冬物衣類をクリーニングに出し忘れたうっかりな主婦は私です。どうやらいつも使っている白洋舎が、この春に値上げを実施した模様。もういろいろ自業自得なのに、被害を被ったかのような気分で落ち込んでいたところ、この度、ワイズプラント株式会社さまから家庭でもプロ並みの衣類のメンテナンスができるというブランドケア ドライマーク用洗濯洗剤『ウールシャンプー』を提供していただきました。
タイムリーに困っていたので、とても助かります。というわけで、さっそく、自分で使ってみた感想をご紹介したいと思います。
ホントにクリーニング屋さんレベル!洗える種類がかなり多い
ボトルの裏にあったラベルには《高級繊維向け洗剤》の文字。
具体的に何を洗って大丈夫なのかというと、ドライマークと手洗いがOKのものであれば、基本はOKみたいです。ウール、モヘア、アンゴラ、カシミア、ポリエステル、アクリル、スーツ、コート、ジャケット、スラックス、ニット類、マフラー、グローブと、かなり幅広い素材の様々な衣類を洗うことができるんですね。
洗えないとされているものは、手洗いとドライマークともにNGの素材だそうです。例えば、綿や麻のコートやジャケット、レーヨンやポリウレタンコーティング、ダウンやレザーがダメだそう。ま、ダウンとレザーは特に自宅で丸洗いという発想はないですけれどもね。それ以外の冬物なら、けっこうイケそうです。さっそく夫のスーツのスラックスから試してみることにしました。
自宅の洗濯機でスーツのスラックスを『ウールシャンプー』で水洗いしてみた
ボトルの裏側の説明によると、洗濯機で洗う場合のポイントは、きれいに折りたたむことだそう。なるほど。以前、スーツ屋さんに勧められて買ったワイシャツ用の大掛かりなネットがあったので、今回はこのネットに仕舞って洗ってみることにしました。
ふたつ折に畳んで、いざ。
量の目安としては20リットルの水に対して、およそキャップ1杯(20ml)程度だそうです。手洗いされるときも、この濃度をぜひご参考に!一般的な洗濯機なら、普通にドライモードで洗えばいいみたいですよ。これクリーニング出さなきゃと思いながら、放置してしまって匂いとかが少し心配だったので…私は水をためた状態で、ウールシャンプーをいれて混ぜ合わせ、ネットに入れたスラックスを沈めて、30分先につけ置きをしてみました。
そのあとは普通のドライモードでスイッチオン!こんな感じで、特に難しいこともなく無事に洗いあがりました。
生地の風合いはサラっとした仕上がりです。いたみもないし、しわもない。あーよかった。家でスッキリ水洗いできるのはうれしいですね。カーテン越しに陰干しして一日放置し、最後ズボンプレッサーすれば、もうばっちりです。むしろクリーニング屋さんに出すより、家の洗濯機の方がスーツのスラックスに関しては清潔感が高まっていいなと思いました。無事に実験が済んだので、今度は自分のオシャレ着も洗おう…!
400mlのボリュームなので、1回のお洗濯のコストはおよそ100円
いま、Amazonで値段をみていたら、これ1本¥ 1,967で販売されていました。なので、今回みたいにスラックスを家で洗う場合、同じ色だったらまとめて2~3本程度洗えると思うので、1着あたりのコストは50円程度に抑えられると思います。そう考えると、クオリティーに対してだいぶコスパのいい商品だなと感じました。
以上、なんちゃって主婦による久しぶりのお洗濯レポートでした。
今回ご紹介した商品はブランドケア ドライマーク用洗濯洗剤『ウールシャンプー』です。
エ〇ールとかのあの強烈な香りもなく、洗いあがりの風合いも自然でとても気に入ったので、ご紹介させていただきました。
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