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河津桜が咲きはじめる晩冬に、春の堂ヶ島、ファミリーでいくなら海水浴もおすすめしたい静岡県の伊豆半島!今回は主婦に人気の生活情報誌『ESSE』がプロデュースするツアーに、同級生と一緒に参加してきました。バスツアーは黙っていても主要なポイントへ連れてってくださるので本当にラクチン。
DHCが運営する赤沢温泉ホテルのオーシャンビューなお部屋に宿泊。糖質制限のお食事の内容やツアーのポイント、そして温泉ソムリエの私なりに楽しんだひたすら温泉を満喫する1泊2日とお土産&ご当地グルメ事情をまるっとご紹介したいと思います。
【1日目】ESSE監修!テーマは「美と健康」~赤沢温泉郷~
10:00 新宿駅集合。バスに乗り込んで出発です。いってきまーす。
11:00 海老名サービスエリアで休憩
外には屋台、なかにはフードコートもある賑やかなサービスエリアです。ここで各自のお昼休憩。私もお魚からお肉、デザートまでもりもり食べちゃいました。
海老名サービスエリア(下り)メロンパン以外のおすすめグルメ4選
鎌倉の押し寿司やら仙台の牛タンやら、行列のメロンパンに並ばずとも食べるべき美味しいグルメが目白押しだよー!
14:30 伊豆高原のスパリゾート「赤沢温泉郷」に到着。
まずはDHCのコスメが買える売店へ。スパと併設さえています。そしてお庭が大変キレイで感動♪
15:00 DHC赤沢温泉ホテルにチェックイン。
私たちのお部屋は南館でした。お部屋のカーテンをあけたら、この景色!オーシャンビューにときめいたひととき☆夕暮れとかキレイでしょうね!
お部屋にはESSEの編集長から「お土産をご用意しました」というメッセージが。中身は保冷バッグ付きエコバッグでした。旅行はツアーなどもいろいろ参加していますが、こんなに「もらってうれしい!」と思える主婦目線なプレゼントがついていたケースは指折りです。さすがESSE!
15:30 「美と健康」をテーマにしたツアーの目玉である特別講座に参加!
教えてくださったのは美容コーディネーターの弓気田みずほさん。元伊勢丹新宿の化粧品バイヤーだったそうですよ。プロだけれども、メーカーでも売場の人でもない、中立な立場から美肌のための基礎知識を教えてもらいました。
16:45 赤沢温泉郷のなかにある「海洋深層水赤沢スパ」へ行く!
ヨーロッパの温泉みたいな水着で楽しむスタイルの大きなスパ施設でサウナなどを満喫です。
19:00 ディナーは糖質制限の懐石料理
DHCのオリーブオイルでソテーされたきのこや、住職さんのすったもんだで2018年はホットな注目を集めていた善光寺のお味噌をつかったドレッシングなどからはじまった懐石料理をいただきました。
ウニやキャビアといった豪勢な魚卵系も痛風予備軍で悩んでいる夫がいないので、もりもり堪能。白ワインとよく合います♪
伊豆はやっぱりお魚が最高においしいですね。お刺身の盛り付けも器もとってもキレイ。家でもマネしたいなぁ。
懐石料理って、最後にごはん出てくるシステムがどうも苦手で、いつも先にもらっちゃうんですが、今回もスタッフの方にお願いしたら、すぐにご飯を用意してくださいました♪そしたらちらし寿司と赤出汁!
メニューのなかで、一番印象的だったのが、金目鯛のポワレ。優しい味わいで出汁もよく出ていて奥行きのある味わい。
右上のトマトとDHCの純米吟醸のコンポートは抜群の相性だったので、白ワインで酔っぱらってしまう前にDHCの純米吟醸(注文できたのかな?)を、試せばよかったーと後悔しました。全体的な量は少なめですが、糖質制限って言われなければわからないくらい、どのお料理も美味しかったです。
20:00 宿泊した南館とエントランスや温泉のある本館を行ったり来たりしながら、温泉を満喫。
温泉マニアならチェックしておきたい泉質はカルシウム・ナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉です。Phは8.3。成分表は、本館最上階の展望露天風呂の入口のところに貼ってありましたよ。
湯上りは恒例の温泉旅館内を浴衣で探検も。DHC赤沢温泉ホテルは、お宿の規模としてはかなり大き目。今回は利用していませんが、ボウリング場もあったり卓球もあったり。いずれにしても、温泉やエントランスは本館側ですので、南館からは、やたらと歩くことになりますので、ご予約時はご注意を!
22:00 お部屋でまったりニュースを見ていたら、ゆるキャラグランプリでカパルが優勝したことが伝えられる。やったー!
23:00 就寝。おやすみなさい。
【2日目】個人的テーマは「いくつ温泉に入れるか?」&「イタリアンロールは買えるのか?」~修善寺温泉&沼津~
7:00 起床とともに、さっそく着替えて朝の大浴場へ!
低血圧だから、朝はだいぶゆっくり目。睡眠時間8時間の日本人にはめずらしいライフスタイルで活動している私。旅行先でも変わらぬペースでぐっすり眠って、温泉です。
このDHC赤沢温泉ホテルは、浴衣が2着ずつと館内着(パジャマ?)1着と、とても充実しているのもいいところ。浴衣がシワシワの朝ってブルーですものね(笑)
8:00 朝食ビュッフェ
温泉のあとの、朝ごはん。ビュッフェスタイル。板さんが出汁巻き卵を焼いていました。風呂上がりのホカホカした状態でお刺身、焼魚、わさび漬けや海苔など、伊豆らしいグルメをどんどんお皿に盛っていきます。
前日の糖質制限をほとんど無にする勢いでたくさん食べてしまいました(笑) そうそう、温泉宿の朝食はできるだけお粥。私の場合、旅行はいつも以上に暴飲暴食をやらかしがちだからね。
食事中も、窓から朝の海の景色を楽しめるのも、このお宿ならではのリラックスできるポイントだと思いました。
10:00 チェックアウトを済ませてから日帰り温泉館の利用。
旅行では、毎度のことですが今回の旅でも「温泉にたくさん入るコト」がひとつの目標であり、朝食のあとも部屋でゴロゴロするでもなく、女子旅らしく、髪の毛をクルクル巻くでもなく、ソッコー隣の日帰り温泉館へ移動なのであります。本館と日帰り温泉館は連絡通路がありますが、ルームキーを差し込むようになっているので、チェックアウトを済ませた場合は、外から歩いて正面玄関から入るシステムでした。雨の場合などにはご注意を!
出典:DHC赤沢温泉ホテル
温泉に入りながら絶景の海!ガラスなしのインフィニティを大満喫です。
お風呂上りはコレでしょー。売店でコーヒー牛乳GET。
12:00 併設の赤沢亭でランチ
お風呂でしっかりカロリーを消費したあとは、赤沢温泉郷のなかの一角にある「赤沢亭」でのお昼ごはん。
14:15 修善寺温泉街に到着
自由行動といわれれば、もちろん温泉へ直行です!修善寺の人気旅館「修善寺温泉 宙SORA 渡月荘金龍」の日帰り立ち寄り湯を利用しました。大浴場からの露天風呂からは紅葉が見えて、最高の癒しです。赤沢温泉とはまた違った山奥ならではの古来からのイイお湯を満喫しました!
伊豆修善寺温泉おすすめ立ち寄り湯!逃げ恥のロケ地<宙SORA>
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の6話のロケ地でもあるとても素敵なお宿です。立ち寄り湯での利用料金は1人、1500円でした。
15:30 修善寺自然公園のもみじ林で紅葉鑑賞
今年はあったかいんでね。しょうがないんですが、まだ、色づき始めといった具合の紅葉鑑賞です。修善寺温泉のせいか、入口で買った甘酒のせいかわかりませんが、やたらホカホカしながらの紅葉散策。秋っていいですねぇ。
17:00 沼津ぐるめ街道道の駅 竜宮海鮮市場でお買い物
お土産物を買うのとトイレ休憩をかねて、沼津にある<沼津ぐるめ街道道の駅 竜宮海鮮市場>にきました。ここにも温泉があるんですが、立ち寄り時間が20分しかなかったので、さすがに入浴はできず、大急ぎでお買い物です。
沼津といえば「まぐろ」がおいしいですからね!ほとんど冷凍マグロとわさび漬けのために保冷バッグを持参してでかけたので(ESSEからのお土産でもらえましたので、結果的には必要なかったんだけど(;’∀’))さっそくゲット!大きな柵も1296円って安いですよねー。冷凍なので、賞味期限も長いからご家族が多いご家庭にもおすすめですよ。
【沼津ぐるめ街道道の駅 竜宮海鮮市場】おすすめ土産ver1 激うま[生しらす]
ご飯に乗せてもパスタにしても、ちょう美味しかったです!!
【沼津ぐるめ街道道の駅 竜宮海鮮市場】おすすめ土産ver2 静岡らしい[桜エビラーメン]&[茶そば]
夫も大喜び!麺類も充実しているので、ここで買うべき逸品を実際に調理した様子とともにご紹介しています。
アテンショーン!!!
竜宮海鮮市場では、楽しみにしていた冨久家のイタリアンロールはゲットできず。お店の方にも確認しましたが、ここでは販売すらしていないのだそう。さすがにバスツアーだから「三島の駅に寄ってください」とも言えず、今回の私の裏テーマは1勝1敗。
20:30 無事に家に帰宅!ただいまー。
12コの静岡の魅力が詰まったとっておきなお土産を広げながら~旅の振り返り~
お留守番していた夫へのお土産がコレ!
フラっと旅行にでかけちゃった私からのささやかなギフトです。
柚子にわさび漬け、茶そばにオリーブオイル漬けしらす、かにみそと冷凍マグロ、鴨のローストにわさびチーズディップ、生しらすとキットカットわさび味、お茶ジャムと桜えびラーメン。計12品。新宿からリュック背負って、我ながらよく一人で持ち帰ったわー(笑)
そんなわけで、さっそく夫のリクエストで鴨を温めて茶そばをいただいたのでした。
ゆずは皮を料理で適当に使い切ったら、お風呂にいれてユズ湯を楽しむんだー。なんだかんだで、温泉もいいけれど、家でのお風呂タイムも大好きです。
というわけで、ESSEプロデュースの「美と健康」をテーマにした女性限定の旅プランに、温泉ソムリエの私が様々な裏テーマを勝手に設定しながら大満喫してきた1泊2日の全行程でした。
温泉に入りまくって、黙っていても美味しいごはんが出てくる温泉旅行は、主婦のご褒美にぴったり。あー、楽しかった。まだまだ買ってきたグルメを消費する楽しい静岡な日々。もうしばらく旅の余韻を楽しみたいと思います。
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