一人でも、友達とも、何度か出かけているシュツットガルトの町。
中央駅の建物の上にはあのベンツのエンブレムが輝いています。
バーデンというのが、ドイツ語で「入浴（する）」という意味を持っていて、
バーデン＝ヴュルテンベルク州と、いきなり州の名前の頭についているように
この州には温泉スポットがいっぱいあります。
あの有名なバーデン＝バーデン（Baden-Baden）もそう。
バーデンヴァイラー（Badenweiler）とかも。
とにかく、バードとかって名前がついている地名には、たとえガイドブックになくっても
その場所に行くとちょっとしたスパホテルとかリゾートっぽい温泉施設があったりして
縦横無尽に動き回る私は、あちこちの温泉に入り倒していたものです。
そんなとき、活動の拠点に結構ちょうどよかったのがこのシュツットガルトの街。
フランクフルトの近くにあるヴィースバーデン (Wiesbaden) にも
バイエルン州にあるバート・ヴェリスホーフェン（Bad Wörishofen）にも行きやすい。
。
そして何より治安のよさもピカイチ。どこを歩いていてもにぎわっていてみんな元気。
人口は60万人ちょっと。戦後アメリカ欧州軍の司令部などもあったそうで文化的に豊か。
クリスマスマーケットはドイツで2番目に古いとか、冒頭のベンツやポルシェに関しては
カッコイイ博物館もあったりするんで、男性の観光客にもおすすめできる街。
何よりこのあたりのシュバーベン地方と呼ばれるエリアは白ワインが最高に美味しく
フランスのアルザスとかとも場所が近いので、リースリングとかの辛めが好きな人にも昼からテラスでのんびり飲んでるおじさんがいっぱいいるので（日本にはこういう感じないし）旅で立ち寄ると幸せな気分になるよ。
【INFO】
今回ご紹介したスポットは…
バーデン＝ヴュルテンベルク州の州都「シュトゥットガルト（Stuttgart）」の街。
公式サイト：https://www.southwest-germany.jp/
日本語版ができたようです！やった。
というわけで、たまにはあのぬる～い感じのドイツの温泉が恋しいんですけどー
って思ったので、トラベルコちゃんの記事も再掲しておきます。
よかったら読んでみてね。
▼ドイツの温泉：関連記事
バーデン＝バーデンの混浴体験 フリードリヒスバード（Friedrichsbad）
https://www.tour.ne.jp/blog/pontinasnufkin/103735/
ヴィースバーデンの混浴温泉 カイザー・フリードリッヒ・テルメ（Kaiser Friedrich Therme）
https://www.tour.ne.jp/blog/pontinasnufkin/103120/