もくじ
リスニングとスピーキングをレベルUPさせたい
「今年こそは英語を頑張るぞ！」と毎年年初に誓うんですが、なかなか実行できずに早10年以上(;^_^A でもでも2023年は遂に頑張れそうな予感です。なぜなら、最強の英語リスキリングアプリ教材である「ディズニー fantaSpeak（ファンタスピーク）」がリリースされるから。
英語の学び直しの際に非常に悩むのが教材。結構忘れてるけど、基礎の基礎からやり直すほどでもないし～とかいろいろと教材を手に取って考えているうちに、やる気がなくなってしまうという…(苦笑)。過去にこなした教材で復習するのも有効ですが、再学習時には若干異なるスキルを求めていることも少ないないですよね。私の場合は少し前まではリーディングとライティングが必要でしたが、今はリスニングとスピーキングが高いレベルで求められています。どうしたものかなぁ、というタイミングでご紹介したいのがfantaSpeakです。
◆スキマ時間にディズニーで英語の勉強ができる
ディズニー fantaSpeakはDWEと何が違うの？
英語学習教材で有名なアルク社とウォルト・ディズニー・ジャパンがタッグを組んで、ディズニー・ピクサーの作品で英語が学べるという幸せなアプリ☆ディズニー好きには感涙ものです。ディズニーの英語教材といえば、「ディズニー英語システム」（DWE）がありますが、これは子ども・幼児向け。今回のfantaSpeakは完全に大人向け。社会人の英語の再学習のきっかけにはぴったりですね。
現時点で以下のような画面イメージが公開されています。
「読む、聞く、話す、書く」の4スキル全てに対応するとのこと。ディズニー作品で読み書きするのはあまり想定しておらず意外でした。「聞く・話す」に特化するのかと思っていました（まぁ、だからどうしたって話ですが）。
ディズニーやピクサーのユニークな映画の世界観の中とはいえ、登場人物同士の生きた会話が題材になるのでしょうから、学ぶことは多そうです。作品・場面によって会話の難易度がかなり異なるので、学習者がいろいろと選択できるといいですね。
既に「美女と野獣」「魔法使いの弟子」「トイ・ストーリー」がラインナップされています。しかも作品は毎月追加されていくんですって。最高すぎる…。
基本的な学習機能以外にディズニーならではの名言やトリビアでも英語を学べるそうです。私は映画は吹き替え版で楽しむ派なので、あのセリフって実はこう言うんだ～という発見もありそう。「マダム ガストンありえないわ！ マダム ガストンやめてよね！ ああ！」辺りが楽しみです（名言じゃないから取り上げられないか…）。
Disney+より高い？fantaSpeakの利用料金は毎月いくら？
こうなってくると月額料金が気になります。App Storeプレビューの情報によると、
出典：https://itunes.apple.com/jp/app/id1628277122
となっており、『［予定価格］月額1950円（税込）、※7日間無料体験あり（初回限定）、※期間限定価格のため、価格は変更となる場合があります。』とのことです。ダウンロードそのものは当然無料。ディズニーで楽しく英語のスキルアップやリスキリングができるのであれば、多少の月額利用料金はお布施する覚悟でおりましたが、思ってたよりも高いな…。「Disney+」（ディズニープラス）が年払いで9900円であるのに対し、遥かに上をいく強気の料金設定。う～む、難しい悩ましい価格帯(-_-)
※ プレリリース版の月額が1,950円（税込）、PROプラン通常価格月額が2,900円（税込）と追加情報がありました。ただし、プレリリース期間中の利用開始者には早期利用特典として、プレリリース期間終了後も月額1,950円（税込）のまま継続利用が可能とのことです。月額1000円の差は大きいので、早めに利用開始したいですね。（2023年01月28日追記）
◆アルクの書籍100タイトル以上が使い放題になる「booco Plus」の値段は？
ちなみにアルク社の英語学習アプリ「booco（ブーコ）」の場合、アルクの書籍100タイトル以上が使い放題になる「booco Plus」が月額2400円（税込み）です。
純粋に英語学習という点ではbooco Plusをサブスクした方が効果的だとは思いますが、ディズニー愛がそれに打ち勝つのか…。とりあえず、1～2カ月はfantaSpeakを使おうと思っています。
fantaSpeak（ファンタスピーク）のリリースは2023年1月末頃（予定）
実装されている機能を把握していませんが、オフラインでも学習できる機能は欲しいです。レベルに応じたプログラムとか主要例文リストとか復習用フラグ付け機能もあるといいですよね。ディズニー監修の例文なら丸暗記しますぞ☆公開済みの画面イメージには再生時に「x1.0」と出ているので、再生速度を変更する機能は実装済みっぽいですね。これはイイ(・∀・)
22年秋にiOS向けのプレサービス版の予約が始まり、Xperiaユーザの私は今や遅しとAndroid版を待っているのであります！最新の情報によれば、プレサービス版のリリースが22年12月予定でしたが、23年1月末頃に延期になったとのこと。Android版についての言及はありませんでしたので不明ですが、再延期にならないことを祈ります。
ただ、私としても正式版リリースまで指をくわえて待っているわけではありません！
◆「Disney+」（ディズニープラス）の英語の勉強に役立つよ
拙宅は、夫がほぼすべてのディズニー作品を知らない人なので、「人生、損してるよ～」と言いながら、私も過去作品の復習のために「Disney+」（ディズニープラス）を契約して最近一緒によくみています。
fantaSpeakのリリースを待たずに既にたのしいディズニー漬けの冬です。ディズニー映画は子どもにも分かるように比較的簡単な英語の言い回しが多いし、絵は綺麗だし、途中で歌が入ったりするし、なにより話そのものが面白くて大好き。英語学習教材ににぴったりなんですよね。
ちなみに昨日は夫と「ヘラクレス」をみました。夫は初鑑賞！「ヴィランズの中でもいい存在感を出してるハデスさん♡」と、まぁ、相変わらず、謎めいた視点で感想を言い残していました。とはいえ、ディズニーのヴィランズってけっこう部下に恵まれない傾向が多くて、私も胸が痛かったりします(>_<)主人公の父親の配慮の無さがヒロイン・ヒーローに災いをもたらすというのもディズニー映画あるあるですよね。
ま、なにはともあれ「Disney+」（ディズニープラス）を使った英語学習についてもまた後日ご紹介したいと思います。来年は、もっと英語をがんばるぞ。年末の戒めでした。
