新型コロナウイルス感染症の影響で、絶賛、自宅におこもり中。今年のGWは帰省もできなくって…という人も多いのではないでしょうか。人と人との繋がりを分断するコロナめ。負けないぞー!
というわけで、ご自宅でオーダーシャツをお買い物できる<オーダーシャツKEI>のサービスのお話です。これから、父の日の贈りものや彼氏や旦那さんへの誕生日などのお祝いにプレゼントする人の参考になれば幸いです(*^_^*)
sponsoredもくじ
彼氏、旦那さん、父の日のプレゼントにも喜ばれる!憧れのオーダーシャツギフト
うちの夫は、毎日スーツで会社へ出勤。会社的にはスーツじゃなくてもいいみたいですが、本人がファッションへの関心はすこぶる薄いようで、スーツはラクなんだって。ワイシャツは、私がサイズを計って買いに出かけるようになり、もう数年が経ちます。おかげで、デパートの紳士服売り場の独特な静けさにもすっかり慣れました。
だけど、私のセンスだけで選んでしまっているから、色だけみても青、水色、紫、緑…、デザインの雰囲気もなんだか似てきてしまうんですよね。
普段ちょっと食事に行くときでも、ワイシャツってその人の雰囲気を決定づける大事なアイテムです。せっかくなら本人と一緒にお店へ買いに行ければいいけれど、会社勤めしてるとなかなか時間もないようで、今回は家で注文できるカスタムオーダーメイドシャツの<KEI>を利用してみることにしました。
1.生地のサンプル無料配布!オーダーシャツをもっと身近に
出典:オーダーシャツKEI公式サイトより
<KEI>のHPには、4,980円から注文できるシャツがズラズラっと並んでいます。
シャツにつかわれる生地の質感とか色味、伸縮具合って、実物を触ってみたいですよね。 この生地サンプルって無料で送ってもらうことができます。
出典:オーダーシャツKEI
通常、1週間くらいかかるそうですが、土曜日の夜にポチったら翌週火曜にはすぐに到着しました。夫に「どれにするー?」と聞いてみると、生地を入念に触りながらいつになく楽しそうな様子で吟味をはじめました。
なんか、気持ちわかるな。夫は私よりもはるかに社交性が高いんだけれど「お店で接客されることが苦手なんだ」といつもぼやいているので。
それに、やっぱり実物の生地を触ってみるとイメージもハッキリするのでよかったです。家なら店員さんの視線を気にせずに、「これ、派手かなぁ」とか「この生地の値段っていくら?」って、誰の目も気にせず本音を話しながらゆっくり選べるので、すごくいいなと思いました。
出典:オーダーシャツKEI
生地を触って比較しながら、夫が選んだのはこのピンク×ホワイトの「The Rich Multi Stripe」。私がいつもブルー系ばっかり買ってきている反動か?笑
滑らかな肌触りと快適な着心地を実現し、ブラックラインのコントラストがビジネスシーンでさりげない存在感を発揮します。
出典:オーダーシャツKEI
なるほど。お店で私は「コットン100%なら何でもいいんですけれどぉ…」と雑な指定を店員さんにしていたのですが、これは、世界三大高級コットンの一つである「新彊綿(しんきょうめん)」が素材になっているんだそうです。コットンにもいろんな種類があるんですね。覚えとこ。
何はともあれ、私がひとりで選ぶシャツとは、全然違う雰囲気になりそうな予感。プレゼントしてあげる側なのに、こっちまでわくわくしてきました。
2.襟の形や袖、みごろやプリーツのデザインも細かく選べる楽しさ
出典:オーダーシャツKEI
生地が決まったら、いよいよシャツのデザインを選んでいく作業に入ります。これこそ、いつもあまり深く考えないで店員さんに勧められるがまま…みたいな感じだったのですが、自分で考えながら好きなデザインを選べる。まさにオーダーシャツの醍醐味!
出典:オーダーシャツKEI
襟ひとつとっても、ワイド、レギュラー、ホリゾンタル、ボタンダウン、イタリアンカラー、イタリアンボタンダウンの6種類もあるんですよ。改めてずらっとラインナップされると、女性的にはクエスチョンマークが飛び交うわけですが、デザインのイラストやネクタイがいるのかどうか、オーソドックスかどうかなどの説明も細かく書いてあるので安心です。
夫と「ふむふむ…」とふたりで改めてデザインの説明を読み込みながら、選んでいきます。
出典:オーダーシャツKEI
袖も、カフスするかしないかとか、フォーマルに寄せるのかなど、説明を読みながらゆっくりチョイスできました。自宅なので、「いつものワイシャツはどうなっていたっけ?」と確かめながら選べるのもよかったです。
みごろやプリーツのデザインも、改めて説明を読むと、勉強になることがたくさんありました。特に私は人見知りなので、いかに普段の店員さんの説明が頭に入っていないかが自分でもよくわかりました…w
3.オプション費用はかかるけど!ボタンや刺繍にこだわった特別なシャツ
出典:オーダーシャツKEI
いよいよオーダーも終盤。ワイシャツの顔ともいえるボタン選び。淡水貝や黒蝶貝、高瀬貝 (ナチュラル)や黒水牛など、なんと8種類のなかからチョイスできるんです。追加費用が発生するものもあるのですが、+500円~1500円程度。このくらいの価格で自分で気に入ったボタンを付けられるのは魅力的ですよね。サンプルで送ってもらった生地を見ながら、いろいろ考えたのですが、今回は「白蝶貝」というキラキラしたホワイトのボタンにしました。オプションで+1000円。
白蝶貝 貝ボタンの中で最高級とされる素材です。透明感と繊細な輝きは、まるで宝石のよう。ドレスシャツと相性が良いです。
出典:オーダーシャツKEI
追加たった1000円でこんなオシャレなボタンにできるなんて。特別な1枚にしたいなという気分が高まります。
出典:オーダーシャツKEI
あと、左腹部もしくは左袖のところに、英字3文字まで刺繍もいれられるんですよ。糸の色やフォントも選べて、+500円なので、こちらも夫のイニシャルを入れて注文することにしました。
4.「AUTO SIZES / オート採寸」でラクラク。好みに合わせて微調整
家でのオーダーは、生地やデザイン選びは誰にも気を使わないですむので、すごくラクでしたが、一番心配なのが採寸です。うちの夫は学生時代に野球をやっていたので、体のバランスが独特…。首まわりも苦しいのがキライみたいで、特にインポートの既製品のシャツだと、スリムに作られることが多いらしく、少し緩めのサイズでお願いたりとなかなか気を使うところなんですよ。
出典:オーダーシャツKEI
さすがに大ざっぱなO型という性格でおなじみの私が、全部を計測するのは不安要素が多すぎるので、今回は「AUTO SIZES / オート採寸」という自動サイジングしてくれるサービスを利用することにしました。
5,000人以上の採寸データを用いた自動採寸システムを独自に開発。
出典:オーダーシャツKEI
身長、体重、必要な設問に答えるだけであなたにフィットした採寸が可能です。
入力するのは、身長、体重、生まれた年だけ。すると、首まわりや着丈、肩幅、袖丈…と8つの項目のデータが出てきました。これなら大きなミスは防げるので安心ですね。
ただ、「首まわりを緩めにしてほしい」という夫のために、裁縫道具のなかからメジャーをとり出し、首肩まわりは少し微調整することに。あと野球部時代にピッチャーだった夫は、肩や腕も平均より太めなので、心配な部分は採寸してあげました。せっかくのシャツだからね。念には念を。データはこんな感じで気になるポイントを少し大きめのサイズに調整しておきました。
出典:オーダーシャツKEI
着心地も「ピッタリがイイ」とか「ラクなほうが好き」など、それぞれ好みがあると思います。自宅採寸は不安だなと思ったけれど、こうしてベースの数字をもとに微調整するだけなら、楽でしたよ。とんでもない数字を入力してしまって総崩れするミスもなさそうです。
5.プレゼントに最適!1万円以下の贈りものに特別なワイシャツ
そんなわけで、もろもろのチョイスが完了し、夫にプレゼントすることになったオーダーシャツ。注文した詳細はこんな感じです。
- 生地:The Rich Multi Stripe
袖: 長袖;
襟の形: ボタンダウン
袖の種類: シングル(角型)
クレリック襟と袖
ポケット: あり
みごろ: あり (表前立て)
プリーツ: センタープリーツ
ボタンの種類: 白蝶貝 (+1,000 円)
ボタン糸: Black / 黒
刺繍: あり(ハンド刺繍) (+500 円)
フォント: #3
糸色: Black / ブラック
文字: 夫のイニシャル
刺繍の位置: 左袖
ボタンと刺しゅうに追加料金は発生していますが、これで小計7,480 円(税別)でした。送料をいれても1万円以下。このくらい価格なら、父の日とかお誕生日などのプレゼントにも、気軽に渡しやすくていいですよね。サプライズもいいと思いますが、デザインやボタンを、家でゆっくり選べて、うちの夫はすごくうれしそうにしていたので、これは事前にタネ明かしになってしまったとしても、一緒に選ぶことをおすすめします。
こんな感じで、お支払いを済ませ<オーダーシャツKEI>の初めての注文ができました。
数日後、登録しているメールアドレスに「パターン(型紙)製作開始のご連絡」とか「縫製開始しました」という連絡がくるように…。きゃ、たのしみ♡たのしみ♡届くまでに、40-50日前後かかるそうなのですが、着々と仕上がっていっている様子を想像しながら、シャツの到着を心待ちにしているのであります。
6.在宅勤務のカジュアルスタイルにおすすめな「クロキ」のデニムシャツ
出典:オーダーシャツKEI
今回私が注文したビジネス用のシャツ以外にも、カジュアルなラインナップもそろっています。最近だと、岡山県は井原市、国内有数のデニム産地で1974年に創業した世界的メーカー「クロキ」のシャツも登場。グッチやルイヴィトンといった世界的なハイブランドからの受注も手掛ける「クロキ」のシャツは、在宅シーンでも大活躍しそうですね。
拙宅の夫も絶賛テレワーク中なので、もう一枚買ってあげようかなと思っています。
今回の商品が届いた、出来上がりの様子や縫製、着心地などはこちらの記事をチェック。
今回ご紹介したのは<オーダーシャツKEI>です。
「最上の日常」をテーマに上質な素材のシャツが4980円(+税)からというリーズナブルな価格で注文できます。
お店でオーダーするのは緊張するな~!という人にもおすすめ。既製品にはない、自分らしさを光らせることができます。毎日ワイシャツを着てお仕事へ行かれる、旦那さんやお父さん、ご友人へのプレゼントにもリーズナブルな価格で注文できるのですっごく喜ばれます。
*この情報は2019年5月末時点によるものです。価格などは公式サイトをご確認ください。
*今回はお店のご厚意でクーポンを利用して注文してみました。どうもありがとうございました。
2019年8月追記―――――
仕上がったシャツが届きました。
想像以上の質感とスタイリッシュな感じに大満足です。
▼詳しくはこちら!
KEIのオーダーシャツが届いた!実際に感じたメリット・デメリットは?