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陶器婚式の記念に!沖縄で300年の歴史を誇る【壺屋焼窯元育陶園】のお皿

早いものでまもなく結婚9周年です。毎年、記念になるものを2人で探すのが楽しみになっています。今年は陶器婚式。とても素敵な器が、毎日の生活に加わりました。

沖縄の陶器!那覇・壺屋にある育陶園

家や人、村に災厄から魔除けとして、沖縄県の人々に愛されている伝説の獣像・シーサーとかも作っている那覇の窯元<壺屋焼窯元育陶園>のお皿にしました。

那覇で300年続く、壺屋焼の窯元のお皿です。

◆唐草模様は縁起がいい

つる草が四方八方に伸びてからみあう唐草文様には、一族の万代の繁栄、長寿といった、とても縁ががイイ意味があるんです。

一族の万代の繁栄、長寿を意味する唐草模様。

2人で心身ともに健康で長生きができるように。今年の記念日にピッタリだなと思ってすごく気に入りました。

結婚記念日の記念品は毎日使えるものがおすすめ

今まで結婚記念日に購入した記念品のなかでも、やっぱり日常的に使えるアイテムの方が、より愛着がわいて好きになります。

◆結婚5周年の木婚式は山田平安堂の器

結婚5周年の木婚式の記念品として買った山田平安堂の器。文字も入れられます。

宮内庁ご用達の<山田平安堂>の白壇という器です。底のところに文字も入れてくれます。

色あせてきた経年美化にうっとりします。

だんだん色あせてきたけれど、味わいがあって、お味噌汁を飲むたびにこの経年美化の色あせを楽しむことができます。

◆結婚7周年の銅婚式は新光堂の茶筒

高島屋限定の新光堂の茶筒!

毎日お茶を飲むので、この茶筒にも毎日触れています。

しゅぽんとハマる7周年の銅婚式は新光堂の茶筒。

しゅぽんと閉まる蓋の感触がすごく気持ちよくってお気に入り。

結婚5周年の木婚式は山田平安堂の器、7周年の銅婚式は新光堂の茶筒でした。

1年目の紙婚式で交換したお手紙はどっかいっちゃったし(夫は持ってるかもしれないけど)、4年目の花婚式では赤よりピンクのほうが価格が安かったという理由で、ピンクのバラをもらいましたがすぐに枯らしてしまったし、私らしく失敗した年もいっぱいありますが、毎日使うものならちょっと高くってもいい思い出になるので、これからは確実に暮らしの「モノ」にこだわっていこうと思います(笑)

整理整頓は苦手だし、断捨離もできそうにないので、気に入ったモノに囲まれて暮らす老後をめざして、一生使えるアイテムだけを厳選する生き方をしていきたいな!

【INFO】

今回ご紹介したのは陶器婚式の記念に買った<壺屋焼窯元育陶園>の唐草模様の器です。

素材から全て職人による完全手づくりの器です。沖縄の土、あたたかみがあってすごくいいよ。シーサーみたいに家庭円満を叶えてくれる一枚になればいいな。