車の移動中、私は居眠りしてたので見てなかったんだけれど
すごい大雨だったらしい。
到着して、目が覚めたら、雨上がりのバターリャ修道院がキラキラしてました。
とても素敵な光景で、気持ちのいい場所だな～と思いました。
バターリャとは、ポルトガル語で「Batalha」と書くのですが、
英語のバトル「battle」を意味します。
そしてここは戦争での奇跡的な勝利を聖母マリアに感謝して建造されたという歴史があるんだそう。
今の時代、日本にいると戦争といわれてもちょっとピンとこない節も多いんですが
この間の某国会議員とその秘書のやりとりとかを考えてしまいました。
あんまり政治的なことに言及するほど頭よくないので、私が言うのもあれなんですが、あの秘書さんは、公開されている音声の中では大変弱々しく、
実際に大きなミスもしたんでしょうけれど大きな声で怒られてるのはかわいそうとは思います。
でも、実際は録音をとってそれをマスコミにリークという、やってる行動自体は
ぜんぜん弱々しくないんですよね。
どういう結果を望んでいたのか知りませんが、これがあの方なりの戦い方だったんだろうし、これからの将来そういう風に戦略的な陥れ方をしてくる人が確実に増えるんだろうなって思うと、ゾッとしました。
仕事はまっすぐ向き合える人とご一緒したい。
お友達付き合いもそう。
言いたいことがあるなら、私にわかるように直接いってくれる人に限るなって。
ほかのあらゆる可能性がダメだとなったら、どんなに起こりそうもないことでも残ったものが真実だ、という例の昔からの公理を思い出す必要がある
ってホームズもいってたし。
真実の中の行動とか言動、付き合いそのものが最終的な人間関係を作っていくと思うのです。
よく見極めないと。