4月なのに寒いですね。そうじゃなくっても寒がりな私は、まだ冬物のウールのコートが手放せません。でもこういう年は、桜の花持ちがいいのだそう。寒いのは嫌だけれど、桜を長く楽しめるのはうれしいな。
さて、仕事帰りの東京駅。もうパワーを完全に使い果たし「ギブ~!」とつぶやきながら、夕飯を食べていくことにしました。
最近できた広島焼の電光石火は大行列。ラーメンストリートも大行列。東京駅って、東京っぽくないものが地方の美味しいモノが勢ぞろいしているイメージがありますよね!でも、みんな考えることは一緒みたいだ…と思いながら八重洲まで歩いてきてしまったわけですが、地方のおいしいものが食べたい私にピッタリなグルメを発見です。
東京駅八重洲地下街にある<玉丁本店>で名古屋グルメ三昧
お店のなかはすごく広くて、とある日曜日の夜、待ち時間ナシで入ることができました。並ぶのが嫌いな私にとっては助かるお店。東京駅の 八重洲地下街南一番街にある「玉丁本店」です。
店内の照明はシックで、落ち着いた感じです。壁にはなんか、スゴイ意気込みを感じるコメントも…。「厳選の鰹節や昆布などでとった一番出汁」がウリのお店だそうですよ。
居酒屋よりは静かだけれど、割烹屋さんよりはうるさめ。ま、東京駅ですからね。
味噌煮込みうどんだけじゃない!天むすにどて煮に手羽先も美味しい名古屋飯
関東出身者からすると、名古屋メシと言われても味噌煮込みうどんくらいしかパッと浮かばないわけでして、ま、無難に味噌煮込みうどんを…、と思ったら、味噌煮込みうどんだけでもこんなに種類が!!!
しかもリーズナブルな値段。もつ煮とかチゲが入っているものなど、変わり種もありましたが、私は普通のオーソドックスなものに、ちくわ磯部天のトッピングをすることにしました。
グツグツ煮えたぎって、すごい迫力の味噌煮込みうどんが登場。コレコレ♡
お出汁が効いていて、ホッコリあたたまるおいしさ。実際、本場の名古屋で食べたときには「うどんの麺煮えてなくない?固すぎじゃない?」と、いろんな疑問を感じたわけですが、東京駅はすごく食べやすい固さでした。名古屋で食べたときより感動が大きい。
あと他にも、付け合わせて天むすも。味噌煮込みとの相性◎
ちなみに私は鶏肉が大好きで、ケンタッキーと同じくらい名古屋名物の手羽先も愛しています。胡椒が効いていて、コレ本当に病みつきになる♡
夫は赤味噌が大好きなので、土手煮を食べながら、卵やこんにゃく、大根にしみ込んだ赤味噌の味わいに大喜びしておりました。私が白みそや信州みそが好きだから家では赤出汁をほとんど作らないんだけれど、こんなにイイ顔するなら今度土手煮も作ってあげようと思ってしまったくらい(笑)
慌ただしい春にいただく東京駅の名古屋メシは、ビックリするくらいホッとする美味しさでした。東京駅で夕飯食べるときには、またこよ。
個室ではないけれど、カジュアルにゆっくりお食事するには、とてもおすすめなお店です。
今回ご紹介したお店は<玉丁本店 八重洲店>です。
住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街南一番街
TEL:03-6225-4831
ランチもやってるみたいですよー。
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