もくじ
日本で唯一!道後温泉には皇室専用浴室がある
あの『日本書紀』にも登場する愛媛の道後温泉。日本最古ともいわれる大変古い温泉です。
泉質はアルカリ性単純泉でpHが9を超えるとろんとしたやわらかみのあるお湯で、刺激が少なく、小さい子どもからお年寄りまで家族みんなで楽しめます。
そんな道後温泉、なにがスゴイって無加温・無加水の「源泉かけ流し」を実現しているんですけれど、それを存分に満喫できるスポットがあるんですよ。
それが今回ご紹介する飛鳥乃湯の2階にある貸切家族風呂!特別浴室です。
◆道後温泉本館にある又新殿(ゆうしんでん)
道後温泉の本館には日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」があります。”霊の湯に入った方には無料で拝観できるんですよ。でも、せっかくなら入りたいですよね~。
そんな願いを叶えてくれるのが2017年にオープンしたばかりの新しい外湯「飛鳥乃湯」。
新湯!道後温泉「飛鳥乃湯泉」の家族風呂(貸切風呂)
湯屋のコンセプトは、飛鳥時代の建築様式。
◆蜷川実花氏のアート作品
私がでかけたときは、なにかのアートイベントで蜷川実花氏がデザインしたという鮮やかな花や植物がド派手な雰囲気な中庭になっていました。
◆特別浴室の予約方法は?
私は、ホテルの人から「事前予約で埋まってしまっている」と聞いたのですが、ダメもとで朝、お散歩がてら飛鳥乃湯の受付へ直接いってみました。10時過ぎにいったら15時、16時、17時、19時からの回が空いてた!ラッキー♪平日はけっこう当日予約でもチャンスがあるみたいです。というわけで、15時からの回で予約。名前と電話番号を伝え、10分前に受付に来るように言われてウキウキしながらでかけてきました。
飛鳥乃湯泉の特別浴室でプレミアムすぎるひととき
お茶したり、ランチしたりしてから、14時50分に飛鳥に到着。受付で先にお支払いです。
◆飛鳥乃湯泉の貸し切り湯の料金は?
お部屋代が一組あたり2,040円。そこにプラスで大人1,690円、小人:830円がそれぞれかかるようです。私は夫と二人で行ったので、5420円でした。支払いはクレジットカードが使えます。
お茶とお茶菓子の接待に加え、レンタルの浴衣、タオル、バスタオル、湯帳がついているので手ぶらでOK。
◆紫舟氏の書の彫刻
中に入ると「水流香」と書かれた書家・紫舟氏の書の立体的な彫刻が。その左右がそれぞれ、男湯、女湯の大浴場になっていて、まんなかにちょっとした座るスペースがあります。
1階で入浴だけするときはここで待ち合わせるとよさそう。
◆個室付き!特別浴室の中の様子
スタッフの人に連れられて階段で上へ。(エレベーターもありました)壁もなんだかすごく凝ってます。
突き当りを左へいくと特別浴室。
扉を開けると、また扉。厳かさがスゴイ。そしていよいよお部屋へ。私は右側の特別浴室1へ案内されました。
すごくしっぽりした感じの和室なんですが、背後にぼんぼり!「これ、お雛様の世界じゃなーい?!」と超テンションが上がりました。ぼんぼり、本物このサイズ感なんですね(笑)はじめてみた。
浴衣やタオル、湯帳などがすでに用意されていました。テーブルの上に書類が何枚か乗っていて、スタッフの方から館内の説明をされます。
◆はじめて湯帳をきてみた
家族風呂なので、マッパでもいいんですが、せっかくなので湯帳も着てみました。飛鳥時代気分がUPします。いよいよお部屋の特別浴室の湯舟へ。
◆泉質も湯舟も最高
汲みたての道後温泉、めっちゃ贅沢。しかも貸し切りって…!ものすごいリッチな気分になれます。これ、毎回お湯を張り替えているんですって。だからお部屋の支度に2時間かかるんだそう。
泉質の感じも、やっぱホテルのお湯とは全然違うなと思いました。壁には道後温泉を発見したと伝わる白鷺の彫刻。カッコいいですねぇ。洗い場などはありませんが、湯舟は広いし、皇族気分を思いっきり満喫できます。
令和の今、飛鳥乃湯泉の特別浴室が温泉の最高峰
汲みたての新鮮な道後温泉でプレミアムすぎるひととき。
ひとっ風呂浴びた後は、内側のピンポンを押すと、お茶とお茶菓子を持ってきていただけます。お茶はホットとアイスの両方から選べます。
器の台(?)がなんか変わった形をしていました。
お茶菓子はこちら。道後夢菓子噺というお菓子で、「白鷺」と聖徳太子が道後温泉を訪れた際、称賛したとされる椿の花をイメージした「椿」の2種類から選べます。
◆あっという間!特別浴室の利用時間は90分
出典:道後温泉別館 飛鳥乃湯公式サイトより
特別浴室を使うと追加料金なしで、1階の大浴場にも入れます。頭や顔を洗うのにシャワーを使いたかったので、お茶のあと、プロジェクションマッピングの時間にあわせて、浴衣に着替えて下のお風呂も利用しました。
そして、また汲みたての新鮮な貸切湯でのんびり入り直し…ってしていたら90分なんてホントあっという間。おもいっきり贅沢な時間を過ごせます。
◆2階のバルコニーでは記念撮影もできる
ちなみに中庭が見渡せるバルコニーも素敵です。帰りにスタッフの方が案内してくださって、記念撮影までとってもらいました。
満足度が高すぎる!今の時代、飛鳥乃湯泉の特別浴室が私史上No1の温泉になりました。予約とれないとショックすぎるから、今度から道後温泉の旅行の日程が決まったらスグ電話しようと思っています。
今回ご紹介したのは道後温泉の新湯、飛鳥乃湯泉の2階特別浴室(家族風呂)です。
住所:愛媛県松山市道後湯之町4番30号
電話:089-921-5141(代表)
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp
営業時間は6:00~22:00。事前予約要。
※今回のブログは2022年9月現在のお話です。詳しい料金や営業状況は直接施設のHPなどでご確認ください。
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<こころときめく国内旅行 / JAPAN>では素敵な絶景スポットやおもしろたのしいエピソードなどをご紹介しています。日本国内津々浦々、どこにいってもいい温泉とあたたかいおもてなしがあるので、地方へのお出かけって和みますよね♪