うちの夫は毎日お弁当。毎日、楽しく食べてくれているようで本当にうれしい限り。ただ毎日作るのはそれなりに大変で、私はついついつくりおきとか、前日の残り物を入れてしまったりと、要領よく手を抜いてしまいがち。
美味しいと言われればよかった!って思うけれど、その分、申し訳ないなと反省が残る日もあります。だからせめて休日くらいは、お弁当にはいれないような出来立てのお料理を食べてもらいたいと思ってるんですよね。
今回は野菜がたっぷりでワンプレートでも大満足な休日の簡単ごはんをご紹介したいと思います。
もくじ
1.マグロのお刺身とおかかごはんエッグベネディクト風プレート
これは前お店で食べたご飯の上にポーチドエッグが乗っかっている「和のエッグベネディクト」が美味しかったから、家でちょっとアレンジしてみました。十六黒米のうえにたっぷりのおかかと鰹節生しょうゆ、あと奥には野桜本店のわさび漬け。ベビーリーフの上には手巻きずし用に細長くカットしたマグロのお刺身とフォロのドレッシング。
ポーチドエッグってわざわざ作るのめんどくさいなって思うんですけれど、ご飯のうえで割って食べると、マグロの卵かけご飯みたいな感じですごく美味しいの!鰹やわさび漬けとフォロのドレッシングとの相性もいいので、だまされたと思って試してみて。
2.サバ缶とアスパラの熱々パスタにすりおろしパルメザン
熱々のパスタもなかなかお弁当には入れられないので、夫はすごく喜んでくれます。トマトソースに炒めたタマネギとアスパラ、サバ缶をドカっと入れただけの超簡単なソース。アルデンテに茹でたパスタとあえただけなですけれどもね。栄養満点で美味しいよ。
家で食べるときには、粉チーズではなくパルメザンチーズをその場ですりおろして書けると、ごちそう感がアップします。香りもいいし、味も格段にアップ。
3.チンゲンサイとブロッコリースプラウトの汁なし担々麺
中華麺も夫の大好物なので、この日は汁なし担々麺を作りました。でも私が辛いのが苦手なので、肉みその炸醤はちょっと甘めの香港式。おうちごはんは豆板醤や甜面醤の量を自分の好みで調整できるのでいいですよね。夫にはきっと辛さが足りないだろうなと思ったので、ゴマラー油をオン。ブロッコリースプラウトや生のトマトなどもお弁当ではなかなかそのまま入れることはないけれど、生だからこそ接種できる栄養も大事だしね。暑い季節もさっぱり食べられてイイですよ。
ちなみに茹でたチンゲンサイの肉みそがけは、翌日のお弁当にも流用。こういう手抜きをコツコツやってても、毎日残さずに食べて来てくれることが、本当にありがたいなと思います。
4.夏野菜たっぷりカレー
あと忘れてはならないのがカレー。食堂とかでは定番かもしれないのですが、半熟の目玉焼きもお弁当にはいれられないからねぇ。グリルしたズッキーニやピーマン、トマトやナスなど、夏野菜をたっぷり散らして、角切りの大き目な豚肉もたっぷり。
気温差が激しくって、体にこたえるなー!と感じる今年の初夏ですが、これでスタミナもしっかりとれます。
どのお料理も野菜が多めなのですごくヘルシーです。しかもお皿1枚しか使わないので、洗い物もラクチン。休日のブランチや夕飯に、お酒飲みながらのんびり食べたいおうちごはん。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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