総務省の指導もあり、楽天市場のふるさと納税も楽天スーパーポイントの10倍の特典などが常時付く返礼品がなくなってしまいました…。
それでも、お米やお肉、お魚など、日々届く返礼品の数々は、家計の足しにもなって、節約になっています。
もくじ
ふるさと納税のお得度がUPする「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」気になる開催時期や注意点は?
ふるさと納税を節約に利用するならば、やっぱり楽天のキャンペーンは見逃せません。
出典:【楽天市場】お買い物マラソン|買えば買うほどポイントアップ
今まさに、こんな感じで買いまわりすると、めちゃめちゃポイントが付くキャンペーンもやっていたりするわけで、ボーナス後のお財布の紐が緩みっぱなしになるのであります。
というわけで、今後の気になる開催時期や注意しておくべきポイントをチェックしておきましょう。
■楽天スーパーセールの開催時期は見通しが立てやすい
事前に告知こそありませんが、過去のタイミングとしては、3月、6月、9月、12月に開催されるケースが多いです。年に4回のチャンス♡基本的に第一週の週末になることが多いんですよ。公式発表ではないものの、拙宅ではこのタイミングを逃さぬようにふるさと納税をするようにしています。ちょっと気にしておくだけで大きな節約になりますからねぇ。
■楽天お買物マラソンの開催時期はまちまちなので予想が難しい
過去のタイミングの傾向としては、スーパーセール開催月以外の第一週の週末開催が多くなっていますが、けっこう不定期なので見通しが立てにくいんですよね。予想しているサイトもありますが、当たったりハズしたり、これまたまちまち。
■お買物マラソンの注意1:1000円以下は対象外
購入金額が1,000円未満は、お買物マラソンのカウントから外れてしまいますので、注意してくださいね。1ショップでの合計購入金額1,000円以上(税込)で、カウント対象となりますが、送料は含めまれません。
■お買物マラソンの注意2:上限は1万ポイントまで
お買い物マラソンでゲットできるポイントは1万ポイントまで!上限が決まっているので注意しましょう。たとえばふるさと納税で合計20万円分まとめて使ったとしても10%分の2万ポイントのゲットにはなりません。
あくまでも上限が1万ポイントまで!と覚えておくようにしましょう。
ふるさと納税を手軽にしてくれたワンストップ特例制度。確定申告で医療費控除するときに注意したいこととは?
確定申告にでかける必要がないワンストップ特例制度!クレジットカードでいつもの買い物みたいにふるさと納税するだけの手軽さから、利用している人は多いと思います。
ふるさと納税先の自治体が1年間で5自治体まで!だけ覚えておけばいいのかなって私も思っていたんですが、実は注意が必要なポイントが。
■医療費控除の確定申告をするとワンストップ特例はリセットされる
ワンストップ特例は、あくまでも特例であって、なんと医療費控除などで確定申告をする際には特例ごとリセットされちゃうので注意しましょう。
申請した寄付金の特例が適用されなければ、ふるさと納税しても節約にはならないですからねぇ。
▼確定申告はe-taxで簡単にすませよう
医療費控除のための確定申告!e-Taxを使うメリット■訂正申告には「寄付金受領証明書」が必要
ワンストップ特例がリセットされたときにはあとから税務署へ申告をし直しにいくつようがあります。その時には自治体から郵送されてくる「寄付金受領証明書」を持っていく必要があるので、失くさないように注意しましょう。
2019年7月からはポイントのルールがまた変わるかも…
総務省の指導などもあり、返礼品のルールが大きく変わっている中、楽天のポイントに関する規制も今後厳しくなっていくみたいですねぇ。ふるさと納税の節約、ラクだし、楽しいし、大好きだった主婦のひとりとしては、残念ではありますが、ふるさと納税がんばりすぎて赤字になっているとかいう地方自治体のニュースをみると何やってんだよ!と思うと同時に、納税する側も、お得さばかりに気を取られてはいけないなぁとも思うのです。
地方の貢献に、私の節約がてらやってるふるさと納税が、無事に役に立ってくれるといいな。
楽天カードでさらにお得度UP!
ちなみに楽天ユーザー向けの話ですが、楽天カードの利用で+2倍になるってご存知でしょうか。楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードの利用で+2倍なんですよ。キャンペーンとの併用でふるさと納税を毎回やるならばこれも使わない手はありませんので、ぜひチェックしてみてください。
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