妹が追突玉突き事故に巻き込まれ
保険会社が示談交渉に入ってくれないという事態に見舞われ
あれこれびっくりしながらも、なんとか弁護士費用特約を使って、いい先生にたどり着いた~。
はい、ここまで丸一日の出来事でした。我ながら早かった!
早期に弁護士の先生に相談してみて良かったなーと思うことを書きたいと思います。
もちろん人によって保険内容も違いますので、各自ご自身の契約内容を確認ください。
以下、私個人の主観と体験談の備忘録ですのでご参考までに!
①慰謝料が増える
ここが私個人としてはここ一番のビックリポイントだったんですけれど
弁護士をたてた場合とそうでない場合で、加害者の保険会社から支払われる慰謝料が違うそうです。
個人の場合、通院の期間もしくは実費の安い方 というのが保険会社から提示されるものらしく
自賠責保険→1日4200円
2日に1回通院した場合の算出で、3か月90日→38万くらい 半年→60万くらいは目安
ところがこれが弁護士を立てると、基本裁判に持ち込まれた場合の判例をもとに算出するらしく
3か月→45万前後 半年→90万前後 ケースによりますが通院月数×15万というのが目安
通院も2日に1回ではなく、週2回程度でという考え方らしいので
完全にこっちの方が有利ですよね。
なんじゃこりゃって思ったんだけれども、実際数十万単位で差が出てくる話だし、
治療費は少なくとも向こうの保険会社持ちになっている以上、
判例とかをもとに、まだ痛みが残ったりしていても1~3か月とかで
治療の打ち切りなんかをされるケースもあるらしく、
その後の治療にも差が出るだけでなく、慰謝料にも影響するということを、
早い時点で確認できたのは一つ大きかったなーと思っています。