷でよく冷やすのがいいんですって!
2.炭酸水は静かに注ぐ
気になる原液と炭酸水の割合ですが、だいたい1:3~4くらいをお好みで調整する感じで作ってみましょう。で、あとから注ぎ入れる炭酸水を静かにいれることで、シュワシュワ感を逃さずに味わうことができるんだそうです。
3.ウイスキー好きが使っているのはウィルキンソン
使っていたのはウィルキンソンの炭酸水です。お酒好きな溝端さんも、「やっぱりウイルキンソンなんですね!」と語っていました。ガチで楽しむなら、ここも知っておきたいポイントですね♪
佐久間氏に見守られながら、岡本さんが作ったジャーハイを手にする溝端さん。ブラックニッカと好きなフルーツやハーブでこんなに簡単に作れるジャーハイ。私も帰ったら家でやってみようと思いました。
ジャーハイBARでいろんなフレーバーを試してみて♡
今回イベントに一緒に参加した皆さんと乾杯もしました。エディンバラの忠犬・ボビーのぬいぐるみ持っているのが私です。私は大葉を試してみたのですが、味はしっかりウイスキー。香りだけほんのり大葉。お寿司などと合わせてみるといいそうですよ。ほかにもオレンジピールやドライマンゴー、バジルや和山椒などぜんぶで6種類ものジャーハイを楽しめるのが、このバーのおすすめポイントです。
ご自宅で試してみる前に、ここで自分のお気に入りを探してみるのがいいかもしれませんね。
というわけで、お昼からとても幸せな一日でした。普段がんばっているからたまにはいいのだ。ご一緒させていただいた、ESSE Platinum reporterの鈴木久美子さんと最後にお写真も撮ってもらったよ。ウイスキー友達誘って、開催期間中たびたび足を運びたいなと思いました。
皆様も、ご都合あわせてぜひ。梅雨のジメジメをジャーハイでふきとばしましょう。
今回ご紹介したのは「ブラックニッカ」ブランドの期間限定バー『ブラックニッカ ジャーハイBAR』です。
開催場所:六本木ヒルズのヒルズカフェ/スペース。
開催期間:2018年6月21日(木)~7月8日
*本件は扶桑社・ESSEの取材で、『ブラックニッカ ジャーハイBAR』プレスビューに読んでいただいたものを記事にしています。すごく楽しいイベントでした。どうもありがとうございました。