すごいとは聞いていたけれど、こんなにすごいなんて!を最近一番実感した場所が三重県賢島にあるこの志摩観光ホテルです。
昨年開催された、伊勢志摩サミットの舞台にもなった場所に行ってきました。
大変僭越ながら、世界に9脚しかないという世界のVIPを迎えるために用意された椅子にも実際に座わって、こんな風に記念撮影ができるんですよ。
手前の安倍首相とオバマ大統領の席が人気みたいですが、私はミーハーだから、イケメンすぎると話題だったトルドー首相の席へ(笑)
そんなわけで、憧れのシマカン滞在記。まずはわくわくするフォトスポットからご紹介していきます。
もくじ
サミット関連のフォトスポットがいっぱい!
英虞湾を一望できるこの気持ちのいいビュースポットは、志摩観光ホテルベイスイートの屋上庭園。
ちゃんとシャッター台が用意されていて、同じアングルで記念撮影ができるようになっているんですよ。
しかも!
足元には、当時の足跡が。ここに立って大統領とか総理大臣になった気分で撮影が楽しめるのです。
静かな英虞湾の風景が本当に素敵な場所です。
ちなみにこの庭園横は宿泊者専用ラウンジになっていて、いつでもお茶が楽しめます。
このラウンジもワーキングランチの会場だったそうですよ。
なかのTVモニターにはサミットの様子が流れていました。
ほかにもクラシックの庭園にあるこちらもサミットのメンバーの集合写真が撮られた場所。
ここはシャッター台から看板のある場所まで20mくらい距離があって、夫がダッシュしながら撮影するのにかなり苦労しておりました。
サミットのお食事会場も素敵!
クラシック棟のなかにあるリアンという場所も、ワーキングランチの会場になった場所。
今はお昼はカフェ、夜はバーになっているとても雰囲気のいい場所です。天井も高くて素敵。
この古風な窓の向こうには先ほどのお庭が広がっていて、ベイスイートへも歩いていくことができます。
実際に私も何度か歩いてみたんだけれど、本当に緑がいっぱいで気持ちのいい道でした。
そして、ディナー会場にもなったシマカンの看板レストラン、「ラ・メール ザ クラシック」も!
あの時のテーブルコーディネートが今もそのままに飾られているんです。
うっとりする美しさ。
ちなみにこのレストランは、あの「華麗なる一族」の舞台にもなったことで知られている場所なんだそう。朝食もめちゃめちゃ美味しかったです。
山崎豊子先生にまつわる逸話も!
▲憧れの山崎豊子先生の机に座って感無量でした!
そして、このホテルはあの山崎豊子先生がよく利用されていたことでも有名なんですって。
サミット展示だけでなく、山崎先生が愛用されていたという机もこんな風に展示されていて
実際に座ってみることができます。ファンにはたまらないですよね。
朝の宿泊者限定の志摩観光ホテルの館内ガイドツアーでは、
サミットの裏話だけでなく、山崎豊子先生に関する逸話もたくさん聞けるので、
こちらもとても興味深かったです。
サービスがとにかくすごい!志摩観光ホテル
道端であっても、気さくにいろいろ話しかけてくれるホテルのスタッフの方々も魅力的でした。
サービスという意味では世界No1なんじゃないかなっていうくらいのレベルの高さ。
お部屋もお食事も素敵だったけれど、心に残ったのはそんなおもてなしたっぷりなひととき。
誰かに完璧に優しくしてもらう時間って、本当に大事だな~と痛感させられました。
心の癒しをいっぱいもらったので、今後の日常もがんばれそうです。
そして、また何か疲れたときは、このホテルにゆっくり癒されにきたいな~と強く思ったのでした。
毎日の生活を丁寧に一生懸命頑張ろうと思います。
今回紹介したスポットは…志摩観光ホテルです。
住所:〒517-0502 三重県志摩市阿児町神明731
TEL:0599-43-1211
日本が誇る老舗リゾートホテルのひとつです。
シマカンの愛称で親しまれています。
歴代の宿泊したVIPのなかには、昭和天皇やグレースケリーなども。
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