仕事や勉強の合間においしいチョコレートがあると、100倍がんばれるよね～。
もくじ
オンラインで買える南フランス生まれのBIOチョコレート
出典：メゾン・デュプランター公式ストアより
今回私が食べてみたのはフランスの地中海に面したグラースに拠点を構えるショコラティエ＜メゾン・デュプランター（MAISON DUPLANTER）＞のタブレットチョコレートです。
西アフリカのシエラレオネに自社カカオ農園を持っていて、土づくりからオーガニックにこだわっているのが特徴。
◆タブレットチョコレートって？！
タブレットチョコレートって、いきなりカタカナで書くと「( ﾟДﾟ)ﾊｧ?」って思う人も多いかと思いますが早い話が板チョコです。リキュールとかで香り付けされたものやナッツやドライフルーツが乗っかった華やかなタブレットチョコも沢山ありますが、今回＜メゾン・デュプランター＞のタブレットチョコレートは、本来カカオが持っている複雑な風味を本格的に味わいたいときにおすすめです。
◆話題のBioチョコレートが日本で販売開始
カカオ栽培からチョコレートになるまでの全工程（Tree to bar）を手掛けている＜メゾン・デュプランター＞のチョコレートはEUのオーガニック認証も取得しているBioチョコレート。
私はEU駐在時代から、すっかりBio好き♡パッケージにはフランス政府が制定したオーガニック農産物であることを証明するAB マークも。
2021年2月5日からオンラインでの販売がスタートしています。
家にいながらにしてネットで気軽に注文できます。さっそくわが家にヤマト運輸の冷蔵で届いたタブレットチョコレート3種を実食レポートします！
カカオ本来の魅力が光るタブレットチョコレート食べ比べ
食べてみたのは「Noir Sierra Leone 69%（左）」、「Noir Raw Sierra Leone 80%（中央）」、「Lait Sierra Leone 45%（右）」の3種類。価格はすべて1,188円（税込）と、ほかのタブレットチョコレートより少し高めですが、他のタブレットブランドは1枚50グラム台が多いなか、こちらは1枚70グラムしっかりボリューム感があるのがポイント。
◆カカオ豆含有率69%！滑らかな舌ざわりで食べやすい
果実のようなみずみずしい味わいのチョコレートです。酸味、渋み、苦みが少なくって、どれか1つ選べって言われたら、私はこれが一番好きでした。
◆カカオの栄養成分たっぷり！カカオ豆含有率80%のダークチョコ
48℃以上の熱をかけずに作られている80％のダークチョコは、カカオの栄養成分が熱処理で壊れないので体にもよさそう。リキュールとか入っていないのに、香りがすっごくイイ。
69％と比較すると、色の濃さにそれほど差はないけれど、食べると歴然。かなりパンチのある大人な味わい。ダークチョコが好きな人におすすめです。
◆カカオ含有率45%のミルクチョコレート
ミルクチョコなのにカカオが45％も入っているから、すごく上品な味わいでおいしいです。カカオ豆、砂糖、全粉乳、天然バニラエキス、ヒマワリレシチンで作られていて、少しシャリシャリした食感も特徴的。
ミシュラン星付きレストランでも愛用される本格派の板チョコ
どのタブレットもそのまま食べてもおいしいですが、お菓子づくりが好きな人はもっといろんなアレンジが広がりそうだなと思いました。だって、＜メゾン・デュプランター＞のチョコレートは星を獲得しているミシュランのお店でも使われているそうですから。
デザートだけでなく、お肉料理のソースに隠し味としていれてみてもいいかもしれません。
シエラレオネに社会貢献もできるメゾン・デュプランター
出典：メゾン・デュプランター公式ストアより
カカオ農園がある西アフリカのシエラレオネは、1991年に反政府軍が武装蜂起し、内戦が勃発した場所です。私はまだいったことがありませんが、現在も深刻な貧困など厳しい環境にあるそう。
＜メゾン・デュプランター＞のチョコレートを買うと、価格の10％がシエラレオネの子どもたちの支援に使われるということで、食べながら社会貢献ができるところもいいなと思いました。
少しでも子どもたちの未来に光が差すといいな。みんな、チョコを食べて応援しようよ。
今回ご紹介したのは＜メゾン・デュプランター（MAISON DUPLANTER）＞のタブレットチョコレートです。
カカオ含有率80％、69％、45％の3種類が絶賛発売中。ネット注文できてヤマト運輸クール宅急便（冷蔵）で家に届きます。お客様の要望に応え、2021年2月より1,188円（税込）に値下げされたそうです。お得に食べられるのうれしいね。
この商品はヨーロッパを中心とした生活雑貨、加工食品の輸入および販売をしているジャパントレード合同会社の提供でした。
