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やっと年賀状に着手しました…!来年は戌年なのでシナモンでーす。

何をやっても締め切りギリギリ、帳尻合えばすべてよしが最近の励みです。こんばんは。
もう早い人は年賀状なんか書き終わっちゃってたりするのかな?!
私は毎年、ギリギリになって慌てるタイプで、今になって、やっと発注を済ませたところ。
で、今後の見通しを計算したんだけど、届くのが19日、海外組に送る最終ラインが20日。国内の「確実に元旦に届けてね♡」の締め切りは12月25日(月)だそうです。
そんなに多い枚数を準備するわけではないのだけれど、一年に一度、このタイミングでしか、ご挨拶できていない方もいらっしゃるので、そこそこ気合のはいったコメントいれると、本当に今年もギリギリチョップなタイミングでした。あっぶね。

うちは、毎年、富士フィルムのフイルムネットプリントサービスで年賀状を使ってます。
一年の旅行のハイライトみたいなお気に入りの写真+大好きなキャラクターという組み合わせの自己満足極まりない年賀状を送っています。
そういうの世の中には「迷惑だ!」とか「年賀状テロ」っていう人もいらっしゃるみたいですが、私の場合、あたたかい目で見てくれそうな人にしか送っていないんで、ほっといてくだされよ。

そういう人にとっては、本当にどうでもいい情報かもしれないですけれど、来年は戌年なので、うちの年賀状はサンリオのシナモロールのデザインにしました。
シナモロールの愛称はシナモンだけど、シナモンロールではない(正式にはンが入らない)ので、ここもご注意ね。あ、知ってました?そうですか。

さて、話は年賀状に戻ります。この間、プリンターメーカーのブラザーが発表してた
プレス向けの調査結果の内容が面白かったので、ちょっとみてみてください。

年賀状を一緒に作る夫婦ほど仲がいい!
「仲がいい」:作る夫婦90.9%/作らない夫婦71.2%
「配偶者を好き」:作る夫婦89.2%/作らない夫婦70.9%
「月1回以上キスをする」:作る夫婦50.9%/作らない夫婦34.4%

引用:ブラザー工業株式会社2017年ニュースリリース

興味深すぎる調査結果。年賀状を一緒に作る夫婦ほど仲よしで相手を好きでチュウもする。
ま、そうですよね。っていうか、仲が悪かったら「一緒に年賀状作ろう」にもならないよね。いつもピリピリしている嫌いな相手とキスもしたくないし、一緒に年賀状をつくるなんて、とんだ罰ゲームみたいなもんですよね!
うちは冒頭でも述べたように、毎年年賀状は作ってはいるものの、あまり仲がいいとは思ってなかったので(どちらかというとモメるよ。かなりっていうほう)これ読んだときは「マジーーー???」ってかなり驚きました。
けど、そう考えると一般の水準的には仲がいいのかな?とも。そんなの比べることもないから、考えたこともなかったけれど、一種の基準にはなるんじゃないかと思いますよ。

一年の終わりに、ふたりで写真を選んであそこは良かったとか、ココはまずったとか
いろいろ話し合う時間がちゃんと毎年もてていたことは、悪いことではないしね。
人の記憶はどんどん消えてゆくからねぇ。
というわけで、今の時代に年賀状って賛否両論あるところだとは思いますけれど、
夫婦で会話をするいいきっかけになりますし、一年の振り返りの時間を慌ただしい師走に、わざわざ作るというのも、私はアリなんじゃないかなって思いました。
自分たち夫婦が仲いいかどうか、わからないときのモノサシに年賀状は目安になりますね。
どうせ新しい年が来たら、1月は1月でまたすったもんだするんだろうけれども、それはそれで。

ちょっと話は逸れるけれど、今の時代に合っていないものの代表って「ハンコ」だよ!毎回、大っ嫌いなお役所系と銀行系にいくと「こちらにハンコをお願いします」って言われて、毎回、忘れている私は「あ、すみません、今日忘れました」って謝る羽目になる。
会社員時代は「今日押してくれないと困るんだけどー!」という総務の強烈な圧力にびびり、近くの100均までひとっ走りしたこともある。
「100円で買える私の苗字のハンコに、果たしてどれだけの意味と価値があるのか?」
あの時間とあの100円は、今でもホント、無駄だったと思っています。
人生の中で「ハンコ最高!」って思ったこと一度もないしね。
世界中がサインで済ませているこの時代に、ハンコが一向になくなる気配がないので、年賀状の賛否よりも、早くハンコがいらないの考えが主流になる日がくるといいなと思ってます。
思いっきりどうでもいいひとりごとでした。
とりあえず、年賀状の発注が終わったので、今日はここらで失礼するよ。あー疲れた。