人はみんないつか死んじゃう。
偉そうにしてるあの人も、辛そうにしてるあの人も、
うれしそうなあの人も、楽しそうなあの人も
100年後には誰もいなくなってしまうから、生きていることってすごく尊い。
なのに、ついつい忘れてしまうよね。
当たり前のありがたさ。隣にいてくれるありがたさ。
静かな教会で祈る人々の背中をみていると、そういう大事なことに気が付かされます。
思い出してくれる人がいる限り、早く死んだとしても、
ずっとこの世の誰かの記憶の中で生きてる。
それが、実は大事なことだったりもするんです。
昨日は病院で人間ドックの再検査を受けたりしてたのですが、
朝のヤフートップとブログと正午のニュース速報と…
笑顔の同年代の女性の死は私もさすがに突き刺さるものがありました。
母が亡くなったとき、私も立ち直るまでに随分時間がかかったけれど
まわりの人とのコミュニケーションをとても丁寧にとるようになりました。
目線や価値観、物腰やあいづちがだいたい同じくらいの人と
幸せとか楽しさを共感することが、ちゃんと付き合うってことなのかなって。
まわりの人を愛すって、そういうことなのだと解釈しながら生きてます。
今日も丁寧な１日を送ろう。
第六感がさえわたる初夏です。
