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【一生使えるスキンケアのコツ】弓気田みずほさんの『美肌!ビューティー講座』

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何事も学ぶことの多い日々です。若さは無敵です。なんにもしなくたって笑顔で切り抜けられた10代と、小手先の対策でごまかしてきた20代。そしてぼちぼち自己流に限界を感じ始める30代。何のことって、私のスキンケアの歴史です。こんばんは。
どうかしちゃう前に、なんでも予防線を張って徹底的にガードする用心深い私は、いよいよスキンケアにも本腰をいれているところです。

実際に使ってみて、これは、効果がありました!というものに関してはレビュー記事までつくっている気合の入れようですので、ぜひ以下の記事もご覧ください。

で、今回は私のおすすめ美容、第4弾!美容コーディネーターの弓気田みずほさん(苗字は”ゆげた”って読むそうですよ!)から直接うかがった「一生使えるスキンケアのコツ」というビューティー講座のレビューをご紹介したいと思います。


もともとは伊勢丹で化粧品バイヤーをされていらっしゃったそう。現在は美容コーディネーターとしてご活躍される美容業界のプロの方です。

うっかりな私はセミナーの最前列でやる気を発揮…とはいかず、かなり後ろのほうからの受講となりましたが、テーマの”一生使える”は決して大げさではなく、忙しい現代の女性にこそ知ってほしい知識が盛りだくさんでした。そのなかから、ズボラな私が共感した部分を中心にセミナーの内容をご紹介したいと思います。ってか、ご紹介していいんですって、この弓気田さんのセミナー。ありがたいですよね。このサイトをご覧のうっかりな皆さんにもぜひ知ってほしいと思って、スマホでメモを取りまくってきました(*^_^*)それではご紹介していきます。

自分の肌を知る。望むものを考える。

私もそうなんですが、自分の肌が、乾燥肌なのかオイリー肌なのか、混合肌なのか…。誰か教えてよー!と思ったことありませんか?弓気田さんがおっしゃるには、ポイントになるのはホッペなんだそう。鼻やおでこはテカるし、唇は乾燥する。これって人の肌では当たり前のことなんですって。ほおの面積は広いので顔の印象としてはインパクト大。”頬”が乾燥しているのか、オイリーなのか、混合なのか、というあたりを基準に自分の肌のことを考えるといいのだそう。

ただ季節によっても、肌のコンディションって変わりますからねぇ。そういうとき、今、何にトラブっていて、どういう化粧品がほしいのかを考えてから、お店に行くようにするといいみたいですよ。

「お客様の悩みを伺っていて、どうしたいのか結局ご本人がよくわかっていらっしゃらないので、こちらもおすすめするラインに迷うことがある」

いますよね~、「あなたは何がしたいんでしょう?」なお客さん。私です。今でこそ、こういうブログとか書いているので「ぜひ使ってみてください」とあちこちからおすすめされて、自分で選ぶ根拠を見出せるようになり、「あ、コレいいですよ!」って人に勧めるという調子に乗っているとしかいいようがないことをやらかしているんですが(;^_^A

さすがにデパートの店員さんは「あなたは何がしたいんですか?」とか、意地悪なことを言わないけれどね。代わりに、大量のサンプルを渡されて、自分で「私は何がしたかったんだろう?」と、途方に暮れた経験なら何度もあります。ぜんぜん欲しくない化粧水やにおいのキツすぎるオイルなど、「こんなの欲しくないんですけれど」と言えないじゃないですか。はじめっから、はっきり、自分の好みやいつものスキンケア状況を説明できると、おすすめする側も提案しやすいというご自身の体験を語られる弓気田さんのお話を聞きながら「ですよねぇ」と申し訳なさあふれる記憶がよみがえってきたりするのであります。

●Point1:ほしいものを決めて買いにいこう

求めているケア(美白・リフトアップ・しわたるみケアなど)に対して、その製品が応えてくれているのか?店員さんにきいてみよう。そのためには、基礎化粧品を買いにでかける前に、まず、自分の肌が何を求めているのかをきちんと自分自身で考えておくといいらしいよ。

使わねばならないモノの数と自分がかけられる時間のバランス

一番印象的だったのがココ。「たくさんのラインナップを使いこなすのが決して正しいとは限らないんですよ」というお話。まさに。私、そうなんですよ。いくつも商品ラインがあるブランド、よく見ると結構成分が重複していて、「本当に必要なのか?たくさん売りたいだけじゃないのか?」って思うことが何度もあるんですよね。

それで今は、

うるるインワン モイスト&バイタライズエッセンス 植物幹細胞 エイジングケア 美容液 100mL

↑オールインワンタイプの美容液だけ使っているんですけれども、この歳になって言いにくかったりはあるんですよね~。「オールインワンです」って。特に熱心にスキンケア頑張っている女性は一定数いるじゃないですか。すごいなーとか、女子力高いなーなどと思いながらも、私はこれだけいつも1分もかけずにぬりたくって、スキンケアをOKとしているんで、そこにかける時間のバランスと効果ってどうなっているんだろうは、ぜひプロの意見を伺いたかった部分。

「夜、疲れて時間がない人が、いくつもラインがある商品を使っていたら、それだけでバタンって寝ちゃいそうですよね。それならば、自分がかけられる時間にあった商品を選べばいい」

なんだか、この言葉は聞いた瞬間ホッとした場面でもありました。

●Point2:自分が無理をしないでスキンケアにかけられる時間をライフスタイルから算出しよう

日々のライフスタイルを見直して、自分が無理なく毎日スキンケアにかけられる時間って何分くらいか考えてみてください。お店でコスメを買う時には、その時間を言って、ケアの数、商品の数、効果のバランスなどを見極めてもらうといいのではないでしょうか。

ベーシックケアは幹、スペシャルケアは枝葉

木に例えると、毎日のケアは幹の栄養をきちんと補給していくイメージ。ここを怠ると木そのものが枯れちゃうじゃないですか。お肌もおんなじらしいですよ。元気な肌の基本は、やっぱり毎日の食事であり、生活であり、精神状態。大事な内側の部分のケアって奥が深いですよね。

枝がぐんぐん伸びたり、きれいな緑の葉っぱがついたり、幹の養分がもっともっと必要になった場合というのが、たとえば日焼けしちゃったり、乾燥がひどかったりという緊急事態なども含めたちょっと特別なタイミングにやりたいスキンケアと似ているそう。

これ、本当美容業界の関係者の方々って、皆さん、おなじことおっしゃいますよね。ピンチのときは、エステ行ったり、ちょっといいパックしたりして、がんばったほうがいいけれど、毎日のスキンケアも同じくらい大事。日々の暮らしにゆとりを持ちながら、肌の状態と向き合う時間も作っていけたらいいなと思いました。

●Point3:誤解や思い込みをやめて、自分のルールをつくろう

香りやテクスチャーの好みは自分が好きなモノを選べばいいらしいよ。毎日自分がつかうものなんだから。口コミや店員さんのおすすめを参考にするのもいいけれど、ベーシックケアは自分を基準に考える方がいいかもね。

DHC薬用Qシリーズで試してみる


講座の後半は、実際にDHCの薬用Qシリーズを自分で試しながら、弓気田さんのレクチャーを聞きました。弓気田さんはまず、ご自身の手元で洗顔を泡立てまくってから、泡でぬるま湯で洗顔しましょう!のあとに、私たちも手元で体験。

こういうローションって、コットンにどれだけとればいいのか悩む部分ではありますが、サラサラしたタイプがコットンの裏面に染み出るくらいまでつけたほうがイイらしいです。それにしてもこのDHCの化粧水、コエンザイムQ10を10倍濃度というだけあって、イエローのインパクトがすごいですね。
逆にとろんとした濃厚なテクスチャーのローションをお使いの場合は、コットンではなくハンドプレスでもいいみたいです。

こちらは、DHC薬用Qフェースミルク。

こちらは、DHC薬用Qクイックジェル モイスト&ホワイトニング。このセミナー自体が、DHCが運営している赤沢温泉で行われていることもあって、少し「DHCがいかに優れているか」をプレゼンされたらどうしよう…などと、また大人の事情的な部分を想像してしまったんですが、弓気田さんのご説明はどれも初心者にもわかりやすく的を得ていて、何より「皆さんが○○のようなラインをお使いの場合は~」など、DHC以外のさまざまなコスメのタイプなども丁寧に例にとりあげながら解説されていたのは、すごくわかりやすく、説得力もあって、興味をひかれました。

これらはいずれも、写真のとおり、手元で試していたわけですが、ま、悪くはないですよ。でも思ったんです。

●「顔で試したかったなー」

手元で塗って試してみる。コットンの使い方、ハンドプレスの気持ちよさ、「ほ~ら、パッっと明るくなった気がしませんか??」的な一連のやり取り、皆さんもデパートの化粧品売り場で何度もやってるじゃないですかね…。美容に疎い私ですら10回くらい経験ありますよ。もちろん、その都度、「あ、すごいですねー」とか感動はするんですが、これ、自分のほっぺでやらないとイマイチピンとこなくないですか。私はピンときませんでした。

しかも、このセミナーって、<ESSEプロデュース!「美と健康」の2日間の旅>という女性限定のバスツアーに組み込まれていたんです。場所は温泉。美容講師を迎えてのセミナー。てっきり、ガッツリメイク落としの部分から教えてもらえて、洗顔もして、みんなでドスッピンさらしながら、「うぁ~はずかし~い」とかなんとかいっちゃって、ケラケラ笑いながらストレートな悩みを相談できるのかと、壮大な妄想をしていた私にとっては、実践部分の物足りなさを感じました。

1時間という限られた時間のなかでは仕方ないのかもしれないですが、このあとお風呂上がりの実践に期待してたんですよね。泡でぬるま湯洗顔しましょう!⇒しっかり実践。さっぱり洗顔を済ませて、湯上り。さぁ、DHC、黄色のQ10かかってこい!

●お風呂場にDHC薬用Qシリーズがない

到着早々に連れてっていただいたショップで「サンプルです!」と渡していただきましたけれども、お風呂場にアメニティがそろっているDHCの温泉。マイルドローションやセラミドミルクなどはありましたが、一番使ってみたかった薬用Q10シリーズがない。なぜ?

ボトルの感じやプッシュ感、スパチュラで塗るクリームの使い心地や自分の顔に実際に塗ったときの量の調整などなど、実際につかってみないとわからないことが多すぎて、ま、渡されたサンプルをお風呂場へもっていくのがめんどくさかった私のズボラっぷりにも大いに反省はあるのですが、セミナー会場で試した黄色いの、実際に温泉上がりに使ってみたかったよーうというのが、最終的な私の正直な感想です。

いずれにしても、物腰やわらかく、お肌もキレイで何より美人(だいじ!)な弓気田さん。今回は丁寧なレクチャーどうもありがとうございました。すごく勉強になったし「オールインワンでもイイ」のコメントはズボラな私の勇気になりました。感謝です。

【INFO】

今回、セミナーで使われた薬用Qシリーズ3点セットはこちら。

DHC 重ねてフェースアップ! 薬用Qシリーズ3点セット(ミルク、ローション、クリーム)

新品で全部そろえても1万ちょいというリーズナブルなラインです。無香料・無着色・パラベンフリー・天然成分配合。

*本件は<ESSEプロデュース!「美と健康」の2日間の旅>というバスツアーに組み込まれていた特別セミナーになります。

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